明日から東京出発なので、1週間ほどブログをお休みします・・・・・・って、よく休んでるけど



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・・・・・・まあ、細かい事は気にせずに行きましょう



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以前の話ですが、ザトウクジラの一日コースのカメラマンの方々と乗船している時の事でした。
その日は、沢山のザトやんの出現に満足しながら、撮影を続けていました。
撮影中、ふと、ボート下の海面を見てみると、サメの背鰭が見えました。
「ハンマーの背鰭かな~!?」(ザトウクジラシーズンはハンマーヘッドシャークのシーズンと重なっているので、水面で、ハンマーをよく見るのです)・・・・っと、
思っていると模様が違う!?
「ヨゴレだ!!」「ヨゴレだ!!」「ヨゴレだ!!ヨゴレザメだ!!」皆の声が飛び交う!!
キャビンの上にいた僕は、急いで皆の所に行き、「行く?」「行く?」「行く?」っと、聞きまわる!!
「行かないの?」「行かないの?」「行かないの?」「俺は行くけど!!・・・・サイズ小さいし!!」っと、言葉を残し、ザブーンっと、スキンダイビング!!
水中を覗くと、ヨゴレの向こうにザトウクジラのペアーが!!!
時折、向かって来るヨゴレザメを15mmレンズの付いたニコノスⅤで応戦しながら、何とかザトやんと一緒に撮ろうと、
バックは見せないようにヨゴレと一緒にザトウクジラの元へ泳ごうとするが、なかなか・・・・・・


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「上がって!」「上がって!!」「上がって!!!」っと、言う皆の声にしぶしぶエキジット。
ボートに上がって来た途端に、
「おしい・・・・・!?」っと、口ぐちに言う冗談の皆の声!?
どうやら、皆は違った意味合いの決定的瞬間、つまり僕がヨゴレザメに襲われる決定的瞬間を狙っていたらしい・・・・・・・・



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その時の写真がこれですが、奥にうっすらっと見えるザトウクジラが解りますか!?
忠告です!! 僕は、1.2mほどのまだ小さいサイズだったから入りましたが、普通は絶対止めましょう!!僕も次回からは入りません!!
写真家の北川暢男さん、このブログを見ても怒らないで下さいね



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もう、絶対しませんから



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今年、映画を撮映中のオーストラリアとハワイと日本のカメラマン3人が一日コースに1週間程乗船された。
クジラを食べる側と食べない側の両方の要素を取り入れた中立的な立場に立ったドキュメント作品を作っているらしく、その内容の一環にホエールウォッチングも入るらしい。
宗教、常識、認識、考え方、その他諸々の違う人間の食生活の複雑な問題を取り上げた映画なので、内容の詳細はここでは明かせないが、ぜひ、偏った作品にならずに、
良い作品を作って欲しいものです。
オーストラリア人カメラマンのマルコム。僕は密かに「プレデターマルコム」っと呼んでいた



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第3回ガイド会ライブ
日時: 2012年4月8日(日)17:30開場 18:00~20:00
場所: サンシャイン60展望フロアー(地下1階の専用エレベーター利用)
定員: 150名
会費: 8,400円
バイキングスタイルのフリードリンク、フリーフード(立食形式)
*椅子は30脚ほどご用意いたします。
メーカーさんからの協賛品やガイド会メンバーのお店のグッズをチャリティオークションいたします。
〈現在のリスト〉順不同
•TUSA
•Mares
•フィッシュアイ アクアショット
•Sea&Sea
•INON
•アクアパッツア コンデジハウジング
•月刊ダイバー年間購読
*オークションで集まったお金は全額、NPO三陸ボランティアダイバーズへ寄付いたします。尚、オークションは入札形式で、一番高値の札を入れた人が落札します。入金は後日振込みでも構いません。
お申込みは、連絡先の住所、電話、メールアドレス、お名前、人数を明記のうえ、iron@if-n.ne.jp(三保/アイアン)とinfo@nana-dive.com(葉山/NANA)の両方へメールを下さい。
確認でき次第、整理番号を明記した返信メールをお送りいたしますので、指定口座へ会費のお振込をお願いいたします。
お振込確認後、参加登録ナンバーを送信いたします。当日はこの内容をプリントアウトないし、携帯に転送したものを確認して受付をさせていただきます。
ガイド会からの参加メンバー(予定): 川本剛志、鉄多加志、小川理志、ガルーダ五十嵐、秋野大、八木かつのり、佐々木要、 大村健、番田武六、西村直樹、佐藤輝、福田航平、上田直史、中村奈苗、カオリータ、堅田純平
次世代ガイドの写真展
ガイド会に所属する若手ガイド陣が、愛する自分のフィールドを水中案内人の目線で、撮影したものを出展します。
2012年4月6日(金)・7日(土)・8日(日)
池袋 サンシャイン水族館 ゲストルーム特設展示場