goo blog サービス終了のお知らせ 

J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

メモリーカード(SDXC64GB@サンディスク)

2023年03月21日 | デジタル関係


春分の日の今日は曇り。今日は鼻詰まりで息苦しくなって、目が覚めた。時計を見ると既に9時になるところだったので、起床する。カーテンを開けて窓の外を見渡すと、上空には白い雲が一面に広がっていて日射しが無いものの、外は明るくなっていた。風は無く、空気がヒンヤリと感じられた。
日中は曇り。上空には雲が広がって、スッキリしない空模様となったものの、薄日が射して空が明るくなってきている。昼間の最高気温は14℃で、東よりの風が吹いている。団地の植え込みに植わっているユキヤナギが風で揺れているのが見えた。

今日は思い立って、神田明神にお参りに行くことにした。本来なら年始に初詣をするところだが、今年も混雑を避けて神田明神には行かなかった。前回、神田明神にお参りをしたのは2年以上も前である。古いお守りを持って外出した。
昼過ぎには雲を透かすように青空も顔を出していたものの、次第に雲の厚みが増してきて、日射しがなくなった。昼間の最高気温は18℃でやや湿度が高く、南よりの風が吹いている。日射しが無いものの、湿度があるせいか、上着を着ていると、汗ばむような陽気である。

電車に乗って御茶ノ水駅に到着すると、駅から神田明神に向かって歩いて行く。


境内にはサクラの木が数本植えられていて、花が咲き誇っている。


神田明神の御神殿で参拝を済ませた後、裏手にある古札納所で2年前に購入した御守りを納める。その後、文化交流館1階にある神札授与所で新しい厄除守護と勝守を購入すると、神田明神を後にした。
その後、秋葉原に足を伸ばす。久しぶりに訪れた秋葉原は、以前とずいぶん変わって見えた。大型の電器店は閉店しているか、あるいは建物そのものが無いか、別の店に生まれ変わっている。中央通りから1本西側の路地に入ると、そこはまだ昔の秋葉原の雰囲気が味わえるものの、メイドカフェやコスプレ関係店の客引きの女の子が数mおきに立って、チラシを配ったり、通行人に声を掛けたりしている。まるで歌舞伎町に来たような感じである。

先日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 MarkⅢ」を購入したときに予備としていたメモリーカード「SanDisk Extreme PRO SDHC UHS-I Card 32GB」を2枚ともセットしてしまったので、予備のメモリーカードが無くなってしまっている。そこで、新たに予備のメモリーカードを買うことにして、浜田電機に入った。
この店とあきばお~弐號店の価格を見比べて、安価なメモリーカードを購入することにする。前回はあきばお~弐號店でメモリーカードを購入したが、今日は浜田電機でメモリーカードを買うことにした。

最初、「SDHC 32GB」を買うつもりでいたのだが、「SDHC 32GB」と「SDXC 64GB」の価格差がほとんど無い。最大書込速度は変わらないが、最大読込速度が「SDHC 32GB」よりも「SDXC 64GB」の方が早いとなれば、これはもう「SDXC 64GB」を買った方がいいだろう。ということで、メモリーカード「SanDisk Extreme PRO SDXC UHS-I Card 64GB」を3枚購入する。
更に、USBメモリを買うことにした。これまで、USBメモリは展示会などでもらうことが多くて、最後に自分でUSBメモリを購入したのはいつだったか覚えていない。今回は、古いノートパソコンの起動ディスクとして購入しようと考えたのだが、予備でもう1つ購入することにした。

購入するUSBメモリはインターフェースがUSB TYPEA、転送速度がUSB3.0以上で、容量が4GBか8GBのものを考えていたが、そんな小容量のUSBメモリは販売していなかった。最小でUSB16GBで、USB32GBと値段がほとんど変わらない。というか価格差は10円~30円程度である。価格も2本で1,000円程度だったので、SanDiskのUSB3.1対応超小型USBメモリとキオクシアのUSB3.2対応USBメモリを購入する。いずれも32GBのUSBメモリである。


買い物を済ませて、久しぶりに来た秋葉原をぐるりと回ると、電車に乗って帰宅の途についた。日野駅に到着して電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出る。薄暗くなった空の上空は昼間と変わらぬ白い雲が広がっている。昼間からあまり気温が下がってはいなかったものの、風が涼しく感じられた。日が沈む時間を迎えると、空が暗くなってきた。
帰宅すると、早速、メモリーカード「SanDisk Extreme PRO SDXC UHS-I Card 64GB」を開封した。中にはSDXCカードが1枚入っているだけである。


SanDiskのUSB3.1対応超小型USBメモリは最大書き込み速度が130MB/sのキャップレス仕様のUSBメモリである。


小さいのはいいことだが、すぐに無くなってしまいそうである。引き出しの奥から使用していないストラップを取り出すと、フラッシュメモリに装着した。
もう1つのキオクシアのUSB3.2対応USBメモリも並行輸入パッケージ製品である。長さ5cm、幅2cm、厚さ8mmの手頃な大きさの白いUSBメモリである。これにもストラップを取り付けた。


さて、メモリーカードは予備が無くなったので、購入したのだが、現在使用しているメモリカードと比べると、書き込み速度は同じだが、容量が大きく、読み込み速度も速い。
新しく買ってきたメモリーカードの内、2枚をミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」にそれぞれ装着し、現在使用しているメモリーカードを予備に回すことにした。

コメント

COCOAアンインストール

2022年11月29日 | デジタル関係


今日は曇り。今朝は上空に綿を広げたような白っぽい雲が広がって、真夜中のように暗い朝となった。今朝の気温は12℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高いこともあって、寒さが緩んだような陽気である。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。地下道を歩いて職場に向かう。今日の日の出は6時30分で、日の出の時刻を過ぎると、少し空が明るくなってきたように思われた。職場の窓から外を眺めると、東京の市街地の上空にはどんよりとした雲が広がっていて、街がくすんだ色に染まっているように見える。市街地の西側はグレーのカーテンが下りたように、何も見えない。雲を透かすように青空がほんのりと見えるものの、その下を綿雲が南から北に流れてきて、青空を隠してしまった。

日中は曇り。上空にはどんよりとした雲が広がっているが、太陽の光がこぼれるように南の空の一隅が明るくなっていた。昼間の最高気温は21℃で、南よりの風が吹いている。日射しが無く、風が少し涼しく感じられるものの、少し空気が湿っぽくて空気が蒸すような陽気である。上着無しでも、空気が暖かく、過ごしやすい陽気となった。
天気は西の方から下ってきた。午後になって、南方から湿った空気が入り込んできて、14時過ぎに雨が降り始めてきた。今日の日の入りは1年で最も早い16時28分だが、今日はさらにそれよりも早く空が暗くなってきたように感じられる。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。外に出ると小雨がぱらついていたが、傘を差すほどでもないくらいだったので、急ぎ足で新宿駅に向かった。しかし、途中で雨脚がしだいに強くなってきた。さすがに傘を差さないと濡れてしまうと考えたが、傘を差すのも面倒だったので、地下道に入って駅に向かう。
新宿駅のホームに昇り、目の前に停まっていた通勤快速電車に乗った。車内は混みあっていたが、吊革に掴まることができたので、荷物を棚の上に載せた。電車が日野駅に到着すると、雨は降っていなかったが、路面はしっとりと濡れていて、かなり雨が降ったことを物語っていた。台風のような強い南よりの風が吹いていて、風がぬるく感じられる。空気がムシムシとしていて、少し不快に感じられた。家に着くと、エアコンを除湿モードにしてひと息ついた。

家に着くと、スマホに通知が来ている。開いてみると、新型コロナウイルス感染症接触アプリCOCOAの機能停止のお知らせだった。2022年11月をもって、接触確認アプリCOCOAは機能を停止したとある。このアプリは単純にアプリをアンインストールしただけでは、バックグランドで「COVID-19 接触通知システム」の通信機能が働き、わずかながらデータ通信・バッテリーが消費されてしまうとのこと。
さっそく、表示される画面の案内にしたがって、機能停止手続きを行う。「機能停止手続きへ」と書かれたアイコンをクリックすると「アプリ利用状況調査へのお願い」というページが表れた。


調査に協力しなくても良いものの、一応、「回答画面へ」と書かれたアイコンをクリックする。
すると、利用者に関するアンケートが表示された。

この画面を見ると、自分のアプリ利用開始日は昨年の8月15日となっている。その日のブログの記事を読むと、ちょうどスマホ乗り換えの手続きの真っ最中だった。古いスマホに導入したのは、新しいスマホに導入する前にいろいろとアプリを試して見たかったんだろうかと、その頃の自分の行動を理解する。
回答を確定すると、機能停止の確認の画面が表示された。


「機能を停止する」と書かれたアイコンをクリックすると、「機能停止の手続きが完了しました」との表示がされた。ここで、アプリをアンインストールする。ようやくひと仕事終えた気分である。
夜、熱い風呂に入って1日の疲れを癒やす。風呂の窓から入ってくる冷気が心地よかった。

コメント

MHT形式のファイルをEdgeで読む方法

2022年11月04日 | デジタル関係


連休の谷間の今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は北の空に雲がかかっている他、南の空にも薄い雲が所々に広がっていて、朝焼けで赤く染まった東の空の地平線付近に浮かぶ雲が影絵のように映っている。今朝の気温は9℃で、西よりの風が吹いている。湿度が高く、スッキリとした空気がヒンヤリと感じられた。
今日はカレンダー通りの出勤のため、早朝に家を出た。外に出ると、風が涼しく感じられる。駅に向かう人の数は少なく、街が少し寂しげに見えた。日野駅から乗った通勤電車の車内は空いていたが、行楽客の姿もちらほらと見られた。新宿駅に到着すると、改札を抜けて職場に向かう。

職場に着いて窓から外を眺めた。既に朝日が昇ってきていて、東京の市街地がオレンジ色に染まっている。市街地の西の先には山々の稜線がクッキリと見えていて、その先に頂上付近が雪で白くなった富士山が鎮座していた。やがて、室内に朝日が射しこんで、執務室が明るくなってきた。
日中は上空に青空が広がっているものの、雲が多い空模様となった。昼間の最高気温は21℃で湿度が多少あり、北よりの風が吹いている。日が陰っていることもあり、シメシメとした風が涼しく感じられた。外に出てみると、朝晩は分からなかったが、街路樹がだいぶ色づいてきたことに気付く。道路には落ち葉が所々に降り積もり、風に舞ってカサカサと音を立てていた。

気が付く頃には、空は既に暗くなっていた。 夜、仕事を終えて職場を出る。外に出ると、路面がしっとりと濡れていて、雨が降ったことを物語っていた。上空には白い雲が広がっていて、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられる。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。電車は少し遅れていたようだ。ダイヤ乱れがあったおかげで、新宿駅から通勤快速電車に乗り込んでも、吊革に掴まることが出来た。電車の車内では荷物を網棚の上に載せて、読み物を読んで過ごす。やがて、電車は日野駅に到着した。

日野駅で電車を降りて改札を抜けると、外は弱い雨が降っていた。時折、車のヘッドライトに照らされた雨が細い絹糸のように見える。湿った空気がヒンヤリと感じられた。
家に着いて落ち着いたところで、デスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」を起動した。

先月、ニュースサイト「窓の杜」で「Internet Explorer 11」は2023年2月のパッチで完全無効化 ~Microsoftがアナウンス」との記事を読んだ。これによると、Microsoft開発のWebブラウザー「Internet Explorer 11」が2023年2月のパッチで完全無効化されることが発表されたとのこと。
このブラウザーが無効化されると、困ることがある。それは「.mht」の拡張子のファイルが正しく読めなくなってしまうことだ。

Outlookに届くメールは基本的にテキスト形式で表示するようにしている。これはセキュリティ対策の一環として行っていることで、届いたメール形式がHTML形式の場合、悪意のあるスクリプトが埋め込まれていて、メールを開いた途端にウイルスに感染させられるようなことがないようにしているからである。テキスト形式で届いたメールを見て、問題が無ければあらためてHTML形式で表示させる。
またメールは基本的に1通ずつ保管していることにしている。Outlookのレプリカを作って、ここに保管する方法もあるが、それだと過去のメールを見るためにOutlookを起動しなくてはならない。更にレプリカのファイル容量も問題だ。メールの数が少ない内はいいが、次第にメールの保管数が増えてくると、レプリカのファイル容量も肥大化する。基本的に過去のメールを見ることがあるために、メールを受信トレイから削除しても、削除済みアイテムに溜まったメールはスパムメール等は除き、削除せずに残している。

メールはOutlookの形式であるemlファイルでは無く、テキスト形式のメールはテキストとして保管するが、メール形式がHTML形式の場合はMHT(HTMML)形式で保管している。eml形式のファイルは、あとでメールを読むときにOutlookが必要になるが、、Outlookが無い環境では読むことが出来ないためである。
テキスト形式のメールはテキストとして保管しているので、あとでメールを読むときに、適当なエディタがあれば、文面を確認することが出来る。問題はMHT(HTMML)形式で保管したメールである。

このファイルは「単一のファイルに HTML や画像などのデータがまとめられたファイル」である。こうしておけば、HTML形式のメールも1ファイルとして保管できる。MHT形式のメールはこれまで「Internet Explorer 11」で確認していた。ちなみに、このファイル形式はMicrosoft Wordで編集することが出来るが、もとの文面からは大きくスタイルが変わって表示される。また、Outlookでファイルを書き出すことは出来ても、単体のファイルを読み込むことが出来ない。更に、ChromeFirefoxで読もうとすると、画像が表示されなかったり、変な動作をすることがある。
「Internet Explorer 11」の後継のブラウザーは「Edge」なので、「Edge」で開くと、Chromeと同様、画像が表示されない。これは困る。

最近、「Edge」の機能で「Internet Explorer モード (IE モード)」でサイトを読み込めば、これまで同様、 MHT形式のメールを見ることができることを知った。
設定の仕方は以下の通りである。

まず、「Edge」を起動し、「設定」から「既定のブラウザー」の画面を開く。ここで、「Internet Explorer モード (IE モード) でサイトの再読み込みを許可」の項目が「既定」となっているので、これを「許可」に設定する。
これで、「.mht」の拡張子のファイルは「Edge」で読み込んだときに、「IEモード」でファイルを読み込むようになった。

次に「外観」の画面を開き、「ツールバーに表示するボタンを選択してください」とあるボタンの中から「Internet Explorer モード(IE モード)」ボタンを表示するようにした。
これで、もし、「.mht」の拡張子のファイルは「Edge」で読み込んだときに、「IEモード」でファイルを読み込まなかったとしても、このボタンを押せば、「IEモード」でファイルを読み込むようになるはずである。

「Edge」の設定を変更している内に、夜も更けてきた。気が付くと、既に時計の針は夜1時を廻っていた。

コメント

AdGuard導入

2022年11月03日 | デジタル関係


文化の日の今日は晴れ。今日は9時に起床した。カーテンを開けると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。ベランダの外に出てみると、北よりの風が涼しいものの、燦々と降り注ぐ日射しが熱いほどである。昼前から南よりの風が吹いてきた。
団地の前庭の木々の葉はかなり紅葉が進んでいて、風に乗って舞うように落ち葉が落ちていっている。木々の茂みの中からは鳥のさえずりが聞こえていた。目の前を走る高速道路の車の走行音が無ければ、どこか山の中に来たと錯覚するような、のどかな陽気である。

日中は爽やかな秋晴れとなった。上空に雲は無く、澄んだ青空が広がっている。昼間の最高気温は24で湿度が低く、空気がカラリとしている。日射しが燦々と降り注いでいて、乾いた南よりの風が涼しく、過ごしやすい陽気となった。
明日は仕事がある。金曜日に年休を取って、4連休とすることも考えたのだが、既に明日は予定が入っている。休むわけにはいかない。明日、仕事があると思うと、外に出かける気にもなれない。

今日はソースネクスト社のポイントが貯まったので、ソースネクスト社から販売されている広告ブロッカーアプリ「AdGuard」を導入することにした。このソフトは文字通りWEBやアプリの広告のブロックを目的とするアプリである。
このソフトは後で分かったのだが、無料版と有料版がある。無料版は機能に制限があり、ブラウザでしかAdGuardの機能が利用できないとのこと。ソースネクスト社からは1年版と永久版がある。永久版はちょっと高いが、一度買ってしまえば、その後は代金を入金することなく、ずっと使える。しかも、合計3台の端末で使える。たまたま、今日はポイントだけで購入できた。

今に始まったことではないが、最近、インターネットを閲覧しているとインターネットの広告が年々ひどくなってきて、嫌悪感を抱くようになってきた。例えば、ビックカメラ.comにアクセスして商品を検索した後、他のインターネットサイトで別の情報を検索すると、ビックカメラ.comのインターネット広告が閲覧するページに複数個所表示される。それだけならともかく、サイト上で記事をクリックしようとすると、タイミングをずらして広告を誤クリックさせて別のページに飛ばされたり、あるいは広告が画面上で大きくなったり小さくなったり、あるいは点滅したり、画面上を浮遊しているように廻って、とにかく記事を読む気を失せさせてくれる。
また、関連するページの広告だけだと思ったら、女性の下着やいかがわしい広告なども表示されて、もううんざりだ。多分、デジタルカメラ関連の情報サイト「デジカメ Watch」等を見ていることに起因するのかもしれない。カメラ関係だけでなく、写真展の情報などを見ていたりすると、「写真」→「女性のモデル」→「女性の下着」と関連付けられるのか。

カメラ関係の記事複数ページの記事を読んでいると、広告が全画面に表示されて、画面を閉じようにも「×」印がどこにあるかわからないようにするケースもある。最近は必要な記事だけ読んだら、インターネットになるべくアクセスしないようにしているが、それにしてもあまりにも酷い。
広告が多いということは、その分の通信量も費やしているということだ。中には広告は表示されるが、肝心のコンテンツがなかなか表示されず、時間を要することもある。意図しない広告が表示されて、しかも音が出たりして驚くこともある。確かに無料で情報を得ているのだから、その代わりに宣伝や広告を流されるという仕組みは一応理解しているつもりだが、それでもタバコを吸わないのに延々と電子タバコの広告を見させられたり、整形等の広告を見させられてげっそりとするなど、不快なネット広告がインターネット上に溢れて、それがフラストレーションが溜まる一方である。

広告ブロッカーアプリ「AdGuard」をノートパソコン「Panasonic CF-LV7」にインストールしてみる。インストールはあっけなく終わった。
ブラウザを立ち上げてインターネットサーフィンをしてみた。例えば、ポータルサイト「goo」のページなどはWeb広告が無くなって、画面がスッキリとしている。これまでは広告が記事を隠していて、読みたい記事が読みにくかったり、クリックすると同時に広告が現れて、誤クリックを誘発させられたりして、イライラすることことが多かったが、そういうことも無くなった。またYouTubeで、宣伝の動画を見させられなくなって、動画を見る時間も減ったように思われる。

ただ、良いことづくめでも無い。ChromeEdgeといったウェブブラウザでは全く動作については問題が無いが、Firefoxでは、最初の起動がもたつく。
また、スターバックスコーヒーのHPにアクセスし、My Pageにログインして「My Stabucks Card(スターバックスカード管理)」画面で、複数のカード間の残高移行を行おうとすると、処理が終わらず、結局、残高移行ができない。

AdGuardの除外設定がないか調べてみたのだが、どうもそれらしい設定が見当たらない。
そこで、オンラインでの入金など金融関係の処理をするために、デスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」にはAdGuardをインストールしないこととした。
その代わり、このパソコンには広告をブロックするウェブブラウザ「Brave」を導入することにする。このウェブブラウザはソースネクスト社のHPからダウンロードして使うことができる。通常はこのウェブブラウザを使用することとし、必要に応じてChromeまたはEdgeを使うことにした。

コメント

Microsoft Windowsアップグレード(10→11)@モバイルノートパソコン(CF-QV9@Panasonic)

2022年10月10日 | デジタル関係


3連休最終日の今日は曇りときどき雨。今朝は枕元の携帯電話のアラームが鳴って、一旦は、午前9時に目が覚めた。しかし、まだ瞼が重くて、なかなか布団の中から出ることが出来ず、結局、起きたのはそれから30分ほど経過してからである。
カーテンを開けると、日射しは無く、上空には灰色の厚い雲が広がっていた。昨日降った雨で、自宅の前の路面はしっとりと濡れている。外に出てみると、弱い南よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。

日中は曇りで、ときどき雨がぱらつくスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は19℃で、南よりの風が吹いている。湿度が高く、日射しが無いことも手伝って、湿った風が涼しく感じられた。
3連休の2日間は作業でつぶれてしまったが、最終日の今日は特に予定も無い。天気が良ければ、ちょっと出かけるつもりでいたが、今日は天気があまり良くなく、出かける気にもならない。そこで、今日は先日購入したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 MarkⅢ」をセットアップすることにした。

最初にカメラのバッテリーを充電する。バッテリーの充電は電源プラグに電源アダプターを取り付け、USBケーブルを接続する。バッテリーを本体に装着し、本体にUSBケーブルを接続して、コンセントにUSB電源アダプターを差し込めば、充電が始まる。フル充電は最大で4時間半かかるとのことだが、あらかじめ50%ほど充電されていたらしい。充電終了までにかかった時間は2時間ほどである。
しかし、今後、予備電池を購入しておこうと思っているので、その場合、本体が無ければ充電できないのはちょっと不便である。オプションのバッテリー充電器キットの購入の必要性を感じた。

続いて、カメラにメモリカードをセットする。メモリカードは予備に保管していた「SanDisk Extreme PRO SDHC UHS-I Card 32GB」の海外パッケージを使うことにした。カメラにはメモリカードを2枚セットできる。予備に保管していたメモリカードを2枚セットすると、予備のメモリカードが無くなってしまった。また今度、秋葉原に買いに行かなくてはならない。
ストラップは現在、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」に使用しているダイアグナルの「ニンジャストラップ」を流用することにした。デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-30」は今後、全く使わなくなるわけではないので、付属品のPENTAXのストラップを取り付けることにした。

いよいよ、カメラに電源を入れる。使用説明書を見ながら最初に言語・日時・配色をセットすると、メモリカードを2枚フォーマットした。
続いてファームウェアをアップデートする。購入したばかりのカメラのファームウェアはバージョンが「1.41」となっているが、今年の6月23日に「PENTAX K-3 Mark III用ファームウェア バージョン1.50」がリリースされている。

インターネット上のリコーのサポートページから、ダウンロード>ファームウェアアップデート>K-3 Mark IIIと辿り、導入方法と記載されたPDF文書を見ながら、アップデートを行う。
この手順はOMデジタルソリューションズに比べると、かなり玄人的だ。そもそも、PENTAXのデジタル一眼レフカメラ自体、家電量販店では2機種しか扱っていないところを考慮すると、かなり玄人的なカメラといえる。

ファームウェアのアップデートを行ったところで、最後に液晶画面の保護フィルムを貼る。保護フィルムのパッケージの中には液晶モニター用の保護フィルムとサブモニター用の保護フィルムが封入されている。封入されている不織布のレンズクリーナーで液晶モニターとサブモニターを拭くと、添付されている説明書を見ながら、保護フィルムを貼った。
これで、カメラを使う準備が出来た。あとは、カメラを持って撮影に行くだけである。

カメラのセットアップを終えると今度は、モバイルノートパソコン「Panasonic CF-QV9」のOSのアップグレードをしてみることにした。現在、自宅で使用しているパソコンは3台ともOSがWindows10となっている。マイクロソフトのページを見ると、「マイクロソフトは、2025年10月14日まで、少なくとも1つのWindows10リリースを引き続きサポートします。」となっており、この日まではWindows10は使えるが、サポートライフサイクルはこの日で終了するとしている。
昨年リリースされたWindows11は現在、最小システム要件を満たしているパソコンについて無料アップグレードが出来る。ちなみにマイクロソフトの「Windows11の入手方法」のページの中の「よくあるご質問」では無料のアップグレードが出来る期間について、特定の終了日は設けていないが、マイクロソフトは無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保しているとあり、いずれ、無料アップグレードがなくなる可能性がある。

現在使用しているパソコンについて、Windows11にアップグレードしなければならなくなる日が、3年後に迫っているとしても、まずはこのOSに慣れておく必要がある。そこで、自宅のパソコンの中で最も新しいモバイルノートパソコン「Panasonic CF-QV9」のOSをアップグレードすることにした。このパソコンは、「Microsoft Office2019」以外で導入しているアプリが最も少なく、インストール時のトラブルが最も少ないと思われるためである。
ちなみに、デスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」はWindows11 の最小システム要件を満たしておらず、いずれ買い換える必要がある。ノートパソコン「Panasonic CF-LV7」は日常的に使用していることに加えて、アプリがいろいろと入っているので、トラブルが発生すると面倒である。このパソコンも購入してから4年が経過しており、あと3年使い続けてから買い換えても悪くない。しかし、モバイルノートパソコン「Panasonic CF-QV9」は購入してからまだ2年も経っておらず、このパソコンをあと3年で処分するのは忍びない。せめて、このモバイルノートパソコンだけでもWindows11にアップグレードしておきたい。

パソコンのデータを全てNASにバックアップすると、さっそくWindows11にアップグレードすることにした。現在のOSはWindows10pro バージョン21H2となっている。


スタートメニューの「設定」>「更新とセキュリティ」をクリックするとWIndows Updateのページを見ると「Windows11,version 22H2の準備が出来ました-しかも無料です!」と表示されている。この左下の「ダウンロードしてインストールする」のボタンをクリックした。


最初にソフトウェア ライセンス条項が表示される。これに同意しなければインストールは出来ない。全文を読んだ後に「同意してインストール」のボタンを押した。


すぐにWindows11,version 22H2のダウンロードが始まった。


30分ほどして、パソコンにインストールされている日本語入力システム「ATOK12」がWindows11と互換性が無いことが表示される。オペレーションシステムを更新した後、日本語入力をアンインストールし最新のバージョンをインストールするよう指示が出た。


「確認」のボタンを押すと、インストールが始まった。午後3時過ぎになって、北よりの風が吹いてくると、雲の切れ間から日が射し込んできた。
インストールが終わって、「まもなく再起動する時間です」の表示が出たときには、ダウンロードが始まってから2時間10分が経過していた。


パソコンを再起動し、ログインをした後にシステムのバージョン情報を確認する。Windowsの仕様は「エディション Windows11Pro」「バージョン 22H2」となっている。アップグレードは無事終了した。


日本語入力システム「ATOK12」をアンインストールする。ATOKの「買い切り版」が終了して、サブスクリプション化してから、ATOKを使う気が無くなった。おとなしくMicrosoft IMEを使うことにする。
それにしてもWindows11はまた何と使いにくいことか。第一、スタートメニューがタスクバーの中央にあるのが使いづらい。しかもスタートメニューを起動すると、画面が大きい。使っているアプリケーションを隠してしまうではないか。

とりあえず、スタートメニューを左に寄せる。「設定」を起動し、左欄から「個人用設定」を選択する。表示されたメニューから「タスクバー」を選択して、「タスクバーの動作」を開き、「タスクバーの配置」を「左揃え」に変更した。
作業を終えた頃には既に日が沈んで、空が暗くなっていた。

夜、外に出てみると、上空には薄い雲が広がっていて、雲の向こうから満月がまばゆいばかりに光を放っている。


10月の満月はアメリカの農事暦で「ハンターズムーン」とも呼ばれるとのこと。10月は狩猟を始める頃のため、この名前がつけられたといわれている。夜になって気温が少し下がってきて、風が冷たくなってきた。

コメント