心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第180回】~黄金の谷の法則の威力~自分のニーズが満たされない時の不満感と神シーズを満たされた時の幸福感

2018-06-25 08:28:22 | 日記

先日、いつも私が実践している通り、新しいお店にランチに入りました。

そのお店はいつも大行列で、入れないのです。

今日は、たまたま入れました。

そして、店員さんが、たまたま外国人だった。

メイン料理は持ってきてくれるけど、パンがついていない。

まだその人は、日本語が片言レベルで完全にはわからないらしい。

その人が悪いわけではないけど、自分の言葉が通じないことにイライラして腹が立った。

あ~自分の言葉が通じてない。

自分の思いが伝わらないと、こんなにもイライラするんだ。

だから、自分の思いをわかってくれると、とても嬉しいんだ。

ニーズ、シーズ、神シーズを認められると、とても幸せなんだ。

と感じました。

そんな時に、職場でも生まれて始めての経験がありました。

先日のブログでも書きましたが、

一緒に働いている職場の仲間から、私の神シーズを認められたのです。

それ以来、私はその人の虜です。(笑)

これ、本当ですよ。

たった一回、立ち話で、私の神シーズを認めて下さっただけです。

ものの5分にも満たない時間でです。

その人に、会いたくて会いたくて、しょうがありません。

暇さえあれば、その人の事を思い出します。

その人は女性の方なのですが、男女の色恋とも違います。

男女も越えて、人として惚れ込んでしまった感じです。

例え話ができていなくても、その人のことを遠巻きに見ているだけでも幸せです。

こんなにすごいものなのか。

ニーズ、シーズ、神シーズに応えるという事は、と心底思いました。

いつもは、私が黄金の谷の法則を、自分自身が実践することだけを意識してやってきました。

すなわち、私が、相手のニーズ、シーズ、神シーズに応えよう応えようとやってきました。

しかし、今回は相手が、私の神シーズに応えてくれた。

相手が、私の神シーズを満たしてくれた。

神シーズを満たされた私は、自らが黄金の滝となって、

相手の黄金の谷に、流れ込んでいきました。

私の心は、相手の心の器に入っていきました。

なぜ私の心が、その人の心に流れ込んでいく気持ちになるのかを

身をもって体験できました。

なぜ人は神シーズを満たされると、黄金の滝となって、神シーズを満たしてくれた人の黄金の谷に入っていくのかが、わかった気がします。

最近、言いも悪いも、逆の立場や気持ちを体験させて頂いている今日この頃です。

そして、その後、あるお客様を接客させて頂いた時に、

私が、お客様の満月鏡となって神シーズに応えさせて頂きました。

お客様は、私の目の前で号泣され、

『私の人生を全て認めて下さったような気持ちです。

てつてつさんだからこそ、私が誰にも言いにくかった事も、話すことができました。

見学に来ようか迷ったけど、本当に来てよかった。

私は、ここに一生お世話になりますので、よろしくお願いします。』

と深々と頭を下げられました。

『何と愛の深い方なんだろう。誠実な人なんだろう。周りへの細かい気配りができる優しい人なんだろう。』

私は、見たまま、そのままの、お客様の素晴らしい点を返しただけです。

こちらが、頭が下がるくらい人として、素晴らしい方だったのです。

満月鏡で反射し合うとお互い幸せです。

黄金の谷の法則の実践は、相手も自分も幸せにします。

ありがとうございました。