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【閉店】今日のラーメン(特製中華そば@中華そば 36)

2020年09月10日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇りときどき晴れ。今朝は西の空に雲が広がっているものの、東の空には青空が広がっていて、薄い雲がたなびくように浮かんでいる。今朝の気温は23℃で湿度が高く、弱い南よりの風が吹いている。昨夜降ったらしい雨で路面は所々濡れていて、シメシメとした風が涼しく感じられた。南の空には白い半月が浮かんでいて、東の空から昇ってきた朝が眩しかった。
 今日は朝、2時間のテレワークをしてから、職場に出勤する予定となっている。今日は6時前に起床すると、インスタントコーヒーを淹れて、簡単に朝食を摂った。その後、髭を剃って顔を洗い、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れ、業務を開始した。

日中は雲が多いながらも、雲の合間から青空が見えていて、薄日が射している。南の空の高い位置には白い下弦の月が浮かんでいた。10時を過ぎたところで、職場にテレワーク終了の連絡を入れ、業務端末の電源を落とす。端末をカバンに入れると、出勤の支度をして家を出た。
電車に乗って新宿駅に到着すると、上空の雲の厚みが増していて、日が陰っていた。昼間の最高気温は32℃で、4日連続の真夏日となった。強い南よりの風が吹いていて湿度が高く、体にこたえるような蒸し暑い陽気である。職場に行く前に軽くお昼を済ませると、タオルで汗を拭いながら職場に向かった。

午後は職場で夕方までデスクワークである。午後、東京都知事の記者会見があり、事実上の都外への移動自粛解除の発言があった。今後は大手を振って、実家の方にも行くことが出来そうだ。今日は暑かったこともあるが、なんだか非常に疲れた。定時を廻ったところで、仕事にひと区切りをつけると、後片付けをして帰宅の途につく。
今日は帰りに夕食を食べて帰ることにしている。新宿駅から中央線通勤快速電車に乗ると、途中、立川駅で下車した。改札を抜けて駅北口に出ると、駅前のロータリーから線路沿いの柳通りを国立方面に向かって歩いていく。立川郵便局の手前の角を左に曲がると、左手にラーメン屋「中華そば 36」がある。


このラーメン屋は以前あったラーメン屋「二十九代目哲麺」の場所にある。ラーメン屋「二十九代目哲麺」が閉店した後、別のラーメン屋が営業していたが、それも閉店してラーメン屋「中華そば 36」が今年の2月1日にオープンした。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店の入口を入ってすぐ左手に券売機があって、ここで食券を購入する。メニューは「特製中華そば」「オロチョンラーメン」「煮干しそば」「煮干しつけ麺」「中華そば」「チャーシューそば」「味玉そば」「メンマそば」「ワンタンそば」「わかめそば」「つけ麺」といった各種麺類と「元祖36生チャーハン」「チャーシューエッグ丼」「ライス(小)」「ライス」「温玉ライス(小)」「温玉ライス」といった各種ご飯もの、「味玉」「スライス玉ネギ」「味付けメンマ」「海苔(5枚)」「自家製ワンタン」「わかめ」「自家製チャーシュー」といった各種トッピング類、「温泉卵」「おつまみメンマ」「味玉メンマ」「温野菜」「肉温野菜」「炙りチャーシュー」といった各種サイドメニュー、「キリンビール」「氷結」「ハイボール」「コカコーラ」「オレンジジュース」といったドリンク類で構成されている。麺類は全て「並」と「大盛」がある。
食券を購入すると、店内に進む。店内の造りは以前あったラーメン屋「二十九代目哲麺」と変わらず、間口の広い店の中央に厨房があり、その周囲を囲むようにL字形にカウンター席が12席配されている他、奥のスペースに6人がゆったりと座れるくらいのテーブル席が配されている。

空いているカウンター席に着くと、カウンターの上に食券を並べて料理を注文する。注文したのは「特製中華そば(並)」「チャーシューエッグ丼」である。注文を終えると、席に座った。
カウンターの上に重ねられたコップが並べてあったので、コップを1つ手に取り、同じくカウンターの上に置かれている冷水のポットから冷水を注いで、1杯飲み干した。再び、冷水をコップに注ぐと、卓上に置く。カウンターの上にはコップと冷水のポットの他にスープ割ほうじ茶のポットが置かれている。卓上にはおろしニンニクと豆板醤、一味唐辛子、醤油、ブラックペッパーパウダー、卓上酢といった各種調味料の他、箸と楊枝、ティッシュペーパー、台ふきんが置かれている。

最初にカウンターの中から出されたのは「チャーシューエッグ丼」である。小さめの丼に盛られたご飯の上に小ぶりのチャーシューが2枚と温玉が載せられていて、タレがかかっている。「チャーシューエッグ丼」にはレンゲが添えられた。


続いて「特製中華そば(並)」が出された。「特製中華そば(並)」の入ったラーメン丼は金属製の皿に載せられていて、黒いレンゲが添えられている。「特製中華そば(並)」の麺は中太麺で、黒いスープに浸かっている。麺の上には豚ロースチャーシューが2枚と豚バラチャーシューが1枚、半個分の味玉、スライス玉ネギ、味付けメンマが載せられていて、海苔が2枚添えられている。


さっそくレンゲを取ってスープを掬って口に運んだ。豚の清湯スープに特製醤油ダレをあわせた黒いスープは、見た目に反してあっさりとしている。豚の旨みと深みを引き出たスープで、キリッとした後味に旨みが濃くて美味しい。
箸を取って麺を食べる。麺は平打麺のような扁平麺でコシがあり、もっちりとした歯応えとツルツルとした喉越しが良くて美味しい。麺にはたっぷりのスープと、麺の上に載せられたスライス玉ネギと味付けメンマが絡んで口の中に入ってくる。タマネギのシャキシャキとした食感に辛味がアクセントになっている。極細の味付けメンマは味が濃くて美味しい。

麺に載せられたチャーシューを食べる。大きなチャーシューは厚みがあまり無いながらも、なかなかのボリュームである。豚ロースチャーシューは脂味の少ない肉質系で、スープを吸ってジューシーな味わいである。一方、豚バラチャーシューは脂身と赤身が半々で、脂身が甘く、舌の上でとろけるような味わいが美味しい。麺を食べながらチャーシューにかぶりつく。口の中では麺とトッピング、スープのオーケストラが奏でられているようである。
麺があらかた無くなったところで、「チャーシューエッグ丼」を食べる。「チャーシューエッグ丼」に載せられたチャーシューはラーメンに載せられているチャーシューに比べて厚みがある。タレは甘く、ニンニクが効いている。


チャーシューを食べながらご飯をレンゲで口に運んだ。チャーシューは肉質系で、脂身は甘く、赤身は柔らかい。タレが絡んだチャーシューは、肉の旨味が濃くて美味しい。もう少しご飯が欲しいところである。ラーメンに添えられた海苔をスープにたっぷり浸して、ご飯を包むようにして口に運ぶ。スープの旨味がたっぷりとご飯に染みこんで、とにかく美味い。2枚の海苔を食べてしまうと、温玉を崩してTKGのようにしてご飯を食べる。タレの甘みが加わって、なかなか食べ応えがある。
「チャーシューエッグ丼」の丼が空になったところで、ラーメン丼を傾けて、残ったスープを飲み干し、完食。美味かった。満足である。最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、カウンターの上に食器を全て上げ、店を出た。

立川駅から電車に乗って、帰宅の途につく。夜になって、昼間よりは気温が下がってきたものの、まだまだ暑い。強い南よりの風が吹いていて、湿度も高く、ムシムシとした陽気である。駅から家まで歩いてくると、汗が全身から噴き出すように感じられた。ワイシャツも汗で濡れて気持ちが悪い。
家に着くと、早々に風呂に入って汗を流す。ようやくスッキリした気分である。


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