心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第135回】【加筆訂正しました。】問題なのは、自分の心だけ。100%自分

2018-05-20 20:45:31 | 日記

どうしたんだろう。

黄金の谷の実践プログラムを聞き続けてきたからなのか、

自分の心の中から、色々な気づきや、発見や心の声が出てきて、止まらなくなっているのです。

凄く多感になっている感じがします。

タイトルも脈絡なく、本当に、思いつくままブログしてます。

すみません。

今日も自分の仕事は本当に多感な一日でした。

一緒に働いている15人の営業マンは、皆その業界では10年から20年以上のベテランで、ほとんどがトップセールスマンだった人たち。

そういう人たちを引き抜いて作った新しい会社。

その中になぜか、業界経験1年未満のヨチヨチ歩きの私が人との縁で、この職場に紛れ込んでここにいる。

そしてあまり周りには気づかれていないけど、そういう人たちの中で、

いつも自分は接客件数に対する決定率は15人中第2位です。

そんな状況が続いています。

しかし、私の営業は、やはり、周りの人たちとは、完全真逆の営業のようです。

その業界のトップセールスマンたちが、「あんなんじゃ売れねー。」と言っています。

しかし、実際には上位、しかもトップと僅差の2位。

「あんなんじゃ、売れるわけないだろ。」と言っている人たちより

私の方が成果を出しているのです。

どうも私のやっている営業が全く周りからは見えていないようです。

と言うよりも、真逆で、売れる方向とは逆に見えるみたいです。

今日も、同じチームのその道25年のベテラン営業マンに言われました。

「あんな話をしても、飽きている人もいたじゃない。

そしてお客様にとって必要ない話ばかりしてもしょうがないよ。

決定権者に絞って営業しないと。

自分がしゃべりたいことをしゃべって、お客様の時間を奪ってはいけないよ。

もっとお客様の状況を見ながらやらないと。

てつてつは、お客様の状況が見えていない。

周りの人もみんなそう言っていたよ。」と。

改めて、びっくりしました。

私は、その時6人のお客様のグループを一人で接客していたのですが、言われた状況は全部見えていました。

その一人ひとりに話の食いつき方に全く温度が違うこともわかっていましたが、

その人たちはその人なりに、ここの商品に、興味関心をもっていたがために、

お客様同士の話で盛り上がってしまい、

私の話が聞こえないほど、ここの商品の話で盛り上がっていたからなのです。

だから私の話を聞く余裕すらなく、私の話に関心がないと見えてしまっていたのです。

また私が話していることは、全てお客様に聞かれたこととか、お客様に関心があることしか話をしていません。

さらにお客様の心の中にある声が聞こえ、それを話していることもあります。

しかし話題が全然基本から外れているので、周りからはそう見えてしまったようです。

また決定権者に絞るというのは、もちろん営業の鉄則で、そんなことはよくわかっています。

しかし、今回に限っては、詳しい話は省略しますが、全員が決定権者だったのです。

そして、それぞれに意見が対立していたのです。

だから私は、あえて決定権者を絞らず、誰の味方にもならず、

お客様同士が自発的に議論し、

私が時折当たり障りのない話で合いの手を出し、

要は一見その場とは関係ない話で、その場を和やかなムードにして、

結論を出すまで待っていただけなのです。

お客様は夕方に食事の予定があり、時間がかなり余っていたので、

それまで、ここで気持ちよく時間をつぶしたかったのです。

それもわかっていたので、あえてゆっくり時間をかけてやっていたのです。

そして、さらに言うと、今回はお客様からの紹介で、こちらに見学に来ていたのです。

その紹介者は後でわかったのですが、元警察の食堂を経営する会社の社長で、以前接客させて頂いた後、

私の事を大絶賛され、

自分の兄と妹夫婦を紹介したいと、その方が一緒に連れてきていたのです。

だから、要は会話を盛り上げるだけ盛り上げて、親族で楽しく会話できれば、勝手に商品を決めていくだろうと見えていたのです。

お客様は本当に楽しそうに時間を過ごしていました。決してお客様の時間を奪ってはいませんでした。

その証拠に接客の最後に、その紹介者の方から

「今日もありがとうね。これはほんの気持ちです。」と心づけまで包んで頂いたのです。

同時に、私には色々なことが四方八方から見えていたのですが、

これを解説するとなるとゆうに15分以上かかると思い、

素直にその方の話に耳を傾け、頷きました。

しかし、その方は、私が本当に成長してほしいと、言いづらいことを、きちんと伝えてくださっているのです。

その人の優しさと愛を感じた時に、私は自分のやっていることにかぶせてくる人を無条件に嫌っていたのですが、

相手の方は、私のことを本当に愛おしく思ってくださり、

さらによくなるようにという気持ちで、アドバイスをして下さっているわけです。

自分の職場で一緒に働いている人の全員が間違いなく、

私の事を好いてくれていて、それぞれの個性で私を応援しようとしてくれていることを

しみじみと感じることができるようになりました。

それを、『かぶせ』と受け止め、その人たちのことを嫌っていた自分がとても申し訳なくなりました。

皆が私のことを大好きで愛してくれているのに、私が嫌って避けていた。

なんて自分は愚かなんだろうと思うと、とても申し訳なく、ありがたい気持ちで一杯になりました。

その気持ちの衝動が抑えきれず、ブログに書かせて頂きました。

またシリーズ物のブログも続きを必ず書きます。

ありがとうございました。

 

 

 


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