心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第158回】周りとの不調和は、自分の心が引き起こす。

2018-06-09 06:03:46 | 日記

今日は、私の職場で気づいたことを書きます。

私の職場は、15人の営業マン、管理部門や事務部門の人間など、色々な人たちが集まっているところ。

その業界ではベテランばかりで毎日学ぶことが多いです。

個性は様々ですが、人格的にも、仕事人として完成された方が多く、とてもいい環境で仕事をさせて頂いていることにとても幸せを感じる日々です。

一方で、個性が強く、私との価値観が合わない方も多く、よくぶつかることも多いです。

表面上では、何も無いように、私も振舞っていますが、心の中では、相当腹が立つことが毎日のようにあります。

そのような状況の中で、私なりに「満月の法則」を実践する日々です。

月に浮かぶお月さん。私たちの目には、私たちの認識では三日月に見える。

しかし三日月という月は存在しない。満月しかない。

ゆえにすべての人に対して、すべての出来事に対して、

三日月に見える、その人。

三日月に見える、その出来事。

その状態のまま、満月と言う前提を置き、その心を言葉に表し行動に現していく。

それを毎日、私なりに実践しています。

昨日、ある受講生の方のブログに、佐藤学長の言葉が書かれていました。

「負けるが勝ち。」

相手を言い負かしたりして、勝つのではない。相手に負けるのが勝ち。

相手を気持ちよく、気分良くさせた方が勝ち。

正確に再現できていませんが、この言葉、私にはすごく心に残っています。

どうしても相手に何か言われると、自分の価値観がめきめきと頭角を現して、相手を言い負かせようとしてしまいます。

しかし、そこを気持ちよく負けて、相手を楽しい気持ちにしたら、私の勝ちであると。

非常にこの言葉に救われました。

そんなことをやっているうちに昨日気づいたことは、

周りとの不調和は、自分が引き起こしていた。という事です。

価値観は違うけど、色々私に言ってくるけど、その事に私は腹を立てていたけど、

誰も私のことを嫌っていないのだ、皆私の事を大好きでいてくれる。という奥の心が見えてきました。

なのに、私が、違う価値観をぶつけてくる周りの人を嫌ったり避けたりしていた。

私が嫌うから、周りから嫌われていたのだ。

それが以前の私だった。

だから、人間関係で立ち行かなくなり、うつになったのだ。

うつになった原因は、私が、一方的な思いで、周りの人を嫌っていたことが原因だった。

うつの原因は、周りの人ではなく、自分自身だった。

人を嫌っていた自分の心。

その心が真我を体感し、「みんな大好き、みんな味方。」という前提を置くことで

その前提を心に現し、行動に表すことで、

周りから嫌われることなく、周りからも好かれ、仲良くなれ、協力しあい、学びあうことができる。

だから、うつにはもうならないのだ。と。

原因と結果が明確に見えてきた気がします。

色々な人が周りにいますが、みんな調和の天才です。

職場で人と仲良くなる術を心得ており、自分の意見も戦わしながら、ワイワイ楽しく皆さんやられています。

そういう中、15人いる営業マンの中で、累計の達成率はトップになりました。

しかし、まだまだ、今の職場からは学ぶことだらけの日々です。

ありがとうございました。