心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第673回】自戒を込めて 私の備忘録「真我開発の講師の立ち位置」

2024-07-29 12:16:37 | 日記
先ほど、真我太陽の会で開催されている、「みんなで真我体道」をズームで受講しました。

対面ワーク中心で、相手の方に「愛ある態度、表情、言葉」を届けるという行為を、色々な角度から実習中心で行っていきます。

今日は10数名の方が参加されていました。都度都度ペアが変わり、ひたすら対面ワークを繰り返しては、気づきをシェアする。そういう流れでの1時間半のセミナーでした。

本当に気づきと感動が多かったです。

挨拶一つ、笑顔一つ、ありがとうという言葉一つだけで、こんなにも人に感動を届けられのか。こんなにも喜びを感じられるのか、こんなにも感謝の気持ちが溢れてくるのか、こんなにも幸せになるのか、ある意味びっくりし、そして感動しました。

人間の心の奥には誰にでも共通して一つの心即ち「真我」=神の心、仏の心、宇宙の心、光の心、愛と感謝と喜び一杯の心・・・があると確信できました。

本当に素晴らしいセミナーでした。

そして最後の一人一人の感想発表で、ある方がこう仰った。
「今日のセミナーは、深い心の気づきもあって、本当に感動しました。そして、それは講師の方が、無色透明で、黙々とカリキュラムを進行してくださったお陰です。講師の方が目立たず一歩引いていたお陰で、私たちが輝くことができました。本当にありがとうございました。」
(注:一言一句正確ではないですが、このような趣旨のことを仰っていました。)

この感想を聞いて、私は思わず心の中で「あっ!」と叫んだ。

そして「まずい、このままじゃまずい」と強く思った。

それはどういうことかと言うと、実は8月6日に一万人イベントのサポーターの方を対象に、「サンタ営業勉強会」の講師を私がさせて頂くのです。

その時の、講師の立ち位置が、ずれかけていたことに気づいたのだ。

今日の真我体道の講師の方は、全く自分という存在を消して、たたひたすら順良く実習を進行することだけに腐心されていた。

講師が目立つ様子は全く一ミリもなかった。

「サンタ営業勉強会」の講師を引き受けた当初の私の思いは、

何としてでもサンタ営業の素晴らしさを知って頂いて、感動されて、

さらに実生活で効果を感じて頂き喜んで頂きたいとの気持ちが強くあった。

今もカリキュラムを考えては、やり直し、またやり直しということを頭の中で繰り返している。

しかし、私の思いは、これは自分でも気づかなかったのだが、いつの間にか、受講生からの賞賛を、講師である私が浴びているという姿を思い浮かべ始めていたような気がしたのだ。

こうなると私の心は、天国から修羅の世界に落ちてしまう。その先は、受講生からの賞賛を浴び、鼻が高くなり、周りの人の上に立ち、人を批判し始める。

佐藤康行学長からは、「真我開発の講師の仕事は、目の前で奇跡がバタバタ起こる。 

その時に自分がやっていると思ったらダメだ。それはドロボーの発想だ。自分が神にやらされていると思わないとダメだよ。 
究極の謙虚・無欲でないとできないんだよ。

だから賞賛を浴びたり感謝された時こそ注意しないといけない。鼻が高くなってはいけないよ。」

私も何度かセミナーの講師をさせて頂いて肝に銘じてきた言葉だ。

真我開発の各種セミナーにおいて、主役は、受講者・参加者であり、講師は単なる進行役にすぎない。講師が主役になっては、宇宙の法則に逆らうことになるのだ。

危なかった・・・。また心の地獄に向かっていくところだった。

今、この時期にとても大切なことに気づかせて頂いた、真我体道の講師の方、感想をシェアされた受講生の方に心から感謝します。

ありがとうございました。

【第672回】佐藤康行先生の「たった一つのこと」とは?~太陽瞑想会での気づき~

2024-07-29 09:01:00 | 日記
月曜日~金曜日は毎朝6:00よりライングループの「太陽瞑想会」で20人前後のメンバーの方と一緒に30分程度瞑想をするのが、私の大切な習慣となりました。

今朝も予定通り6:00からスタートしました。

当番のナレーターの方の先導に従って、瞑想をしていきます。

佐藤康行先生の瞑想は、おそらく、他の自己啓発系やヒーリング系、スピリチュアル系の瞑想とは全くやり方が違います。

その違いは、心の中での出来事でもあり、細かい説明が今の私では難しいのですが、ひとつ言えるのは、佐藤先生は「たったひとつのこと」しかやっていないということです。

佐藤康行先生から生み出された手法は非常に多くあり、1000以上の手法があります。

・真我開発講座「未来内観」
・真我開発講座「宇宙無限力」
・真我開発講座「天使の光」
・真我開発講座「真我瞑想」
 ・真我瞑想・神成瞑想・内観光受
・真我の実践講座
・真我プロカウンセラー養成講座
・真我体道
・成功と幸福を呼ぶ言葉他数多くの言霊
・日常生活で唱える言霊
 ・真我の実践、和解、拡散、降臨・
 ・今この瞬間最高        他多数
・太陽のカウンセリング 20パターン
・サンタさん営業
・真我の経営
・リーダーシップ
・・・・思いつくまま書いたが、本当に書ききれないくらい、色々な講座であったり、ノウハウ・手法を生み出している。

しかし、佐藤康行先生は、はっきりこう仰る。
「私がやっているのはたった一つなんです。」

たった一つとは何か。もちろん頭ではわかっていた。しかし心にピンと来ていなかった。

しかし今朝の太陽瞑想会で、瞑想をしているときに、はっきりと見えてきた。

「あっ、佐藤先生がやっているのは、本当にひとつのことしかやっていない。真我だけだ。真我のことしかやっていない!」と魂で感じた気がします。

瞑想では、まず初めに、自分が気になっている事や人に言えない事、腹がたっていること等を書き出していく。

そして次に瞑想に入っていく。

瞑想に入って私の心は、多分真我が開いたのだと思う。突然父母への感謝が溢れ出していた。そして父母に誠心誠意、恩返ししたいとの気持ちが溢れてきた。

すると不思議なことに、今抱えている問題の解決策が出てきたり、仕事のアイデアが次々に出てくる。不思議なぐらい出てくる。どれもかも我ながら素晴らしいアイデアだ。人のお役に立ち喜んで頂けるようなアイデアばかりだ。そして人への喜びと感謝の心で一杯になった瞬間、私の問題は自然と消えていった。

そうだったのかー!!

佐藤先生との出会いから20年、ようやく少しだけ見えてきた気がする。

そうだ。佐藤康行先生がやっている「たった一つのこと」とは「真我」なのだ。

佐藤先生は「真我」だけをやっているのだ。「真我」だけしかやっていないのだ。

真我とは、神の心、仏の心、宇宙の心、光の心、愛と感謝と喜びの心。

これが答えであり、問題が先ではない。問題から答えを導くのではない。
佐藤先生の場合は、答えが先なのだ。そしてえから問題を見ると、問題は消えてなくなっているのだ。

真我の目覚めが先なのだ。真我の目覚めが人生のスタートなのだ。そして真我の心だけで人生を生き切っていくのだ。

真我は究極の調和の心とも言えると私は思う。

もし全人類が真我に目覚めたとしたら、地球全体が調和し、地球の次元が上がり、とても幸せで暖かい世界が訪れるに違いない。

「近いうちに地球は5次元に移行する。」とある精神世界の大家が言っていたことも思い出した。

しかし、佐藤先生は、心の次元すら見ていない。その奥の魂・真我にしか焦点を当てていないのだ。

そして真我に焦点を合わせると、結果として心の次元が自然に上がっていくのだ。

私の拙い言葉では、まだまだ表現が稚拙で少しもどかしい。

でも、佐藤先生のやっている「たった一つのこと」がおぼろげながらも少し明るく見えてきた気がして、それが嬉しいです。

今日の太陽瞑想会を参加させて頂いての所感でした。

ありがとうございました。