今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて日射しの無い朝となった。今朝の気温は19℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、空気がヒンヤリと感じられて、風が涼しく感じられた。
今日は1日テレワークである。平日と同じ時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。午前中に雲が薄くなって青空が見えてくると、次第に明るくなってきた。
日中は上空に青空が広がっているものの、雲が多い空模様となった。昼前から強い南よりの風が吹いてくると気温がぐんぐんと上昇し、昼間の最高気温は29℃と7日連続の夏日となった。湿度が高めで、蒸し暑い陽気である。
時計の針が12時を廻ったところで、お昼を食べに行くことにした。自宅を出て日野駅まで歩いて行き、駅東口にある八坂神社の南側の市道に入る。ちょうど神社の社務所の裏側に一軒家の民家を改装したイタリアンレストラン「arte Tomoaki アルテ トモアキ」がある。今日はこの店に入ることにした。
門を入って玄関に進む。店内はスリッパが用意されていて、靴を脱いで上がった。店内は大きな窓に面してカウンター席が4席設けられている他、店の奥に4人掛けのテーブル席が3卓配されていた。各席には紙おしぼりとナイフ、フォーク、スプーンが置かれている。テーブルの上には紙ナプキンとスティックシュガー、ガムシロップ、ミルクが置かれていた。
女将さんにカウンター席に案内されて席に座る。早速、冷水の入ったコップとメニューが出された。お冷やを飲みながらメニューを眺める。
メニューはランチメニューとデザート&ドリンクメニューで構成されている。ランチメニューは「アルテ コースランチ」「オニオングラタンスープランチ」「本日の気まぐれ濃厚カレー」「モッツアレラチーズとバジルとトマトソースのピザ」「釜揚げしらすと長ネギのとびっ子のピザ」「4種のチーズピザ 黒胡椒の香り」といった各種コースメニューとランチグラスビール(小)、ランチグラスワイン(赤・白)、各種単品メニューで構成されている。
なお、カレーと全てのピザには前菜とランチドリンクが付く「オニオングラタンスープランチ」にはサラダとランチドリンクが付く他、全てのランチメニューにはオニオンスープとデザートプレートのセットにすることも出来る。ランチドリンクはコーヒー、紅茶(HOT・ICE)、ハーブティー(ローズ、カモミール、レモングラス、フェンネル)、オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、烏龍茶が用意されている。一方、ドリンクメニューはスパークリングワイン&スパークリングカクテル、ビール、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、焼酎、梅酒、カクテル、ワイン、デザート類で構成されていた。
注文したのは「アルテ コースランチ」である。このコースは「前菜三種の盛り合わせ」と本日のパスタまたは本日の料理から1品を選ぶ。コースにはバケットまたは十穀米が付く他、ランチドリンクも付く。なお、本日のパスタは「八丁みそとトマトの和風ボロネーゼ」、本日の料理は「ローストポーク 無農薬ルッコラのソース」となっている。
パスタに十穀米を付けるのはどうかと思い、お昼はガツンとライスを食べたい気分だったので、「ローストポーク 無農薬ルッコラのソース」と十穀米を注文することにした。ちなみに十穀米は大盛にしてもらうことした。またランチドリンクはアイスコーヒーをもらうことにした。
料理を注文すると、最初に「前菜三種の盛り合わせ」が運ばれてきた。料理は細長い3つの窪みのある皿に盛られている。左からポテトサラダ、レバーペースト、マイタケのソテーが入っている。
続いてアイスコーヒーが運ばれてきた。グラスに入ったアイスコーヒーには氷が浮かべられていて、ストローが挿してある。
しばらくして、「ローストポーク 無農薬ルッコラのソース」が運ばれてきた。
続いて十穀米のライスも運ばれてきた。
時間も無いので、さっそく食べることにする。まずは紙おしぼりで手を拭くと、フォークで前菜を食べる。ポテトサラダにはニンジンとコーンが入っていて、粉バジルが彩りを添えている。一口サイズながらもジャガイモのゴロッとした食感にコーンの甘みがアクセントになっていて美味しい。
レバーペーストは小さな丸いクラッカーに塗られていて、バジルにピンクペッパーが彩りを添えている。サクサクとした食感のクラッカーにレバーペーストの風味がなんともリッチで美味しい。ピンクペッパーのすっとした香味と歯応えがアクセントになっている。
マイタケのソテーにはバルサミコ酢がトッピングされている。シャッキリとした歯応えのマイタケはバルサミコ酢でさっぱりとした味わいで美味しい。一口では足りないくらいである。
前菜を食べてしまうと、いよいよメインの「ローストポーク 無農薬ルッコラのソース」を食べることにする。皿には5枚のローストポークが扇状に並べられていて、その要の部分にザワークラウトが盛られている。ローストポークにはフライドオニオンとピンクペッパー、粉バジル、レッドペッパーが散らされ、ルッコラのソースとバルサミコ酢がトッピングされて、マスタードが添えられている。
ナイフとフォークでローストポークをカットして口に運びながら、スプーンで十穀米を食べる。ローストポークは脂身の少ない豚肉をローストしていて、柔らかい食感ながら歯ごたえがある。口に入れると、噛めば噛むほどに味わいが感じられて美味しい。
フライドオニオンのサクサクとした食感にピンクペッパーの食感がアクセントになっている。ルッコラのソースの風味にバルサミコ酢でさっぱりとした味わいが楽しめた。マスタードソースをつけても美味しい。
ザワークラウトはほどよい酸味で料理にアクセントを与えている。十穀米は米粒がもちもちとしていて、見た目以上にボリュームがあった。ローストポークの味わいをしっかりと受け止めていて、美味しかった。
メインのローストポークを食べ終える頃には十穀米も無くなった。最後にアイスコーヒーを飲む。
まずはアイスコーヒーをそのまま飲んでみる。どっしりとした苦みのコーヒーは冷たく、スッキリとした味わいで美味しい。
甘いアイスコーヒーが飲みたくて、結局、ガムシロップとミルクを入れて、再びアイスコーヒーを飲んだ。アイスコーヒーは満腹の胃袋に染み渡るように美味しかった。
アイスコーヒーを飲み干し、完食。更にコップに残ったお冷やも飲み干した。
卓上に置かれた伝票を持つと、席を立って店のカウンターに置かれたレジで代金を払う。
代金の精算を終えると、靴を履いて外に出た。涼しい室内から外に出ると、強い日射しが容赦なく照りつけて、思わず頭がクラクラしそうである。
もと来た道を歩いて帰宅する。家に到着すると、エアコンを除湿モードで運転して涼を取りながら、午後の仕事の準備をする。午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始した。
午後になると、南風が更に強まった。昼頃は日が陰っている時間が長かったものの、午後になって太陽が雲から出て来ると、強い日射しが降り注いで、木々の木陰が濃く見えた。湿度も高くて、かなり蒸し暑い陽気である。
夕方、定時を過ぎた頃に予定していた仕事を終えると、職場に業務終了の連絡メールを送信して業務を終了する。
明日は1日職場で勤務の予定なので、机上を整理してカバンの中に端末をしまう。
その後、コーヒーを飲みながら窓の外を眺めていると、日が沈んで次第に空が暗くなってきた。
6月初日の今日は雨時々曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は18℃で湿度が高く、弱い南よりの風が吹いている。外に出てみると、空気が湿っぽく感じられて、風が涼しく感じられた。それからまもなくして、細い雨がパラパラと降ってきた。
6月に入り、東京都が策定している「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」におけるステップ2に移行するとのことだったが、職場は特別体制が継続されることになった。そんなこともあって、今日は自宅での全日テレワークの予定となっている。平日と同じ時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。
日中も上空には厚い雲が広がっていて、時折、霧雨のような細かい雨が降る生憎の空模様となった。昼間の最高気温は20℃と朝からあまり気温が変わらいものの、湿度が高くてムシムシとした陽気である。
時計の針が12時を廻ったところで、お昼を食べに行くことにした。今日は天気が悪いので、あまり遠くに行く気もしない。そこで、日野駅北交差点の角にあるビルの2階にあるファミリーレストラン「サイゼリヤ 日野駅前店」で食べることにした。
店はビルの2階にある。
階段を昇り、扉を開けて店内に入った。店内は入口を入って右手に広がっている。奥が厨房となっていて、その手前から入口にかけてカウンター席が5席と6人掛けのテーブル席が1卓、4人掛けのテーブル席が20卓、2人掛けのテーブル席が5卓配されている。それぞれの隣り合うテーブル席の間には仕切りが設けられている他、4人掛けのテーブル席が6卓と2人掛けのテーブル席が3卓は使用禁止になっていて、テーブルとテーブルの間隔が離れるように保たれていた。また、一部の席はテイクアウト用の商品受け渡し場所に使われていて、そのスペースにあるテーブル席は使われていなかった。
店に入り、店員の案内で4人掛けのテーブル席に座った。卓上には紙ナプキン、コールボタン、メニューが置かれている他、料理を注文するための紙のシートが置かれていた。
店員が、ナイフとフォーク、スプーン、紙おしぼりの入ったプラスチックのケースと、ボールペンの入ったプラスチックのケースを運んできた。注文は紙のシートにメニューのナンバーを書き込み、それを店員に渡すことで行われる。よく居酒屋に行くと、卓上にタッチパネルがあるが、それの紙版みたいなものである。
メニューを開く。グランドメニューは各種「サラダ」「スープ」「前菜&おつまみ」「ピザ」「焼きたてパン」「パスタ」「ドリア&グラタン」「米料理」「ハンバーグ」「ステーキ」「チキン」「スイーツ」「ワイン」「ドリンクバー」等で構成されている他、「ランチメニュー」が用意されている。「ランチメニュー」は「まろやかデミグラスソースのハンバーグ」「オニオンソースのハンバーグ」「鶏肉のオーブン焼き」「スパゲッティアラビアータ」「ナスのミートソーススパゲッティ」「ほうれん草のスパゲッティ」「チキンキーマカレー」「半熟卵のミラノ風ドリア」「タラコとエビのドリア」で構成されている。
注文したのは「まろやかデミグラスソースのハンバーグ」である。この料理には「ライス」「サラダ」「スープ」が付く。「ライス大盛」で注文することにした。更に、「ドリンクバー」を注文することにしてシートに書き込むと、コールボタンを押して、店員を呼ぶ。注文のシートを渡すと、ドリンクバーコーナーに向かった。
ドリンクバーは店の中程にあるレジカウンターの隣にある。一番左手にはランチスープ用のディスペンサーが設けられている。スープ用のカップはディスペンサーの下に並べられていて、カップを1つ手に取ると、ランチスープを注いでテーブル席に運んだ。
ランチスープ用のディスペンサーの右隣には各種ソフトドリンクのディスペンサーが2台設けられている。用意されているソフトドリンクは「アイスコーヒー」「炭酸水」「トニックウォーター」「ジンジャエール」「すっきり白ぶどう」「すっきり白ぶどうスカッシュ」「山ぶどうブレンド」「山ぶどうブレンドスカッシュ」「アイスティー」「ウーロン茶」「メロンソーダ」「オレンジ」「オレンジスカッシュ」「野菜と果実の健康レシピ」の14種類である。
ソフトドリンクのディスペンサーの隣には棚があり、一番上段に「ストロー」「ミルク」「ガムシロップ」の入ったプラスチックケースが載せられており、中断にはアイスドリンク用のグラスが並べられていて、一番下にキッズ用のカップが並べられている。グラスを1つ手に取ると、野菜ジュースの「野菜と果実の健康レシピ」をたっぷりと入れて、再びテーブル席に運んだ。
グラスの置かれていた棚の右手には各種お茶のティーバッグや氷、冷水器などがある。お茶はダージリン、アップルティー、ストロベリーティー、オレンジティー、ジャスミン、今日の煎茶があった。再びグラスを1個手に取ると、グラスに氷を入れて、冷水を注ぎ、席に戻った。
ちなみにティーバッグの棚の右隣にはホットコーヒーのディスペンサーが置かれている。コーヒーの種類はイタリアンコーヒー、アメリカン、エスプレッソ、カプチーノの4種類がある他、お湯のボタンもあった。ディスペンサーの隣にはシュガーとミルクがある。ちなみにティースプーンは店員に声をかけてもらうとのこと。
ドリンクバーの真向かいには調味料が並べられた台がある。調味料はオリーブ油とタバスコ、唐辛子、コショウ、粉チーズの各容器が置かれていた。
しばらくして、サラダが運ばれてきた。続いて、ハンバーグの載った鉄板と、ライスが運ばれてきた。
さっそく食べることにする。最初に紙おしぼりで手を拭くと、冷水を飲んで少し喉を潤し、続いてランチスープを飲む。薄い琥珀色のスープは具の無いオニオンスープで、温かくて美味しい。
続いてフォークを取ってサラダを食べる。サラダはちぎったレタスに刻んだトマトをトッピングし、フレンチドレッシングをかけている。ジューシーなトマトにシャキシャキとしたレタスがみずみずしくて美味しい。フレンチドレッシングの酸味がレタスを美味しく食べさせてくれる。
ここで、野菜ジュースを飲む。果実の入った野菜ジュースはスッキリとした飲み心地で、冷たくて美味しい。野菜ジュースを飲み干してしまうと、今度はナイフとフォークを両手に持って、ハンバーグを食べることにした。
ハンバーグの載った鉄板の上にはハンバーグの他に半熟玉子とほうれん草、コーンが載せられている。
ライスは平皿にこんもりと盛られている。
ハンバーグにナイフを入れると、断面からほんのりと湯気が上がった。
ハンバーグの大きさは長さ10センチ幅7センチの小判形の大きさで、厚みは2センチほどあり、たっぷりのデミグラスソースがかけられている。ハンバーグを8切れにナイフでカットしてしまうと、ナイフを置いて、フォークでハンバーグを食べながらライスをかき込んだ。
ハンバーグはふんわりとした歯応えで、柔らかくて美味しい。赤ワインベースのデミグラスソースをたっぷりと浸けて口に入れると、口の中でほんのりと感じられる肉汁にデミグラスソースの牛肉と切れの良い赤ワインの深いコクが絡まるように感じられた。トマトの酸味がアクセントになって、なかなかに食べ応えがある。
夢中になってハンバーグを食べてしまうと、残ったご飯をそのまま鉄板に投入する。スプーンで鉄板の上のコーンとほうれん草、半熟玉子、デミグラスソースをライスとかき混ぜて、そのままスプーンで食べる。玉子の甘みとコーンの甘みにデミグラスソースの旨みが絡まって、なかなか美味しい。ほうれん草もジューシーで美味しかった。
ライスを食べ終えると、鉄板の上も綺麗に空になった。
再び、席を立ってドリンクバーに行くと、イタリアンコーヒーのディスペンサの前に立った。ディスペンサーの右隣の中断にある棚に並べられたコーヒーカップとソーサーを1つずつ取ると、コーヒーカップにイタリアンコーヒーを注ぎ、ミルクとスティックシュガーを手に取った。更に店員に声をかけてティースプーンをもらい、席に戻る。
まずはコーヒーをブラックのまま、少し飲む。やや強い苦みだが、あっさりとした味わいのコーヒーは満腹になった胃袋に染み渡るように美味しい。続いてコーヒーにミルクとガムシロップを入れると、ティースプーンでかき回してコーヒーを飲む。
食後の甘いコーヒーは格別である。少し落ち着いた気分になった。
コーヒーを飲んでしまったところで時計を見たところで、少し慌てた。どうやら久しぶりのドリンクバーで、ちょっとくつろぎすぎてしまったようである。これから自宅に戻れば、何とか午後1時の業務開始に何とか間に合うくらいの時間になっていた。
席を立って、店の中程のレジカウンターで支払いを済ませると、店を出た。外は傘を差すほどでは無かったが、霧雨のような雨が降っていて、家に着く頃にはシャツが湿っぽく感じられた。
エアコンにスイッチを入れて除湿モードで運転すると、午後の業務を開始する。雨は午後も降ったりやんだりしていたが、夕方になって、一旦、止んだ。定時を過ぎて業務を終えたところで、職場に業務終了のメールを送付して、端末の電源を落とす。
明日は出勤の予定なので、仕事で散らかした机上を整理して、カバンの中に端末をしまうと、ようやく今日も1日終えた気分になった。
今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空には厚い雲が一面に広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は18℃で湿度が高く、冷たい北よりの風が吹いていて、外に出ると涼しく感じられる。昨日降った雨で濡れた路面はほぼ乾いているが、まだ所々濡れていて、空気が湿っぽく感じられた。
今日は5日ぶりの自宅での全日テレワークの予定となっている。昨日と同じ時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。
午前中は薄日が射す時間帯もあったものの、日中は厚い雲に覆われたスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は25℃で夏日となった。弱い北風が吹いていて風に涼気を感じるものの、湿度が高くて不快な陽気である。
時計の針が12時を廻ったところで、お昼を食べに外出した。先日、「鶏の唐あげ」を食べた居酒屋「味三処 てるじ」のある建物の2階に居酒屋「呑み処 月日夜」があり、この店でもランチ営業をしている。
今日はこの店に入ることにした。
居酒屋「味三処 てるじ」の入口の脇の階段を上がって店に入る。
店内は入口から見て左手に厨房があり、厨房の前に5席のカウンター席が配されている他、奥には4人掛けのテーブル席が2卓配されている。ちなみに一番奥のテーブル席は使われておらず、店の事務用に使われているようである。
各席には紙ナプキンと箸、コースターが置かれている他、卓上には塩と七味唐辛子、楊枝が置かれている。入口に近い席に座ると、店主がお冷やと冷水のポット、冷たいおしぼりを出してくれた。更にウェットティッシュが差し出されたので、1枚取ると、手指を拭った。
目の前のカウンターには夜の居酒屋メニューが貼付してあるが、ランチメニューは厨房の壁のホワイトボードに掲げられていたので、お冷やを飲みながらメニューを眺める。ランチメニューは「メンチカツ」「チキン黒胡ショウ焼き」「豚肉の生姜焼き」「チキン南ばん」「豚肉のヒレカツ」「オムレツ」(以上、ライス、お新香、コーヒー付)「スタミナ丼(にんにくありorなし)」「親子丼」(以上、サラダ、お新香、コーヒー付)「スパナポリタン」「スパミートソース」(以上、サラダ、コーヒー付)で構成されている。
注文したのは「チキン黒胡ショウ焼き」である。ライスを大盛にしてもらうことにした。料理を注文すると、食後のコーヒーをホットにするか、アイスにするか聞かれたので、アイスコーヒーで注文した。
お冷やを飲みながら店内のテレビでニュースを見ていると、しばらくして料理が運ばれてきた。
メインの「チキン黒胡ショウ焼き」は5切れにカットした鶏肉の黒胡椒焼きが皿に載せられていて、その脇にはレタスの葉を2枚ほど敷いた上に刻みキャベツとワカメ、春雨を盛って、カットトマトを1切れ載せて、ゴマドレッシングがかけられている。鶏肉の黒胡椒焼きにはカットレモンが1片添えられた。
鶏肉の黒胡椒焼きは厚さが1センチほどで、白っぽい鶏肉の表面には黒胡椒がたっぷりと載せられている。
お新香はダイコンとニンジンの浅漬けで、それぞれ3切れずつ小鉢に入っている。
大盛にしたご飯は丼に盛られて出された。
ちなみに味噌汁は無く、単品での味噌汁の提供も無い。味噌汁の代わりに、食後のコーヒーを付けているとのことである。
時間も無いことなので、さっそくおしぼりで手と顔を拭くと、箸を取って食べることにした。刻みキャベツはなかなかのボリュームで、シャキシャキとした歯応えが美味しい。ふんわりとした食感のワカメに春雨がサラダにボリューム感を与えていて、ツルンとした喉越しに弾力のある歯応えが美味しい。トマトもジューシーで美味しかった。
サラダを食べてしまうと、鶏肉の黒胡椒焼きでご飯を食べる。中央部の鶏肉は長さ7センチ幅3センチの短冊状で、香ばしく焼かれた鶏肉はジューシーで美味しい。黒胡椒の刺激的な辛味がアクセントになっていて、1切れの鶏肉でご飯が進んだ。
途中、お新香を箸休めに食べる。柚子の風味が感じられるお新香は1切れが小さいながらも、パリパリとした食感で、これだけでもご飯が美味しい。鶏肉が無くなるのと同時にご飯も無くなった。
食後にアイスコーヒーが出された。小さいグラスに注がれたアイスコーヒーには氷が浮かべられていて、ミルクとストローが添えられた。
ストローをアイスコーヒーに挿して、そのまま飲んでみる。
アイスコーヒーにはあらかじめガムシロップが入っていて、スッキリとした甘みが口の中に広がった。ミルクも入れてアイスコーヒーを飲むと、少し落ち着いた気分である。
アイスコーヒーを飲み干し、更にコップに残った冷水も飲み干して完食。美味かった。
代金を払って店を出ると、店まで来た道を歩いて、帰宅する。日射しが無いので、凌ぎやすい空模様ではあるが、外の空気はムシムシとしていて蒸し暑く、マスクをしていると息苦しく感じられた。
家に着くと、エアコンを除湿モードで運転して、午後の業務の準備をする。午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始した。午後2時過ぎくらいになって雲が切れて青空が広がってくると、日射しが降り注いできて、次第に明るくなってきた。
夕方、定時を過ぎて業務を終えたところで、職場に業務終了のメールを送付して、端末の電源を落とした。予定では、明日も1日自宅でテレワークをする予定としていたが、急遽、出勤することになった。荷物の片付けをした後、風呂に入って1日の疲れを癒やす。
夜になって再び薄い雲が広がってきた。
今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に薄いベールのような雲が広がっていて、朝日が薄い雲を通して柔らかな日射しを降り注いでいた。所々に雲の塊も浮かんでいて、あまりスッキリしない空模様である。今朝の気温は17℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、少し空気がシメシメと感じられるものの、日射しが優しく、心地よい陽気である。
今日は1日自宅でテレワークの予定となっている。平日より少し遅い時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。
政府の緊急事態宣言があってから1ヶ月余が過ぎ、自宅での全日テレワークにもだいぶ慣れてきたと感じる。一方で、新宿の職場に通っていた時と1日のリズムが変わって、どうも調子が狂ってきているように感じる。今日は職場に行く日よりも少し遅い時間に起きた、とはいっても1時間程度で、基本的には職場に行く日と同じ時間に起き、就寝しているつもりである。しかし、歩いたりしないせいか、なんだか体がだるく感じられる。自宅でのテレワークに慣れきってしまうと、再び職場に出勤する時に、またリハビリが必要になるのではないだろうか。やっぱり、こんな生活は普通じゃない。早く、もとの生活に戻りたいものである。
朝の内は雲が多く、日が陰る時間帯もあったが、日が昇るにつれて明るくなってきた。日中は上空の所々に大きな雲が浮かんでいるものの青空が広がって、強い日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は28℃で4日連続の夏日となった。湿度が高めで、少し蒸し暑いくらいの陽気である。
正午になったところで、お昼を食べに外出する。1日テレワークで家にいる時間の中で、唯一、外出することがあるのが昼休みである。自宅を出ると、外は日が雲に隠れて陰っていたが、その分、空気がムシムシと感じられた。
以前、所用で日野市役所に行くときに、何度か見かけた居酒屋でランチ営業をしているのを思い出して、その居酒屋「味三処 てるじ」に行ってみることにした。先日「鉄鍋餃子定食」を食べた中華料理屋「麒麟坊」より甲州街道沿いに100mほど東に進むと日野市役所入口交差点にさしかかる。この交差点を右に折れて、更に300m程度歩いて行った左手にある。
以前は弁当のテイクアウトなどをしていなかったと思うが、昨今の新型コロナウイルス感染症対策として、店の前にテーブルを置いて、弁当を販売していた。もちろん、店内での飲食も可能であり、店の中に入る。
店内は奥に厨房があり、左手の窓ガラスに面してカウンター席が6席設けられている他、右手には4人掛けのテーブル席が3卓配されている。3密を避けるために入口の扉は開け放たれているが、店内は日が入らず、少し薄暗く感じられる。
奥から出てきた店主に「お好きな席にどうぞ」と言われて、4人掛けのテーブル席に座った。卓上には醤油とソース、七味といった調味料や箸、楊枝、紙ナプキン、紙おしぼりが置かれている。席に座ると、ポットと空の湯呑み、紙おしぼり、2点の小鉢が出された。
壁にはホワイトボードに書かれたランチメニューが掛かっている。湯呑みにポットから温かい麦茶を注いで、麦茶を飲みながらメニューを眺めた。今日のメニューは「焼サバ」「焼サケ」「イワシ塩焼」「親子丼」「煮カレイ」「豚の生姜焼」「鶏の唐あげ」「ハムエッグ」「オムチャーハン」「イワシ刺」「イナダ正油焼」で構成されていた。
注文したのは「鶏の唐あげ」である。ご飯を大盛にしてもらおうと店主に声をかけると、「ご飯のおかわりができます」とのこと。店は店主1人で切り盛りをしているので、時間がかかりそうである。デイパックの中から読み物を取り出すと、料理が出るまでの間、温麦茶を飲みながら読み物を読むことにした。
しばらくして、テーブルの上には料理が並べられた。
最初に出された小鉢の内、片方はダイコンとニンジンの千切りの酢の物である。
もう一方はキュウリの柴漬けで、皿には6切れほどが載せられている。
メイン料理の鶏の唐揚げは白い丸皿に5個載せられていて、その脇には千切りキャベツが盛られている。千切りキャベツにはフレンチドレッシングがかけられている他、鶏の唐揚げにはマヨネーズが添えられている。
ご飯はなかなか盛りがいい。
味噌汁はワカメの味噌汁で、刻みネギが浮かべられている。
時間も無いことだし、さっそく食べることにする。まずは紙おしぼりで手を拭くと、味噌汁を飲んだ。ワカメがたっぷりと入った味噌汁はなかなかボリュームがあって、空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。
味噌汁を半分くらいまで飲んでしまうと、今度は唐揚げの載っている皿に盛られたキャベツを食べる。歯応えが感じられる程度に刻まれたキャベツはシャキシャキとした食感で、酸味のあるドレッシングが絡まって美味しい。ちょっとキャベツの量が少ないのが残念である。
続いて鶏の唐揚げでご飯を食べる。最初に、唐揚げに何もつけずにかぶりついた。小ぶりの唐揚げはきつね色のこんがりとした衣の中には、ジューシーな鶏肉が詰まっていて美味しい。ご飯のおかわりをすることを考えているので、唐揚げを節約しながらご飯を食べる。
唐揚げを2個食べてしまうと、残りのご飯をダイコンとニンジンの酢の物で食べる。あまり酢が強くなく、シャキシャキとした食感で美味しかった。それだけでは足りなかったので、キュウリの柴漬けでご飯を片付ける。
ここでご飯をお替わりする。空になった茶碗に盛られたご飯もなかなかの盛りである。
今度は唐揚げにマヨネーズを付けてかぶりつきながら、ご飯をかき込んだ。マヨネーズを付けた唐揚げはサッパリとした味わいで美味しい。マヨネーズの量が少なく、1個の唐揚げでマヨネーズが無くなってしまった。残りの唐揚げはご飯の上に載せて、卓上のソースをかけて食べる。ソースは中濃ソースで、衣に適度に絡んだ。唐揚げをかぶりつきながらご飯を食べた。
残りのご飯をキュウリの柴漬けで片付ける。最後に味噌汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。湯呑みに残った温麦茶も飲み干すと、席を立ち、店主に声をかけて入口脇のレジで代金を払って店を出る。
外は再び雲から日が出て、強い日射しが降り注いでいた。日野駅前の銀行に寄り、所用を済ませると、早々に帰宅する。家に到着すると、エアコンを除湿モードで運転して涼を取りながら、午後の仕事の準備をした。午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始する。
午後は日が傾くにつれて次第に雲が取れ、青空の領域が広がってきた。北よりの風が強く吹いていて、団地の前の木々の枝を大きく揺らしている。
定時を少し廻ったところで、予定していた仕事を終えて、職場に業務終了のメールを送信した。その後、買物のため、再び外出をする。
家に帰ってきたのは19時頃である。今日の日没の時刻は18時38分で、西の空はまだ明るく、オレンジ色に染まっている。日が沈むと、気温が下がってきて、風が涼しく感じられた。
今日は曇りときどき雨。今朝は上空に薄い雲が広がっているものの、東の空は雲が切れていて、そこから朝日が射し込んでいた。今朝の気温は11℃で風はほとんど無く、湿度がやや高めで、空気がヒンヤリと感じられる。日が昇るに従って、次第に空が明るくなってきた。
今日は1日、自宅でテレワークである。今日はいつも平日に起床する時刻に目が覚めた。外出自粛で家に籠もる日が増えてくると、生活のリズムが崩れてきて、それが1日の体調に影響することを実感した。朝からテレワークだからといって、毎日遅く起きるのは問題がある。
起床後はコーヒーを淹れて朝食を摂りながら、朝刊に目を通す。それから、端末に電源を入れると、業務を開始した。日が昇るにつれて、上空の雲の合間から青空が見えてくると、空が明るくなってきたのも束の間で、やがて北よりの風が吹いてくると、次第に雲の厚みが増して薄暗くなってきた。
昼間の最高気温は17℃で、昼前に南よりの風に変わったものの、午後になって再び北よりの風に変わった。時折、薄日が射す時間帯もあったが、上空の雲の厚みは次第に増してきていて、スッキリしない空模様である。湿度があることもあって、少し空気がシメシメと感じられる。
正午になったところで、お昼を食べに外出する。ステイホーム週間に入ったからだろうか、日野駅前のいくつかの飲食店は休業の札を掲げている。仕方ないので、今日は日野駅の西口ロータリーの南側にある牛丼屋「松屋 日野店」に入店することにした。
店に入る。店内は正面奥に厨房があり、その前に配膳用のスペースがあって、その周囲にカウンター席が15席コの字形に配されている。左手の隅に券売機があって、ここで食券を購入すると、空いているカウンター席に座った。
席に座ると、温かい麦茶の入ったコップが置かれたので、食券を卓上に置いて、料理を注文する。注文したのは1週間限定「お肉どっさりグルメセット」である。ライス大盛・特盛が無料となっているので、ライス特盛で注文した。
卓上にはしょうゆと七味、バーべキューソース、焼き肉タレ(甘口)、フレンチドレッシング、ポン酢、ゴマドレッシング、紅ショウガといった各種調味料や薬味の他、箸と楊枝、コップ、冷水のポット、紙ナプキンが所狭しと置かれている。
料理はまもなく、トレーの上に一式載せられて運ばれてきた。トレーの上には牛皿とサラダ、ご飯、味噌汁、黒胡麻焙煎胡椒が載せられている。
約20年以上前に松屋で販売していた幻のメニューというこの料理は肉が牛めし(並)の3倍ある。平皿には肉が山盛りに盛られていて、つゆもたっぷりと入っている。
牛皿に添えられた黒胡麻焙煎胡椒は小袋に入っていて、小さなマス状の器に15袋も詰められている。
サラダはキャベツの千切りにちぎったレタスを盛り、彩りにニンジンの千切りとレッドキャベツの千切りを少量添えて、コーンをトッピングしている。
特盛のご飯は大きなどんぶり状の器に盛られている。
味噌汁はワカメと刻んだ油揚げが入っている。
さっそく、箸を取ると、味噌汁を少し飲んだ。今日は朝食を軽く済ませたこともあって、お腹がかなり空いている。適度な塩分と旨みが感じられる味噌汁は、空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。
続いてサラダにゴマドレッシングをたっぷりとかけて、サラダを食べる。器に盛られた千切りキャベツは思った以上にボリュームがあった。シャキシャキとした食感のキャベツにゴマドレッシングがたっぷりと染みこんで美味しい。レタスの食感がアクセントになっている他、コーンの甘みが美味しかった。
続いて、牛皿に盛られた肉の内、おおよそ1/3の肉をご飯の上に載せると、ご飯をかき込む。ご飯を盛った丼はずっしりと重く、なかなかのボリュームである。特製タレで煮立て仕上げた熟成チルド牛肉はふんわりと柔らかく、牛肉本来の旨味が口の中に広がる。熱の入ったタマネギが甘くて美味しい。
ご飯の上の牛肉が無くなると、適量の肉を再びご飯の上に載せ、今度は黒胡麻焙煎胡椒をたっぷりと振りかけて、ご飯をかき込んだ。香ばしい胡椒は牛肉に強烈なパンチを与えていて、なかなかに刺激的である。
最後は牛皿に残っている肉をつゆごと、ご飯の上に載せると、牛肉と一緒にご飯をかき込む。久しぶりの松屋の牛肉を堪能した。最後にお碗に残った味噌汁を飲み干して完食。コップに残った麦茶を飲み干すと、席を立って店を出た。
空を見上げると、雲の厚みが増して薄暗くなっている。家に帰り、午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始した。窓の外から雨が降る音が聞こえてきて、カーテンの外を見ると、本降りの雨が降っていた。
雨は1時間ほどで、一旦、止んだ。窓の外を見ると、路面はしっとりと濡れていて、所々に水たまりができていた。気温がぐっと下がって、水分をたっぷりと含んだ空気が冷たく感じられる。日射しが無く、寒々しい1日となった。
雨はその後も降ってきて、夜まで降ったり止んだりの空模様となった。