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パソコン購入(MR4600E@EPSON DIRECT)

2015年11月07日 | デジタル関係


今日は曇りときどき雨。今日は青空も少し顔を見せたものの上空には雲が多く浮かんでいて、少し寒々しい陽気となった。朝の気温は14℃と昨日に比べて上昇したものの、昼間は日射しも厚い雲に遮られて20℃前後とあまり上がらなかった。
夕方になって雨もぱらついたようだ。配達された夕刊はビニル袋に入っていたので、それと知った。路面も濡れていたが、全く気付かなかった。

先日、注文したパソコンが家に届いた。エプソンダイレクト製のスリムタワーパソコン「Endeavor MR4600E」である。10月13日に発売になったこのパソコンはCPUに第6世代Coreのskylakeを搭載していて、最上位モデルのCore i7-6700Kを搭載できる。
このパソコンはこれまで使用していた同社製のミニタワーパソコン「Endeavor MT-6000」の買い換えのために購入した。WindowsXPを搭載して使用していたこのパソコンも購入してから14年が経ち、何度か修理にも出したが、よく保ったものだと思う。

さて、今回のパソコンもBTOで仕様をカスタマイズしている。今回の購入に当たっては、今後の我が家のメインパソコンとして使用するのはもちろんだが、近年、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラのRAW現像作業が増えていることから、この作業を快適化するための仕様とした。
主な仕様は以下の通り。
OS             Windows 10 Home 64bit
CPU           intel(R) Core i7-6700K
グラフィック  NVIDIA(R) GeForce(R) GTX 750 1GB
メモリ         32.0GB(16.0GB×2) PC4-2133 DDR4 SDRAM
ストレージ     256GB シリアルATA 600MB/s対応SSD
               1TB シリアルATA 600MB/s対応 7200rpm
光学ドライブ   Blue-ray Disc ドライブ(BDXL(TM)対応)

CPUの換装は基本的にできないので、最上位のCPUを装着することにして、最上位モデルのCore i7-6700Kを搭載した。
メモリは最大64GBまで搭載することができるが、さすがに最大容量を積もうとすると出費が大きい。RAW現像用のパソコンとして販売されているショップブランドパソコンは8GB~16GBが多いことから、余裕を見積もって32GB積むことにした。今後、メモリの値段が下がることを期待して、実際積むかどうかは分からないが、ソケットは1組空けてある。

このパソコンはメモリソケットが4個あって、2個1組で搭載する。このパソコンのマザーボードはクアッドチャンネルに対応しているとのことなので、4枚同容量のメモリを挿せば高速になるとのことだが、やはり今後の拡張性を封じることになるのでやめた。多少、メモリアクセスは遅くなるとのことで、どこまで体感的に現れるかは分からないが、RAW現像を100枚単位でやらない限り、それほどストレスは感じないだろう。
ストレージはドライブを2つ入れることにした。起動ドライブにはSSDを採用し、データ用ドライブにはHDDを増設した。SSDは一時期に比べて安くなったが、それでも大容量はまだ高い。コストパフォーマンスを考慮してSSDは256GBを、HDDも1TBとした。あまり大きいと、バックアップに手間がかかる。
光ディスクドライブはBDXLドライブを採用する。こちらはパソコンでブルーレイ映像を見ることが目的ではなく、あくまでもデータのバックアップの用途である。

これにソフトウェアが加わる。Microsoft Office 2013 Professionalに加え、PDFソフト、ATOKを併せて購入する。セキュリティソフトは別途購入する予定であり、更に、写真編集ソフトはパソコン購入に伴って発生するポイントを充当して別途購入する。
譲れないところは譲らず、そのかわり、切り詰めるところは切り詰めてみた結果、それでも結構いい値段になってしまった。覚悟はしていたがなかなか動揺する。

今後は写真編集ソフトを始め、いくつかパソコンソフトを購入する予定である。不要になったミニタワーパソコン「Endeavor MT-6000」はさすがに下取りで引き取ってくれる店はないので、こちらは処分である。パソコンリサイクル制度施行前のパソコンなので、別途費用がかかる。こちらも痛い出費である。
さて、受け取った荷物を開封する。ATOK2015は別の梱包で送付されてきた。今回購入したパソコンの箱には同時に購入したソフトやマニュアル、キーボード、マウス、電源ケーブルが同梱されていたが、以前に比べて圧倒的に同梱物が減っていることに気付く。箱も簡素化されていて、いやむしろいいことなのだが、あっさりしている。

ちなみにエプソンダイレクトのページではパソコンの左側面の写真が無いので、実際に店頭で見ないと分からなかったが、吸気口がついている。


このMR4600Eは現在メインで使用しているMR3300と並べて置いて使うのだが、この吸気口を塞がないようにしないといけない。店頭でメーカーの人に聞くと、5cm程度空けておけば良いということなので、実際に並べてみた。


丸みを帯びたMR3300に比べてMR4600Eは角張って見える。まるでロボットのような印象である。
早速起動してみた。


これまでと勝手が違うインターフェースに戸惑いながらも、セットアップを続ける。予定していたソフトウェアのインストールが終わる頃には夜も更けてしまっていた。


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