心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第656回】偶然の「大切な方との再会」に感動し、思いを馳せる

2024-07-14 09:33:24 | 日記
今朝、朝一番で、真我太陽の会の「太陽カウンセリング」をズームで受講させて頂きました。

今日は、昨日の、自分にとって嫌な出来事をテーマに取り組みました。

昨日、ある集客の無料セミナーを受講した後の、個人相談会に参加したのです。

その時のコンサルタントの対応に腹が立ったのです。

個人相談会の打ち出しでは、私の「売上設計図」をつくってくれるとのことでした。もちろんその先には有料のシステムの紹介へと進んでいきます。

今は無職で資金もなく、うつ病から心身の回復過程の中で、すぐに社会復帰できる状況もなく、当然かなりの高額の料金を支払うことも不可能なため、個人相談は受けるつもりはありませんでした。

しかし、この講師の人柄とその内容が素晴らしいので、それを承知であえてこの個人相談会に参加をしたのです。

対応されたコンサルタントの方は、講師の方に学び、月商300万以上を達成されているセラピストの女性の方でした。

コンサルタントから、まず商品内容が固まっていないことを指摘されました。個人相談の前に事業計画を出すのですが、私はまだ固まっていないので、私の心の中にある候補を取り上げ書いて出したに過ぎなかったからです。

さらに私の資金の状況を聞かれました。正直に今は資金はないとお伝えすると、

そのコンサルタントの女性は

「それであれば、今は、社会復帰に向けて、外に出るとか、無料のサークルなんかに参加して社会復帰を進めて、商品と資金が準備できたら、また参加されてください。」と
2,3簡単なアドバイスと頂くにとどまり、売上設計図も作って頂けず、サービスの紹介もないまま、個人相談会は、あっさり終わってしまったのです。

私は、この相談会で、コンサルをして頂くことによって、自分が何を扱ってビジネスになるのが明確になり、さらに売上設計図をつくることによって、これからの生き方が明確になるのではという思いで参加しました。

もちろんその暁には、私の状況が整えば、ここのセミナーやコンサルにお金を払って参加しようと決意していました。

それぐらい無料セミナーでの講義の内容と講師の人柄や在り方が素晴らしかったのです。

しかしこのコンサルタントは、先に私の懐具合を探って、これは契約にならないとわかった瞬間から、私の心情や状況をしっかり聞き出そうともせず、あっさりとその相談会の場は終わってしまったのです。

私は、無料セミナーでの講師のあの真摯な誠実な姿とは真逆の姿をそのコンサルタントに感じ、内心非常に腹が立ちました。

心の学校の佐藤康行先生の言葉で言えば、講師の方は100%サンタさん営業だが、このコンサルタントはドロボー営業だと私は思ったのです。

サンタさん営業は、お客様中心の営業で、お客様に商品サービスを通じてお役に立つことを中心とする営業であり、ドロボー営業とは、自分中心で、お客様からお金を奪うことを中心とした営業です。

私の価値観は、ドロボー営業が大嫌いです。無論、その価値観が問題であり、私の諸悪の根源だと気づくいてはいるのですが・・・

この腹が立つ気持ちを、そっくりそのままコンサルタントの方にぶつけようかと思いましたが、

少し私の心は変化していました。

よし、この人に真我のカウンセリングをしてみようという気持ちで対峙しようと思ったのです。そうすると少しだけその方の素晴らしさは見えてきました。

しかし、私の期待が満たされなかったことに対して、腹が立つ気持ちは収まりませんでした。

相談会を終えた私は、この出来事を「自分を鍛えてくれる人が現れた。有難い。」と受け止めて、寝床につき翌朝の「太陽のカウンセリング」と迎えるのです。

そこには、予想しなかった価値ある気づき・発見と、思わぬ感動の出会いが待っていたのです。

続きます。

ありがとうございました。