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J@Dの備忘録

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今日のランチ(鶏の唐あげ@味三処 てるじ)

2020年05月13日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に薄いベールのような雲が広がっていて、朝日が薄い雲を通して柔らかな日射しを降り注いでいた。所々に雲の塊も浮かんでいて、あまりスッキリしない空模様である。今朝の気温は17℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、少し空気がシメシメと感じられるものの、日射しが優しく、心地よい陽気である。
今日は1日自宅でテレワークの予定となっている。平日より少し遅い時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。

政府の緊急事態宣言があってから1ヶ月余が過ぎ、自宅での全日テレワークにもだいぶ慣れてきたと感じる。一方で、新宿の職場に通っていた時と1日のリズムが変わって、どうも調子が狂ってきているように感じる。今日は職場に行く日よりも少し遅い時間に起きた、とはいっても1時間程度で、基本的には職場に行く日と同じ時間に起き、就寝しているつもりである。しかし、歩いたりしないせいか、なんだか体がだるく感じられる。自宅でのテレワークに慣れきってしまうと、再び職場に出勤する時に、またリハビリが必要になるのではないだろうか。やっぱり、こんな生活は普通じゃない。早く、もとの生活に戻りたいものである。
朝の内は雲が多く、日が陰る時間帯もあったが、日が昇るにつれて明るくなってきた。日中は上空の所々に大きな雲が浮かんでいるものの青空が広がって、強い日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は28℃で4日連続の夏日となった。湿度が高めで、少し蒸し暑いくらいの陽気である。

正午になったところで、お昼を食べに外出する。1日テレワークで家にいる時間の中で、唯一、外出することがあるのが昼休みである。自宅を出ると、外は日が雲に隠れて陰っていたが、その分、空気がムシムシと感じられた。
以前、所用で日野市役所に行くときに、何度か見かけた居酒屋でランチ営業をしているのを思い出して、その居酒屋「味三処 てるじ」に行ってみることにした。先日「鉄鍋餃子定食」を食べた中華料理屋「麒麟坊」より甲州街道沿いに100mほど東に進むと日野市役所入口交差点にさしかかる。この交差点を右に折れて、更に300m程度歩いて行った左手にある。


以前は弁当のテイクアウトなどをしていなかったと思うが、昨今の新型コロナウイルス感染症対策として、店の前にテーブルを置いて、弁当を販売していた。もちろん、店内での飲食も可能であり、店の中に入る。
店内は奥に厨房があり、左手の窓ガラスに面してカウンター席が6席設けられている他、右手には4人掛けのテーブル席が3卓配されている。3密を避けるために入口の扉は開け放たれているが、店内は日が入らず、少し薄暗く感じられる。

奥から出てきた店主に「お好きな席にどうぞ」と言われて、4人掛けのテーブル席に座った。卓上には醤油とソース、七味といった調味料や箸、楊枝、紙ナプキン、紙おしぼりが置かれている。席に座ると、ポットと空の湯呑み、紙おしぼり、2点の小鉢が出された。
壁にはホワイトボードに書かれたランチメニューが掛かっている。湯呑みにポットから温かい麦茶を注いで、麦茶を飲みながらメニューを眺めた。今日のメニューは「焼サバ」「焼サケ」「イワシ塩焼」「親子丼」「煮カレイ」「豚の生姜焼」「鶏の唐あげ」「ハムエッグ」「オムチャーハン」「イワシ刺」「イナダ正油焼」で構成されていた。

注文したのは「鶏の唐あげ」である。ご飯を大盛にしてもらおうと店主に声をかけると、「ご飯のおかわりができます」とのこと。店は店主1人で切り盛りをしているので、時間がかかりそうである。デイパックの中から読み物を取り出すと、料理が出るまでの間、温麦茶を飲みながら読み物を読むことにした。
しばらくして、テーブルの上には料理が並べられた。

最初に出された小鉢の内、片方はダイコンとニンジンの千切りの酢の物である。


もう一方はキュウリの柴漬けで、皿には6切れほどが載せられている。


メイン料理の鶏の唐揚げは白い丸皿に5個載せられていて、その脇には千切りキャベツが盛られている。千切りキャベツにはフレンチドレッシングがかけられている他、鶏の唐揚げにはマヨネーズが添えられている。


ご飯はなかなか盛りがいい。


味噌汁はワカメの味噌汁で、刻みネギが浮かべられている。


時間も無いことだし、さっそく食べることにする。まずは紙おしぼりで手を拭くと、味噌汁を飲んだ。ワカメがたっぷりと入った味噌汁はなかなかボリュームがあって、空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。
味噌汁を半分くらいまで飲んでしまうと、今度は唐揚げの載っている皿に盛られたキャベツを食べる。歯応えが感じられる程度に刻まれたキャベツはシャキシャキとした食感で、酸味のあるドレッシングが絡まって美味しい。ちょっとキャベツの量が少ないのが残念である。

続いて鶏の唐揚げでご飯を食べる。最初に、唐揚げに何もつけずにかぶりついた。小ぶりの唐揚げはきつね色のこんがりとした衣の中には、ジューシーな鶏肉が詰まっていて美味しい。ご飯のおかわりをすることを考えているので、唐揚げを節約しながらご飯を食べる。
唐揚げを2個食べてしまうと、残りのご飯をダイコンとニンジンの酢の物で食べる。あまり酢が強くなく、シャキシャキとした食感で美味しかった。それだけでは足りなかったので、キュウリの柴漬けでご飯を片付ける。

ここでご飯をお替わりする。空になった茶碗に盛られたご飯もなかなかの盛りである。


今度は唐揚げにマヨネーズを付けてかぶりつきながら、ご飯をかき込んだ。マヨネーズを付けた唐揚げはサッパリとした味わいで美味しい。マヨネーズの量が少なく、1個の唐揚げでマヨネーズが無くなってしまった。残りの唐揚げはご飯の上に載せて、卓上のソースをかけて食べる。ソースは中濃ソースで、衣に適度に絡んだ。唐揚げをかぶりつきながらご飯を食べた。
残りのご飯をキュウリの柴漬けで片付ける。最後に味噌汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。湯呑みに残った温麦茶も飲み干すと、席を立ち、店主に声をかけて入口脇のレジで代金を払って店を出る。

外は再び雲から日が出て、強い日射しが降り注いでいた。日野駅前の銀行に寄り、所用を済ませると、早々に帰宅する。家に到着すると、エアコンを除湿モードで運転して涼を取りながら、午後の仕事の準備をした。午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始する。
午後は日が傾くにつれて次第に雲が取れ、青空の領域が広がってきた。北よりの風が強く吹いていて、団地の前の木々の枝を大きく揺らしている。

定時を少し廻ったところで、予定していた仕事を終えて、職場に業務終了のメールを送信した。その後、買物のため、再び外出をする。
家に帰ってきたのは19時頃である。今日の日没の時刻は18時38分で、西の空はまだ明るく、オレンジ色に染まっている。日が沈むと、気温が下がってきて、風が涼しく感じられた。


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