心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第655回】それは、いきなり始まった、2年半ぶりの私の真我のカウンセリング体験談

2024-07-13 23:36:18 | 日記
今少し元気を取り戻した私は、色々な無料のセミナーに参加しています。

自己啓発系やマーケティング関係のものが多いです。

特に自己啓発系のセミナーに関しては、私の心の師である佐藤康行先生が発信されている内容との違いを知りたいという動機からでした。

昨日も自己啓発系のセミナーを主催している説明会にズームで参加しました。

正直な感想としては、とても素晴らしかったです。講師の人柄、セミナーのスムーズな進行・・・挙げればキリがないくらいでした。

そして、さらに言うと。佐藤康行メソッドへの確信が深まっていきました。佐藤先生が主催されている心の学校の「真我の実践会」という会員システムが素晴らしいことを再認識しました。

この違いと、佐藤先生の何が素晴らしいかについては、また別の機会に書きたいと思います。

今日はそのセミナー中に起きた出来事についてです。

セミナーの概要説明が終わったあと、参加者は2名づつのブレイクアウトルームに別れ、セッションをすることになりました。

私のグループは、講師と同じく今日のセミナーに参加された主婦の女性と私の三人でした。

講師から今日のセミナーの感想を聞かれた、その主婦の女性は「今日、精神疾患で気持ちが落ちている・・・・」と話始めました。

深い悩みを抱え、人生に絶望し何とかしたいけど何ともならない。そんな苦しさが現れているように感じました。

その彼女の姿を見て、私は思わず彼女に声をかけてしまいました。

「素晴らしいです。素敵です。

このセミナーに参加し、自分の顔を出すのにどれだけ勇気がいったことか。

なのに勇気を持って、顔を出して凛と話をされている。

自分のみにくい気持ちを、清々しく凛として話をされている。

凄いと思います。とても格好いいです。

きっと真面目だからこそ、真面目に真剣に悩み苦しんでらっしゃるんだと思います。その苦しい中、自らの力で這い上がろうとされている。

これからきっと、もっと苦しい人を助ける使命のある人だと思います。応援しています。」

と思わず口をついて出てしまった。

伝えずにはおれなかったのです。

すると彼女はボロボロ涙を流し、「ありがとうございます。とてもうれしいです。涙が出てきます。」と深々とお辞儀をされた。

私は感動したことを、ただ伝えたかっただけ。

結果的に、真我のカウンセリングになっていました。私は、彼女の、過去・今・未来を全受容、全肯定していたようです。

改めて思います。

真我のカウンセリングとは、相手を教え諭すカウンセリングではないと。

私が、相手の心の輝きに感動し、癒され、生き様から学ばさせて頂いた感動と感謝の気持ちを、相手の真我の鏡となって返すのだと。

感謝の気持ちを返すとしてしまうと、少し違う気もするけど、今の正直な、真我のカウンセリングを表現する私の言葉です。

他社のセミナーが素晴らしい内容だからこそ、さらに佐藤康行メソッドの素晴らしさを確信できるのが嬉しいです。

ありがとうございました。


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