心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第645回】少し心が動いてきた。シンクロ発生。東京都知事選候補者の石丸伸二氏と話しをする

2024-07-04 14:26:00 | 日記
つたない私の些細な日常を書きます。
ただいま、うつ病による心身衰弱から回復に向けてのリハビリ中です。

ここは書くと壮大な悲劇の物語(笑)になってしまうので割愛しますが、少しずつ心が動き始め、体も元気になってきているのを感じ始めています。

そんな中、もう何年ぶりか分からないが、久々にシンクロ(シンクロニシティ)を2回体験した。
 
ウイクペディアによると、シンクロニシティとは、心理学者のユング博士が提唱した概念で、虫の知らせのような、意味のある偶然の一致の事。 心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること。
日本語では同時性とか 同時発生と訳されるそうです。

このブログで、何回か東京都知事選候補者の石丸伸二氏をテーマにして書いてきましたが、

今日、たまたま自宅から徒歩圏内の駒込駅で、石丸伸二氏の街頭演説があると知り、足を運んだ。

告知では13時スタートとなっており、15分前に着こうと時間を計算して家を出ようと思ったが、4分出るのが遅れた。

そして、暑さの中、ゆっくり自分のペースで駒込駅まで歩く中、もうじき駒込駅だという交差点近くまで歩いていたときに、何気に1台の車が静かにゆっくりと通り過ぎた。

何気に見ると、何と、石丸伸二氏を乗せた選挙カーだ。ほとんど車が通らない道なのだが。

車はゆっくりだが、もちろん私の足より早く通り過ぎた。

『袖振り合うも多生の縁:』と言いつつも、石丸伸二氏に声をかけることはできなかった。

千載一遇の縁を逃したかもしれないと思いつつも、私の右横50センチを、ゆっくり通り過ぎただけでも奇跡だと思った。

そして、私を通り過ぎた石丸伸二氏の選挙カーは20m先で信号待ちしている。

そこまで走って声をかけようかと思ったが、そのパワーはなかった。

そして信号が青になった瞬間から奇跡が起こった。

その選挙カーが親切にも左から侵入してくる車に道を譲り、立ち往生したのだ。

私の足取りは選挙カーに追いつき、思い切って石丸氏に声をかけた。

『応援しています!!』

石丸氏は車内から顔を出し『ありがとうございます。』と頭を下げ、そしてニコッと笑ってガッツポーズされた。

車はまだ停留しており、まだまだ話す時間があったが、私にそれ以上の言葉は続かず、私も深々とお辞儀をして、その瞬間は終わった。

もし、予定通り4分早く家を出ていたら、この出来事はなかったのだ。まさに偶然の一致。シンクロだ。

本当は、石丸氏は教育分野の投資を政策の柱にしているから、佐藤康行著『しんどい月曜日が楽になる本』を渡したかった。

この本は、人の美しい点を発見するという取り組みが、学校の教育現場の子どもたちを救ったという事例がふんだんに入っているからです。

自分の経験では、心と言葉と行動が伴い一致した時にシンクロが発生する。

以前、名刺交換から始まる営業をしていた頃は、こういうシンクロがまるで渦をなすように毎日起こりまくっていた。

昨日初めて会った人が、次の日別の場所であったり、昨日出会った人が、以前にあった人の親友だったり、突然自分に必要な人が現れたり・・

そういうシンクロから色々な人との縁が発生していき、人の縁が連なり、人の渦ができ、お互いに助け合いながら、結果としてゼロスタートから商品も売れていったことを思いだします。

もしその時の私だったら、迷わず本を出し手渡していたと思う。

だが、今の私はそこまでのパワーは出てこなかった。

しかし、このシンクロは自分にとっては大きな前進だ。

そして予定通り石丸氏の演説を聞いた後、マクドナルドに入って、先日ご紹介した『営業の神様』という本を開いてビックリした。

もう一つのシンクロを発見した。

今私が注目している人同士に関連があることを発見してしまったのだ。

それは、石丸伸二氏『営業の神様』の著者・早崎郁之氏との繋がりだ。

この『営業の神様』という本を、先日ブログで取り上げました。
➡こちらから
【第643回】ついに出たか!究極の愛の営業=サンタさん営業の『究極の実践 のお手本の本』

『営業の神様』の著者と石丸氏は間接的につながっていたのだ。

2人をつなぐのは小田全宏氏。とある縁でつい最近石丸氏と出会い、石丸氏の人柄に感銘を受け、即、選挙対策部長として石丸氏を支援している経営者。

その方を『営業の神様』の著者・早崎郁之氏は、出版にお世話になった方の1人として『小田全宏先生』と名前を挙げている。

そして、さらに驚いたのが、何とお世話になった方としてもう1人・神戸正博氏の名前も上がっている。この方は『傾聴の学校』を主宰されている、私が最近注目し始めたカウンセラーの方で、先日ブログで何回か取り上げた方です。

➡このブログはこちらから4回続きます
【第630回】真我カウンセリングの基本「聴く力」を教えてくれた2人のうつ病の方を思い出す。

私が最近別々に心の中で注目していた人が、偶然にも人の縁でつながっていたのです。

この2つのシンクロを認識できたことによって、

うつ病で寝たきり拒食症の状態に陥り、心身衰弱し、手足も不自由になり、心は引きこもったあの状態から少しずつ心が動き始めていることが、現象面で確認できた。

端から見れば、ほんの些細な事かもしれないけれど、自分にとっては、大きな大きな『小さな一歩』の前進です。

とても嬉しいできごとでした。

病気から回復する手法として、心の学校の佐藤康行学長が考案した『回復ノート』というのがある。

リハビリの最中、自分が少しでも回復したというところを発見しては、都度都度ノートに書いていく。

昨日より1メートル長く歩けたとか、おかゆが食べれるようになったとか、ほんの些細な進化したことを発見してはノートに書き付けていく。

心は認めたら認めた分だけ現れると佐藤康行学長は仰います。

書いたら書いた分、自分の心が元気になってきます。そしてそれを見返していくと自信が湧いてきます。未来が明るくなってくるのです。

心が元気になってくると、体も元気になってきます。

日本にヨガを広めた開祖『沖正弘』氏は、『心身一如』という言葉を残しています。

心と体は一つという意味です。

『回復ノート』をつけることによって、心が元気になり、体が元気になり、現象面も変わってくるのだと実感しました。

今回は、私の日常に起きた何年かぶりのシンクロと私の回復ノートの話でした。

ありがとうございました。