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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のドーナツ(Fruity Barbapapa2種@KKD)

2020年03月17日 | スイーツ(クリスピークリーム)


彼岸の入りの今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、東の空が朝日で赤く染まっている。南の空高くに白く光る半月が浮かんでいた。
今朝の気温は、放射冷却の影響もあって、ー2℃と冷え込み、11日ぶりの冬日となった。昨日吹き荒れた強い北よりの風は止んではいるものの、弱い西よりの風が吹いていて、風が冷たく感じられる。出勤のために家を出ると、吐く息が白くみえた。

電車に乗って新宿に向かう。電車が多摩川を渡ると、車窓から東の空に昇ってくる赤く染まった太陽が見えた。街はオレンジ色に染まっていて、次第に空が明るくなってきている。電車が新宿駅に到着する頃には、空の青みが増して見えた。
日中は上空に青空が広がっているものの、所々に薄い雲がかかっていた。昼間の最高気温は13℃で、湿度が低いことも手伝って、空気がヒンヤリと感じられる。午前中吹いていた北よりの風は、午後になって南よりの風に変わった。日射しの温もりをほんのりと感じるものの、風が冷たくて肌寒い陽気である。

今日は久しぶりに1日職場で仕事をこなす。日が沈んで暗くなると、早々に帰宅の途についた。おそるおそる新宿駅から中央線快速電車に乗り込む。電車は混んでいたが、一時期の帰宅ラッシュ時に比べると、容易に吊革に掴まることが出来た。電車のダイヤは乱れていて、新宿駅を出たときは高尾行きだった電車は、途中で立川駅行きに行き先変更となってしまった。ただ、吉祥寺でシートに座ることが出来たので、そのまま立川駅まで行って、立川駅のホームに降りた。
意図せず、立川駅に着いたので、久しぶりに休憩と気分転換を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を出て駅北口にあるルミネ立川に入る。ルミネ立川は今回の新型コロナウイルス感染症に対する政府の基本方針を受け、営業時間を一部変更して営業していた。


エスカレーターで1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店した。いつものカウンター席を確保して、レジの隣にあるショーケースの前に向かう。


ショーケースの中には先月26日に発売になった期間限定ドーナツ「Fruity Barbapapa」の3種類のドーナツが並んでいる。今日はこの期間限定ドーナツの中から「バーバブラボー×アップル」「バーバパパ×ストロベリー」の2種類のドーナツを食べることにした。
レジに進んだところで、クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店がリニューアルのため、来月1日から7月中旬まで営業を休止することを知って驚く。4月上旬からドーナツだけを販売するようだが、お茶が出来ないのは残念である。


少々、失望しつつも、とりあえずドリンクを注文する。ドリンクは「ホットチョコレート」のトールサイズとした。外は寒いので、温かくて甘いドリンクが飲みたいところである。代金を払って、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取る。いつもなら蓋は不要なので、カップのまま受け取るところだが、今日は別に考え事をしていて、カップを受け取ると、「ホットチョコレート」のカップに蓋が載せられていた。トレーの上にスプーンを載せて、確保したカウンター席に運ぶ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ホットチョコレート」を飲む。蓋を取り、表面に浮かべられているホイップクリームを掬って口に運び、クリーミーな甘さを楽しみつつ、今度はカップを傾けて「ホットチョコレート」を飲んだ。ホイップクリームの溶けた「ホットチョコレート」はミルキーな甘さに、チョコレートのスッキリとしたスイートな甘さが口の中に広がる。温かいく甘いドリンクに、ホッとしながら息をついた。
「ホットチョコレート」を飲み始めてまもなく、ルミネ立川の閉店の音楽が流れてきた。クリスピークリームドーナツのショップもあと1時間くらいで閉店になってしまう。「ホットチョコレート」がカップの半分くらいにまで減ってしまったところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「バーバブラボー×アップル」である。


「バーバブラボー×アップル」は、リンゴクリームを詰めた楕円形のイースト生地のドーナツの表面をキャラメルチョコでコーティングし、更にリンゴ果汁入りのジューシーなナパージュを重ね、ホワイトチョコにビターチョコで瞳を描いた目を付けて、ビターチョコで表情を描いている。頭にはビターチョコと抹茶チョコでリンゴの枝を表現していて、赤い顔に緑の彩りを添えている。
ドーナツにかぶりつくと、ふんわりとしたイースト生地のドーナツのほのかな甘さにコクのあるキャラメルチョコの甘さが加わる。目を表現したホワイトチョコのはカリッとした食感で、ドーナツに食感のアクセントを与えている。ミルキーなチョコに甘酸っぱいリンゴ果汁入りのナパージュがジューシーな味わいで美味しい。

やがて、ドーナツの中から、濃厚なリンゴクリームが口の中に溢れ出てきた。まろやかで濃厚なリンゴクリームはやや酸味の強く、ジューシーでフルーティーな甘さが美味しい。なかなか食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホットチョコレート」を飲む。続いて「バーバパパ×ストロベリー」を食べることにした。「バーバパパ×ストロベリー」はイチゴ果汁入りクリームを詰めた楕円形のイースト生地のドーナツの表面をストロベリーチョコでコーティングし、ホワイトチョコにビターチョコで瞳を描いた目を付けて、ビターチョコで表情を描いている。頭には宇治抹茶チョコのヘタを付けている。


ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした食感のドーナツ生地にコーティングされたストロベリーチョコはほんのりと甘酸っぱく、ドーナツの中から溢れ出てきたイチゴ果汁入りクリームのフルーティーな甘酸っぱさと合わさって、食べ応えがあるドーナツである。舌触り滑らかな味わいのイチゴ果汁入りクリームは濃厚で、爽やかな味わいで美味しい。ドーナツの表面のホワイトチョコレートの目が食感のアクセントになっている。ストロベリーとミルクチョコレートの相性も良くて、最後まで楽しめた。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら「ホットチョコレート」を飲んだ。ドーナツの甘さが「ホットチョコレート」で洗い流されて、口の中が「ホットチョコレート」の甘さで満たされると、カップを一旦、トレーの上に置いた。

カバンの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。ドリンクはあっという間に無くなってしまったが、しばらく、記事に没頭した。ふと時計を見て、入店してから小一時間ほどが経過したところで、席を立った。食器を返して店を出る。
立川駅から中央線の電車に乗って日野駅に向かった。駅に着いて改札を出ると空を見上げる。上空には暗く澄んだ空が広がっていて、星が瞬いていた。風はだいぶ弱くなっていたが、気温がぐっと下がってきていて、薄手のコートでは少々寒いくらいである。早足で帰宅の途についた。

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今日のドーナツ(スイートストロベリーマジック&ストロベリー ジュリー@KKD)

2020年01月23日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇り時々雨。今朝は上空には厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様である。朝の気温は4℃で、空気が冷たく感じられる。風はほとんど無いせいか、それほど寒くは感じられず、寝不足の頭がシャッキリとするような冷気が心地よく思われた。
電車に乗って新宿に到着すると、上空の雲の厚みは更に増していて、日の出を迎えたとは思えない暗い空模様である。冷たい北風が吹いていて、雨がポツリポツリと降ってきている。急ぎ足で職場に向かった。

日中は時折、小雨がぱらつく生憎の空模様となった。昼間の最高気温は7℃と、朝からあまり上がらず、凍えるような寒さである。冷たい北よりの風が吹いていて、湿った空気がシャーベットのように冷たく感じられる。まるで冷凍庫の中にいるような陽気である。
明日は1日自宅でテレワークをする予定となっている。1日仕事を終えると、端末の電源を落とし、端末をカバンに入れて職場を後にした。今日はノートパソコンを持っているということもあり、混雑を避けて新宿駅から中央・総武各駅停車線の電車に乗って三鷹駅に出た。三鷹駅で中央線快速電車に乗り換えて、帰宅の途につく。

昨日は飲み過ぎた覚えは無いのだが、妙に頭が疲れた気がする。少し、糖分補給が必要かもしれないし、気分転換も大事である。そこで、帰りにお茶をしていくことにした。立川駅で電車を降りると、改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入った。
1階のクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店でお茶をすることにして、店に入る。外に面したカウンター席の1つを確保すると、レジ横のショーケース前に進み、ケースの中を覗き込んだ。


ショーケースの中には先日も食べた期間限定ドーナツ「SWEET SUPRIZE」の3種類のドーナツが並んでいる。今日はこの期間限定ドーナツ「SWEET SUPRIZE」の中から「ラッキー ストロベリー リング」を注文することにする。更にこれまでに食べた記憶の無い「ストロベリー ジュリー」を注文することにした。ドーナツを注文するとレジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは先日と同様、期間限定ドリンク「ホット キャラメル バナナ」を注文することにした。
代金を払って、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上にプラスチックのスプーンを載せて、確保したカウンター席に運んだ。

席に着くと、紙おしぼりで手を拭き、最初に「ホット キャラメル バナナ」を飲むことにする。今日は最初にスプーンで表面に浮かんだ泡に載ったプレッツェルを掬って食べてしまった。サクッとした食感のプレッツェルはほんのりと塩味が効いていて美味しい。優しい口当たりの泡はほんのりと暖かく、そしてミルキーな風味が感じられる。プレッツェルが無くなると紙コップを傾けて「ホット キャラメル バナナ」を飲んだ。


なぜ、プレッツェルを先に食べてしまったかというと、単純にプレッツェルがドリンクに沈んでその食感が楽しめなくなるからである。ドロドロのプレッツェルを食べるよりも、サクッとした食感のプレッツェルが美味しいに決まっている。
キャラメルソースのコクとバナナソースの甘い香りを楽しみながら、「ホット キャラメル バナナ」を少し飲んだ。今日は寒かったこともあり、温かくて甘いドリンクは美味しい。ドリンクを飲んでいると、気分も少し落ち着いたかのようである。

ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「スイート ストロベリー マジック」である。「スイート ストロベリー マジック」は、いろいろなお菓子をピンクのストロベリーチョコに載せたドーナツである。リング状のドーナツをストロベリーチョコでコーティングし、その上に緑、白、青、紫、黄の5色のカラースプリンクルと3個のマシュマロ、半分に割ったチョコチップクッキー、チョコとホワイトチョコの2種類のチョコパフをトッピングしたドーナツである。


今回も手づかみで食べるのは困難を極めるので、シートで挟んで口に運ぶ。ふわっとした食感のドーナツ生地の表面をコーティングしたストロベリーチョコはほのかな甘酸っぱさで、さまざまな食感のトッピングのお菓子のしっかりと食感を受け止めている。ふんわりとした食感のマシュマロにサクサクとした食感のチョコチップクッキーが存在感を発揮していて、2色のパフの軽い食感がアクセントになっている。カラースプリンクルはカリカリとした食感で、自分的にはちょっと堅くて苦手である。今回もなかなかボリュームがあって楽しめた。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホット キャラメル バナナ」を飲む。続いて「ストロベリー ジュリー」を食べることにした。「ストロベリー ジュリー」はリングドーナツにイチゴチョコをコーティングし、甘酸っぱいストロベリーナパージュを重ね、ホワイトチョコでラインを描いたドーナツである。


イチゴチョコに甘酸っぱいストロベリーナパージュの組み合わせは甘酸っぱく、爽やかな味わいである。ちょっと疲れた頭に適度な刺激が加わって、スッキリとするようなフルーティーな甘さが美味しい。なんだかいい気分転換になった気分である。
ドーナツを2個食べてしまうと、再び「ホット キャラメル バナナ」を飲んだ。ドーナツの余韻を楽しみながら、カップを傾ける。スプーンでカップの底を探ると、底に沈んでいたバナナの果肉は、今回は原型をとどめずに崩れてとろけていた。果肉を掬って、口に運ぶとバナナのフルーティーな味わいが口の中に広がった。

バナナの果肉を掬って口に運んでは、「ホット キャラメル バナナ」を飲む。少し、活字が読みたくなって、カバンの中から読み物を取り出し、記事に目を通した。しばらく記事を読んでいたが、カップの中が空になったので、キリのいいところで、帰ることにした。
トレーを返却すると、帰り支度をして店を出る。立川駅に入ると、電車は夕方の帰宅ラッシュの影響で少々ダイヤが乱れていた。

電車に乗って隣の日野駅に到着する。駅改札を抜けて、家路を歩き始めた。ふと上空に目を遣ると、雲の合間から暗い空が広がってきて、星が瞬いているのが見えた。

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今日のドーナツ(SWEET SUPRIZE2種@KKD)

2020年01月16日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は暗い空に薄いベールのような雲が所々にかかっていて、西の空に浮かんだ半月が淡い光を放っているのが見えた。朝の気温は-1℃で10日ぶりに冬日となった。昨夜降った雨で濡れた路面はまだ乾ききっておらず、湿り気のある空気が冷たく感じられる。弱い北よりの風が吹いていて、まるで冷凍庫の中にいるような陽気である。
日中は上空に雲が広がって、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は11℃で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。雲の合間に青空が見えるものの、日射しが少なくて気温よりも寒く感じられる。風が冷たくて凍えるように寒い1日となった。

夕方になって、少し雲が切れて青空も広がってきたものの、日が沈むとぐっと気温が下がってきた。
今日も1日仕事をした後、定時を少し過ぎたところで、机上の整理をすると職場を出た。新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。夕方の混雑時間帯に帰宅してしまったので、車内はかなり混んでいて、吊革にも掴まれず、ひたすら混み合った車内で我慢を強いられた。電車が立川駅に到着したところで、ホームに乗客が吐き出されて、一緒にホームに降りた。

帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。立川駅で電車を降りると、改札を抜けて駅北口にあるルミネ立川1階に降りた。クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店でお茶をすることにして、店に入る。いつものように外に面したカウンター席の1つを確保すると、レジ横のショーケース前に行って、ケースの中を覗き込んだ。


ショーケースの中には今月15日に発売になった期間限定ドーナツ「SWEET SUPRIZE」の3種類のドーナツが並んでいる。
今日はこの期間限定ドーナツ「SWEET SUPRIZE」の中から「ハッピーチャンキーチョコ」と「ホワイトキャラメルカーニバル」の2種類のドーナツを食べることにした。レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクは期間限定ドリンク「ホット キャラメル バナナ」を注文することにした。

代金を払って、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上にプラスチックのスプーンを載せて、確保したカウンター席に運んだ。
席に着くと、紙おしぼりで手を拭き、最初に「ホット キャラメル バナナ」を飲むことにする。「ホット キャラメル バナナ」はバナナソースとキャラメルソースをミルクと一緒に温めたドリンクで、表面に浮かんだ泡の上から更にキャラメルソースをかけて、プレッツェルをトッピングしている。


まずはカップを持ち上げて、そのまま「ホット キャラメル バナナ」を飲む。鼻腔にバナナとキャラメルの香りが広がって、温かいドリンクにホッとひと息つけた気分である。バナナのフルーティーな甘さの中にミルクの優しい甘さとキャラメルソースのコクが感じられる。表面に浮かぶ泡は、優しい口当たりで、泡の表面に浮かんだサクッとした食感のプレッツェルが食感のアクセントを与えている。
「ホット キャラメル バナナ」がカップの半分くらいにまで減ってしまったところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ハッピーチャンキーチョコ」である。「ハッピーチャンキーチョコ」はリング状のドーナツの表面にビターチョコをコーティングし、3個の大きなチャンクチョコや2種類のチョコチップ、チョコパフ、砕いたココアビスケットをトッピングしたチョコ尽くしの贅沢なドーナツである。


どこからどうやって食べるか悩みつつ、結局はシートでドーナツを挟んでかぶりついた。ふわふわの食感のリング状のドーナツにコーティングしたチョコはほろ苦で、さまざまなトッピングの甘さやビターな味わいを引き立てているかのようである。ごろっと大きなチャンクチョコはビターでほのかな甘さが感じられる一方で、チョコチップのミルキーな甘さと軽い食感のチョコパフ、ビターな中にチョコのスイートさが感じられるココアビスケットがそれぞれに存在感を主張していて、なかなか楽しい。ボリュームもあって、美味しかった。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホット キャラメル バナナ」を飲む。続いて「ホワイトキャラメルカーニバル」を食べることにした。「ホワイトキャラメルカーニバル」はリング状のドーナツのドーナツ生地にホワイトチョコクリームを載せて、3粒のキャラメルポップコーンと1個のプレッツェル、2種類のホワイトチョコチップ、ホワイトチョコパフをトッピングしたホワイトチョコ尽くしのドーナツで、表面にはキャラメルソースでラインを描いている。


このドーナツも半ば観念した気分で、シートで挟んでドーナツにかぶりつく。さまざまなトッピングを載せたドーナツは見た目以上に重く感じられる。ふわふわの生地にトッピングしたホワイトチョコクリームは舌触り滑らかな食感で、さまざまな食感のトッピングをしっかりと受け止めている。
サクサクとした食感のキャラメルポップコーンはやや堅くて、芯が残っている感じがするが、軽い塩味のプレッツェルはアメリカンテイストな美味しさで、食感と見た目のアクセントになっている。軽い食感のホワイトチョコパフに、ごろごろとした食感のホワイトチョコチップはミルキーな甘さで美味しい。キャラメルソースのほろ苦くスイートな味わいとコクがアクセントになっていて、このドーナツもボリューム感があり、なかなかに楽しめた。

ドーナツを2個食べると、再び「ホット キャラメル バナナ」を飲む。ドーナツの甘さが「ホット キャラメル バナナ」の甘さに絡み合う。その余韻を楽しみながら、窓の外をぼんやりと眺めた。
少し気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「ホット キャラメル バナナ」を飲みながら記事に目を通す。カップの中の「ホット キャラメル バナナ」が残り少なくなってくると、カップの底にバナナソースの中の果肉が沈んでいるのが見えた。果肉をスプーンで掬って口に運ぶ。

ミルクの熱で温められた果肉はイモのような食感である。熱の入ったバナナはほのかに甘く感じられるものの、いつも食べているバナナとはまた異なった味わいである。バナナを食べてしまうと、カップも空になった。
その後もしばらく記事を読んでいたが、目が疲れたところで、帰宅することにした。食器を返却して、店を出る。

外は冷たい北よりの風が吹いていて、気温以上に寒く感じられた。

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今日のドーナツ(GOOD LUCK ETO DOZEN2種@KKD)

2020年01月09日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。朝の気温は5℃で強い北よりの風が吹いていて、風が冷たい。ただ、湿度があることも手伝って、それほど寒くは感じられなかった。
電車に乗って新宿駅まで来ると、空は既に明るくなっていた。上空には雲ひとつ無いスッキリとした青空が広がっている。東の空に昇ってきた朝日が、新宿西口の高層ビル群をオレンジ色に染め上げていた。

日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い突き抜けるような青空が広がっている。昼間の最高気温は15℃で日射しが燦々と降り注いで、陽光の温もりを感じられる陽気となった。しかし、冷たい北よりの風が強く吹いていて、たっぷりの日差しとは裏腹に、カラカラに乾いた空気が冷え切ったガラスのように冷たく感じられた。夕方近くになって西の空に起きな雲が広がってきた。
夜になって定時を回ると、目の前の仕事を片付けて、帰宅することにした。年明けのフルの1週間はなかなかツライ。今日はまだ木曜日で、明日も仕事がある。そこで今日は仕事の帰りに休憩と気分転換を兼ねてお茶をしていくことにした。新宿駅から中央・総武各駅停車線に乗って三鷹駅まで行くと、中央線快速電車に乗り換える。今日は電車が少し遅れているようである。

電車が立川駅に到着すると、改札を出て駅北口にあるルミネ立川に入り、1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。いつものカウンター席を確保して、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。


ショーケースの中には先月26日に発売になった期間限定ドーナツ「GOOD LUCK ETO DOZEN」の3種類のドーナツが並んでいる。来週からは新しいキャンペーン「SWEET SUPRIZE」が始まることが既にアナウンスされているということもあって、ショーケースの中のドーナツの種類は少なく、どこか寂しげでもある。
今日は期間限定ドーナツ「GOOD LUCK ETO DOZEN」の中から「ハッピー マウス キャラメル」「ラッキー ストロベリー リング」の2種類のドーナツを食べることにした。ちなみに残りの期間限定ドーナツは「スノーマンドーナツ」で、先日食べた期間限定ドーナツ「BABY MERRY Holiday」の「チョコ ベビー スノーマン」と異なり、顔が小さく胴が大きい。「ラッキー ストロベリー リング」は一昨年昨年と2年連続で食べていることもあって、どうするか迷ったが、結局「ラッキー ストロベリー リング」を注文することにした。

レジに進み、ドリンクを注文する。ドリンクは「ホットチョコレート」のトールサイズとした。外は寒いので、温かくて甘いドリンクが飲みたいところである。代金を払って、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上にスプーンを載せて、確保したカウンター席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ホットチョコレート」を飲む。表面に浮かべられているホイップクリームを掬って口に運び、クリーミーな甘さを楽しみつつ、今度はカップを傾けて「ホットチョコレート」を飲んだ。ホイップクリームの溶けた「ホットチョコレート」はミルキーな甘さに、チョコレートのスッキリとしたスイートな甘さが口の中に広がる。温かいく甘いドリンクに、ホッとしながら窓の外に目を遣った。


「ホットチョコレート」がカップの半分くらいにまで減ってしまったところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ハッピーマウスキャラメル」である。


2020年の干支のネズミドーナツ「ハッピーマウスキャラメル」は、キャラメルクリームを胴体に詰めたひょうたん型のドーナツをキャラメルチョコでコーティングし、ひょうたんの小さい方に2枚のコイン型のビターチョコで大きな耳を付け、コーヒーチョコで小さな鼻を付けて、ビターチョコで目を描いて、ネズミの顔を表現している。胴体の後ろにはビターチョコでしっぽを描いている。


ドーナツにかぶりつく。顔の方からかぶりつくと、ふんわりとしたイースト生地のドーナツのほのかな甘さにコクのあるキャラメルチョコの甘さが加わる。鼻を表現したコーヒーチョコのビターでカリッとした食感や耳を表現したビターチョコの味わいと食感がアクセントになっていて、なかなか楽しめる。チョコを食べてしまうと、胴体部分の生地の中からほんのり岩塩が効いたコクのあるキャラメルクリームが口の中に溢れ出してきた。なかなか食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホットチョコレート」を飲む。続いて「ラッキー ストロベリー リング」を食べることにした。3年連続で食べることになったおなじみの「ラッキー ストロベリー リング」はリングドーナツの表面にホワイトチョコをコーティングし、ストロベリーピューレ入りのナパージュを重ね、フリーズドライストロベリーと金粉をトッピングしている。毎度のことながら、赤いドーナツに金粉が散りばめられたドーナツはなんとも華やかである。


ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした食感のリング状のドーナツにコーティングされたホワイトチョコはミルキーな甘さで、赤いストロベリーピューレ入りのナパージュの甘酸っぱいテイストをしっかりと受け止めている。甘みと酸味のバランスが良くて美味しい。トッピングされたフリーズドライストロベリーがほど良い甘みと酸味をプラスしていて、爽やかな甘さで美味しかった。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら「ホットチョコレート」を飲んだ。ドーナツの甘さが「ホットチョコレート」で洗い流されて、口の中が「ホットチョコレート」の甘さで満たされると、カップを一旦、トレーの上に置いた。

カバンの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。ドリンクはあっという間に無くなってしまったが、しばらく、記事に没頭した。ふと時計を見て、入店してから小一時間ほどが経過したところで、席を立った。
食器を返して店を出る。店の外に出ると、冷たい空気が体を包み込んだ。

立川駅に戻り、電車に乗って隣の日野駅に移動した。上空には雲が多く浮かんでいて、雲の一隅に月が隠れているのか、ほんのりと明るくなっていた。

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今日のドーナツ(ストロベリー チーズ サンタ&キャラメル ベビー トナカイ@KKD)

2019年12月17日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は雨のち曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、冷たい雨がぱらつく生憎の空模様となった。朝の気温は7℃で、弱い北よりの風が吹いている。昨朝よりは寒さが緩んだものの、湿った空気がヒンヤリと感じられる。今日はあまり気温が上がらないという天気予報だったので、ダウンコートを着て出勤した。
電車に乗って新宿駅に到着すると、雨は止んでいた。外に出ると、湿った空気がシャーベットのように感じられて、凍えるような寒さである。街は暗く、街灯の明かりが寒々しく感じられた。

午前中は雨が降ったり止んだりの空模様だったが、昼になって止んだ。上空には厚い雲が広がっていて日射しは無く、冷たい北よりの風が吹いている。昼間の最高気温は10℃を下回って、朝からあまり気温が上がらず、凍えるように寒い1日となった。雨上がりの空気はたっぷりと水分を含んで重く、ヒンヤリと感じられる。
今日は午前中打合せが3件続いてほとんど席を温めているヒマが無かった。お昼を食べることもできずに、午後は出張のため、外出する。仕事を終えて、帰宅の途についたのは夕方6時頃である。

帰りは現場近くのバス停から都バスに乗って東京駅丸の内口に出ると、東京駅から中央線快速電車に乗って帰宅する。東京駅は中央線の始発駅なので、座っていくことができた。疲れ切ってしまっていたのか、席に座るとすぐに寝てしまい、気がつくと、電車はちょうど国立駅を出発するところだった。
今日は忙しかったこともあって、帰りに糖分補給と気分転換を兼ねてお茶をして帰ることにした。立川駅で電車を降りると、改札を抜けて駅北口にあるルミネ立川1階に降りた。クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店でお茶をすることにして、店に入ると、今日もカウンター席は満席になっていたので、その背後の4人掛けのテーブル席の1つを確保する。それからレジ横のショーケース前に向かい、ケースの中を覗き込んだ。


ショーケースの中には先日も食べた期間限定ドーナツ「BABY MERRY Holiday」が並んでいる。今日はこの中から「ストロベリー チーズ サンタ」と「キャラメル ベビー トナカイ」を食べることにした。レジに進んでドリンクを注文する。ドリンクも先週に引き続き、秋冬限定「ホットチョコレート」をトールサイズで注文することにした。
代金を払って、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取る。ここで、前から思っていたことだが、この店はドーナツを畳んだシートに載せて出すので、シートを広げて載せるように、店員に告げている。なぜ、畳んだシートに載せて出すのか、あえて聞いてみると、見栄えが良いからだそうだ。

見栄えのために、客はドーナツを食べるときに手を汚さなくてはならないわけである。その点、ミスタードーナツの方がよほど客がドーナツを食べるときのことを考えている。クリスピークリームドーナツの店員はもう少し客の立場に立った接客を考えてほしいものである。
とにかく、このままでは食べにくいので、店員に紙を広げてもらって、あらためてその上にドーナツを載せてもらう。それから、トレーの上にスティックシュガーとスプーンを載せて、確保したテーブル席に運んだ。

席に着いて、紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ホットチョコレート」を飲むことにした。最初にスプーンで表面に浮かんだホイップクリームを口に運ぶ。優しい食感のホイップクリームはミルキーな甘さが美味しい。先日はシュガーを入れずに飲んだが、今回は甘みを増した「ホットチョコレート」を飲みたかったので、スティックシュガーを入れてマドラーでかき混ぜて口に運ぶ。濃厚なカカオの風味の味わいで、温かくてホッとする甘さが美味しい。ささくれ立った気持ちが落ち着いていくのが分かる。


「ホットチョコレート」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ストロベリー チーズ サンタ」である。
「ストロベリー チーズ サンタ」は、人気のサンタをモチーフにしたドーナツで、今年のドーナツは赤い帽子が大きくなっていて、ホワイトチョコの口ひげが少なく、昨年に比べて若いサンタを思わせる。ひょうたん型のイースト生地のドーナツの一方を真っ赤なストロベリーナパージュで帽子を描き、もう一方はミルキーなホワイトチョコのヒゲをあしらった、サンタの顔を描いている。チョコでつぶらな瞳を描き、カールしたホワイトチョコでモジャモジャの髭を描いて、ふっくらとした顔立ちのサンタを表現している。


ドーナツにかぶりつく。帽子の方はクリームは入っておらず、顔の部分を食べていると、口の中に赤いストロベリーチーズケーキ味のクリームが溢れ出してきた。クリームは甘酸っぱくてコクがあり、表面のホワイトチョコのミルキーな甘さに、ストロベリーナパージュの余韻が加わって、ほのかな酸味とミルキーな甘さの組み合わせが美味しい。見た目も含めて、食べ応えのあるドーナツとなっている。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホットチョコレート」を飲む。続いて「キャラメル ベビー トナカイ」を食べることにした。

「キャラメル ベビー トナカイ」は、毎年人気のトナカイがベビーシェイプになって新たに登場したドーナツである。昨年は顔だけだったのが、今年はトナカイの全身を表現していて、しかも赤いマフラーを巻いている。ロレーヌ産岩塩を加えたコクのあるキャラメルクリームを詰めたドーナツの表面をキャラメルチョコでコーティングし、ツノを表現したプレッツェルを2個トッピングしている他、目はビターチョコ、鼻とマフラーはストロベリーナパージュで仕上げている。


ドーナツにかぶりつく。トナカイの顔の部分にはフランス ロレーヌ産の岩塩が効いた塩キャラメルクリームが詰まっていて、表面をコーティングしたキャラメルチョコのふわっと香り高いキャラメルの風味が口の中に広がった。ほんのりと甘く香るキャラメルチョコに鼻とマフラーを表現したストロベリーナパージュの甘酸っぱい香り、ほんのりと塩のきいたプレッツェルと変化に富んだドーナツは食べ応えがあって美味しい。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら再び「ホットチョコレート」を飲んだ。少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。

今日は久しぶりに長居をしてしまったようだ。ふと気付いて時計を見ると、既に時計の針は入店してから1時間を優にオーバーしていた。あわてて、記事を区切りの良いところまで読むと、帰り支度をして店を出た。
帰宅して夕食を済ませると、熱い風呂に入ってくたびれた足をもみほぐした。外は濃霧が立ちこめていた。

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