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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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ライブコンポジット機能@オリンパス

2017年08月25日 | 写真


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、朝日から強い日射しが降り注いでいる。今朝の気温は26℃で昨夜は熱帯夜となった。湿度が高く、蒸し暑い陽気である。
日中は雲が広がってきて日射しがほとんど無くなった。午後から北風が吹いていて湿度が下がってきたものの、昼間の最高気温は35℃を若干下回るくらいで、かなり暑い。外を歩くには汗拭き用のタオルが手放せなかった。

今日は仕事の帰りに先日購入したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D M10 MarkⅡ」のライブコンボジットを試してみることにする。来月下旬に三泊四日の出張に行くことになっているのだが、その際に星空の撮影に挑戦することを考えている。
オリンパスから出されている「写真で星を楽しむ 星空フォトレシピ」には「オリンパス独自のライブコンボジット機能をを使うと綺麗な夜景と星空を同時に撮ることができる」とある。先日の写真部の講習会でもライブコンボジット機能を使用した撮影が紹介されており、この機能をマスターしておきたいところである。

都心でも星の軌跡をバックにした都庁の写真などが紹介されていて、仕事の帰りに星空撮影に挑戦しようと思ったのだが、生憎今日は曇っていて、星空は望めそうにない。そこで、まずは手始めに自動車の光跡を撮ってみることにする。
新宿駅西口の小田急ハルク小田急百貨店の間にかかるカリヨン橋から小滝橋通りを撮ってみることにした。三脚を橋の手すりに固定し、リモートケーブルをカメラ本体に装着する。パンフレットによると星空の撮影の場合、「ピントはマニュアルフォーカスで合わせる」となっているので、MFで焦点を遠方のビルにあわせて撮影をする。

カメラを起動し、モードダイヤルを回し、M(マニュアル)モードにしてシャッタースピードを遅くしていくと「LIVE COMP」の表示が出てくる。MENUボタンを押し、コンポジット撮影設定から1コマの撮影時間を設定するのだが、ここでハタと悩む。1コマの撮影時間はデフォルトでは1秒になっているのだが、1/2~60秒の間で選択できる。とりあえず、車の速度は早いということを考慮して1/2秒にして撮影してみることにした。
画面の指示に従ってレリーズボタンを押して、シャッターを切る。再度レリーズボタンを押すと撮影が開始される。何秒くらい撮ればよいのか分からなかったが、画面を見ながらおおよそ20秒くらい撮ってみる。レリーズボタンをもう1回押すと撮影終了である。だいぶ画面が明るくなってしまったが、車の光跡を撮ることができた。


ちなみに同じ設定でバルブ撮影をすると画面が真っ白になってしまった。


ライブコンポジットは設定した露出時間で連続して複数枚撮影し、明るさの変化のあったところをカメラ内で合成する機能である。いわば、1コマ 秒の写真を何枚も重ね合わせているのと同じである。これならシャッターを開けっ放しにするよりも簡単に光跡の写真を撮ることができる。
場所を変えて新宿アイランドタワービル前で写真を撮ってみる。この「LOVE」の文字のあるスポットは西新宿のランドマークにもなっている場所である。ここでも撮影時間を1秒にして10秒程度撮ってみた。目の前を人が通ると、「LOVE」の文字が白っぽくなってしまう。人が通らない程度にシャッターを切ってみたが、普通に撮影するのとあまり変わらない写真になってしまった。


続いて、新宿野村ビルと損保ジャパンビルとの間ではサザンオールスターズのトリビュートバンドが野外ステージをしているのを聞きながら新宿駅南口に回った。
新宿小田急ミロード新宿サザンテラスとをつなぐミロードデッキの上から写真を撮ると、こちらは道路幅が広いこともあって、少しは人に見せられるくらいの写真となった。


更に、新宿サザンテラスから代々木方面を望みながら鉄路を撮ってみる。鉄道の場合は軌道の上を電車が通るので、道路のように光跡がぶれない。細い光跡が何条にもなって線路の上を伝っている。
フォーカスが甘かったようだ。背景のビルがかなりぼけている。パンフレットにはマニュアルフォーカスで撮影とあったが、オートフォーカスでもいいような気がしてきた。


夜になっても気温はあまり下がらず、蒸し暑い陽気である。撮影しているうちに汗だくになってしまった。とりあえず、今日は一旦引き上げることにする。また時間を見つけて試してみたい。
撮影機材を片づけて帰宅の途につく。家に着くと、早々に風呂に入って、汗を流した。

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都電撮影会

2017年06月03日 | 写真


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、朝日が降り注いでいる。朝の気温は18℃で乾いた北風がやや強めに吹いていて、涼しい朝となった。
今日は写真部の都電沿線の撮影会があり、これに参加することにした。この撮影会に出かけるのは今年で3回目である。撮影会は都電三ノ輪橋駅で集合とのことで、自分は三ノ輪橋駅まで都電で出かけることにした。山手線大塚駅で都電に乗り換えると、三ノ輪橋駅まで約40分ほどをコトコトと都電に揺られて集合場所まで行く。


三ノ輪橋駅の周辺で写真を撮った後、都電に乗って荒川遊園地前まで移動する。荒川遊園地で写真を撮った後は歩いて梶原まで移動した。途中、荒川車庫前ではまもなく運行を終了する7000形を写真に収めようとする鉄道ファンがいたので、その端で都電を撮りつつ、更に沿線を写真を撮りながら歩いて行った。
梶原からは再び都電に乗って王子に移動する。王子でお昼を食べて休憩をした。自分の食べたのはしらす丼である。


お昼を食べると飛鳥山で紫陽花と都電を撮る。今年はまだ梅雨の気配を感じないままに真夏の暑さを迎えているということもあって、紫陽花はまだ満開にはほど遠かったが、それでも青い紫陽花を撮りながら飛鳥山を登った。
飛鳥山から明治通りを渡り、都電を撮影する。これまでは都電を地上から撮っていたが、真上から見る都電はまた異なった印象である。


都電飛鳥山駅から再び都電に乗って庚申塚駅に移動する。庚申塚駅三ノ輪方面ホームに面して店が設けられている甘味処「いっぷく亭」でお茶をする。ここでお茶をするのはこの撮影会では定番のポイントとなっている。
注文したのはおはぎが1個と挽きたてコーヒーがセットになった名物セットである。おはぎはあずきや黒ごま、きなこ、抹茶、白あんなどから自由に選べるが、やはりここはあずきにする。ドリンクはアイスコーヒーにした。


おはぎは大きくてしかも落ち着いた甘さで美味しい。アイスコーヒーの氷はコーヒーの氷で、氷が溶けてもアイスコーヒーが薄くならない。ちょっと休めた気分である。
庚申塚駅からは鬼子母神駅まで都電で移動する。鬼子母神堂まで歩き、参拝。境内の写真を撮り、駅から明治通り沿いに新目白通りを交差する高戸橋交差点まで都電を撮りながら歩いて行く。この交差点で都電は大きくカーブするが、ここから学習院下方面まではストレートの線形となっていて、撮影スポットの1つとなっている。ここで都電の写真を撮った。


その後、高田馬場に出て解散。一部の参加者で高田馬場駅周辺の居酒屋で反省会をする。反省会の後、解散した。自分は高田馬場から歩いて帰った。

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工場夜景

2017年01月15日 | 写真


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がり、すっきりと晴れた。東の空から降り注ぐ陽光とは裏腹に、朝の気温は-1℃と冷え込んだ上にで北風が吹いていてかなり寒い朝となった。朝刊を取りに玄関の扉を開けると、室内に冷たい空気が流れ込んできて、思わず身をすくめてしまった。
再び布団に潜り込んで、目が覚めたのは昼前である。外は日射しが降り注いでいるが、日中も真冬の空気に包まれたままで、昼間の最高気温は4℃と寒さが厳しい陽気となった。

今日は夜、写真部のワークショップがあり、川崎の臨海部で工場の夜景を撮りに行くことになっている。午後になってデイパックの中に機材を詰め込むと、自宅を出て電車に乗り込んだ。
集合場所の川崎駅に到着すると、撮影スポットまでは路線バスで移動した。終点の川崎埠頭に到着し、まずは夕日が望めるスポットで撮影開始である。風はあまりなかったが、空気が冷たくて、かじかんだ手を温めながら写真を撮った。


日が暮れると今度は工場の写真を撮る。夜間ということもあり、三脚にカメラを固定しての撮影となった。照明の光に照らされるプラント設備に工場の煙突から出る水蒸気が霞がかって、また不思議な光景が目の前に出現している。夢中でシャッターを切った。


しばらくして場所を移動して写真を撮る。千鳥運河を挟んで広がる目の前には工場の煙突から火が吹き出ている。化学系の工場のようである。何かの映画を見ているようである。


更に場所を移して写真を撮った。


冬は空気が冷たく澄んでいることもあって、綺麗な写真が撮れるのは嬉しいが、お腹が冷えてトイレが近くなる。残念なことに工場地帯は公衆トイレが無く、しかもコンビニも1カ所しか無くて遠い。水分を節制していかないとなかなか厳しい撮影となった。
撮影会の後は川崎駅前で解散して、有志で居酒屋に行って懇親会をして帰宅する。明日、休みだといいのだが、結局出勤することになってしまったので、心ゆくまで飲むというわけにもいかなかったが、十分楽しめた。

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イルミネーション(@横浜赤レンガ倉庫)

2016年12月11日 | 写真


今日は晴れ。昨日帰ってきて布団の中に潜り込んだのも束の間、目が覚めると既に外は明るくなっていた。寝ぼけ眼をこすりながらカーテンを開けると、眩しいばかりに日射しが降り注いできた。
昼間の最高気温は11℃で、今日も北風が強く吹いていて気温よりもずっと寒く感じられる。燦々と降り注ぐ日射しが恨めしいくらいに空気が冷たく感じられた。

今日は夜、横浜で今年最後の写真部の例会兼忘年会がある。昼前に簡単に朝食兼昼食を食べると、トレーナーにダウンジャケットを羽織り、カメラ等機材一式を持って電車に飛び乗った。
集合場所は横浜高速鉄道みなとみらい線日本大通り駅から歩いて5分ほどのところにある波止場会館脇の広場である。まずはここから大さん橋に向かった。

ちょうど今日は大さん橋客船「飛鳥Ⅱ」が停泊しており、しかも夜は東京湾クルーズに出航するということで、客船「飛鳥Ⅱ」を入れながら夕日を撮ろうという趣向であった。


しかし、北風が強く吹いていて、三脚でカメラを固定させたものの、三脚ごと飛ばされそうな強風になかなか自分で納得できる写真が撮れなかった。


しかも、西の空には雲が掛かっていて、富士山のシルエットも狙えない。


客船「飛鳥Ⅱ」が出航し、日没後のマジックアワー狙いで写真を撮ろうとしたが、ブレブレの写真しか撮れない。寒さの中でだいぶ粘ってはみたが、結局時間切れになってしまった。


大さん橋の後は、横浜赤レンガ倉庫に移動し、イルミネーションを撮影。


先日購入したクロスフィルターレンズを装着して写真を撮った。


ここでも強風に悩まされた。


更に、横着してプロテクトフィルターレンズにクロスフィルターレンズを装着したことが災いして、呆けかかった写真しか撮れていなかった。


いい写真を撮るためには横着してはいけないということである。
今回の撮影会は学ぶべきことが多かった一方で「これは」という写真が撮れなかったのは残念だった。次回に備えて、いろいろと試してみたい。


夜は中華街で忘年会。疲れが溜まっていたところに紹興酒をグビグビ飲んでしまったので、かなり酔いも早かった。
帰りは横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅から電車に乗って渋谷経由で帰宅する。家に到着したところで、風呂に入らずにそのまま布団に潜り込んでしまった。

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イルミネーション(バカラエターナルライツ2015 -歓びのかたち-@恵比寿ガーデンプレイス)

2015年12月15日 | 写真


今日は曇りのち晴れ。今朝も上空は灰色の厚い雲で覆われていて暗い朝である。自宅の窓の外から見える街灯が寒々しく感じられる。しかし朝の気温は10℃を超えていて湿度が高く、それほど寒さを感じなかった。
日中は雲の合間から青空も見えて、日差しが出て明るくなってきた。15℃近くまで気温が上昇したが空気はヒンヤリとしていて、陽の当たるところでも肌寒く感じる。日が沈むと、上空には暗い空が広がり、細い月が中空に浮いていた。

夜は恵比寿で写真部の撮影実習があり、仕事を終えると早々に職場を後にした。
恵比寿では先日作成した自作クロスフィルターを使用したりして、撮影実習に望む。

ところで、今年の恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションは「バカラエターナルライツ2015 -歓びのかたち-」と題してバカラ創設250周年を記念して制作されたシャンデリアの展示をはじめ、クリスマス・イルミネーションを中心とした外構や、広場の装飾を行っている。恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場をメイン会場とし、世界最大級のバカラシャンデリアを展示されている。


自作クロスフィルターは写真の状況にもよるが、明るいところで撮るとプラスチック板に刻み込んだ筋が写真に入り込まなくなる。まあ、それなりに撮れたような気はするが、なかなか難しいものである。


難しいといえば、正直何を撮っていいのか分からなかった。それに加えて、人が多すぎた。ちょっと落ち着いて写真を撮ろうにも、イルミネーションを撮るというよりは、イルミネーションを観に来た人たちを撮っているような気がしてならない。
適当に写真を撮っていると、撮影実習は終了。恵比寿ガーデンプレイス地下レストランで写真部の忘年会があった。せっかく恵比寿ガーデンプレイスに来たので、エビスビールを楽しむ。やっぱりエビスは旨い。


忘年会終了後、帰宅の途についたが、途中で新宿に所用で途中下車。結局、家に着いたのは午前様になってしまっていた。

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