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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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【閉店】今日のランチ(牛すき釜玉@丸亀製麺 新宿文化クイントビル店)

2017年09月19日 | 【閉店】うどん・そば


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に青空は見えているが、雲が多く浮かんでいて、弱い日射しが降り注いでいる。今朝の気温は23℃で涼しく、湿った空気がヒンヤリと感じられる。昼間は暑いが、朝晩はすっかりと涼しくなった。
日中は雲が多いながらも晴れた。日が当たるところに出ると強い日射しが降り注いでかなり暑く感じるが、日陰に入ると空気がヒンヤリと感じられる。昼から南風が強く吹いてくると次第に気温も上昇してきた。日中の最高気温は28℃と夏日となった。湿度がやや高く、少し蒸し暑く感じられる陽気である。

今日のお昼は外で食べることにした。京王プラザホテルの東側を南北に伸びる東通りを南に向かって歩いていくと甲州街道にぶつかる。甲州街道を渡り、右に折れて初台方面に歩いていく。左手に新宿文化クイントビルが見えてきた。今日はこのビルの1階にあるうどん屋「丸亀製麺 新宿文化クイントビル店」に入店することにした。


間口の広い店内は奥行きもあって、かなり大きな店である。入り口から見て右手に厨房兼注文カウンターがあり、左手にテーブル席が配されている。奥の壁際にカウンター席が4席配されている他、8人掛けのテーブル席が2卓と6人掛けのテーブル席が6卓、4人掛けのテーブル席が3卓、2人掛けのテーブル席が6卓配されている。
店に入り、厨房の中程にある注文カウンターでうどんを注文する。注文したのは季節限定メニュー「牛すき釜玉」「お得サイズ」である。まもなくして、うどんが盛られた丼と2個の玉子が入った小鉢が出された。うどんの上に載せる肉はレジ横でうどんに載せるとのこと。小鉢とうどんの丼をトレーに載せ、更に1枚皿を取って、奥のレジ方向に進んだ。

注文カウンターとレジの間にある天ぷらコーナーでかしわ天を1個、皿に載せてレジ方向に進む。レジの横では牛肉を小さなフライパンで焼いていて、これをうどんの上に載せてくれるらしい。肉を焼いている間に代金を精算する。
今日も先日と同様、スマホアプリを立ち上げ、配信されている「かしわ天無料」のクーポンを提示して精算を済ませた。うどんに肉を載せてもらうと、レジの反対側にある薬味等が並んでいる台にトレーを載せた。

台の上には給水器の他に天かすと刻みネギ、おろし生姜、すりごま、小分けになったおろしわさび、天だれ(ごはん用)、天つゆが並んでいる。給水器の脇に重ねられたコップを1つ手に取り、冷水を注いでトレーの上に置く。更にうどんの上に天かすと刻みネギ、おろし生姜を載せて、奥の壁に面したカウンター席に運んだ。
卓上にはだししょうゆとだしソース、七味唐辛子、やきしおといった調味料に加えて、紙ナプキンと箸、楊枝が置かれている。

まずはお冷やを少し飲んで喉を潤すと、うどんを食べることにした。
「牛すき釜玉」は先日と同様口縁の広い丼に盛られたうどんに牛すき肉がたっぷりと載せられている。「お得サイズ」ということなので、肉は通常の倍が入っているに違いない。


玉子は別の小鉢に入っている。「お得サイズ」なので、玉子は2個分入っている。


うどんの上に玉子を投入する。秋なので月見よろしく玉子が丼の真ん中に載せられれば、月見うどんとなるのだが、その位置には刻みネギをたっぷりと載せてしまったので、玉子は丼の隅に滑ってしまった。もっとも玉子が2個あるので、月が2個になってしまう。月見にはならない。


玉子の黄身と薬味、うどんをかるくかき混ぜるようにしてうどんを食べる。濃厚な黄身がとろりと流れ出してうどんと肉、薬味に絡まった。
うどんに載せられた肉は甘辛いタレで焼かれていて、それがうどんの茹で汁と絡み、汁のようになって丼の底に溜まっている。甘辛いタレと濃厚な玉子の黄身が混ざり合って、うどんや肉に絡み口の中に入ってくる。

温かいうどんはもっちりとした食感で冷たいうどんに比べると少し柔らかめである。その分コシが減っているが、もちもちとしていて美味しい。薄い肉は脂が少なめでやや固めだが、タレや玉子が絡まって濃厚な味わいである。うどんと肉が絡まって一体感が生まれている。なかなかボリュームがあって美味しい。
うどんを食べながら「かしわ天」を食べる。いつもなら「かしわ天」をうどんの上に載せ、つゆに浸しながら食べるところだが、今回は単独で食べることにした。卓上に置かれただしソースを「かしわ天」の端の方に少しかけて口に運ぶ。


「かしわ天」は鶏肉の天ぷらで、なかなか大きい。サクサクとした衣の中に脂身の無い鶏肉が封じ込められている。衣にかけられただしソースはウスターソースにかつおダシを加えたソースである。さらりとしたソースは少し酸味があって、辛さの中に旨みが感じられる。鶏肉の淡泊な味わいと合わさって、さっぱりとしていて美味しい。もっとも鶏肉の旨みがだしソースにかき消されてしまっているような気もしないでもない。
残った「かしわ天」にやきしおをかけて食べる。塩をふりかけた「かしわ天」は塩で鶏の旨みが凝縮されているかのようである。自分的には塩で食べると、素材そのものを感じることができるので、こちらの方が美味しく感じられる。「かしわ天」を食べながらうどんを食べた。

「かしわ天」を食べてしまうと、うどんもほとんど無くなった。丼を傾けて、丼の底に溜まった汁を飲む。天かすや刻みネギの入った汁はそれだけでボリューム感があり、甘辛いタレに玉子の黄身の甘さ、おろし生姜の辛さが加わって飲み応えのある汁になっている。
汁を飲んでいて後悔した。口縁の厚い丼に口をつけるのは、少々飲みにくい。レンゲを使えば良かったが、それも前回の経験を活かせなかったのは残念である。とにかくこぼさないようにして汁を飲み干した。

最後にコップに残ったお冷やを飲み干して完食。旨かったが、少々食べ過ぎた感がないでもない。お腹もかなりきつい。
食器を返却して店を出る。ビルの外に出ると、風に吹かれてきた空気が気持ちよかった。

夜になって仕事を終えると帰宅の途につく。南風は止んで、次第に気温は下がってきたが、湿度が高いことも手伝って、自宅に到着する頃には汗だくになってしまっていた。

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【閉店】今日の夕食(とろ玉うどん(冷)@丸亀製麺 大久保店)

2017年09月13日 | 【閉店】うどん・そば


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっているが、大きな雲がところどころに浮かんでいる。朝の気温は23℃で風は無く、湿度が高くて、涼しいのに空気が重く感じられる。空模様を見ると秋を思わせるが、陽気はまだ夏の余韻を引きずっているような感じである。
日中は雲が多いながらも晴れて気温も31℃まで上昇し、真夏日となった。強い南風に涼気を感じながらも、湿度が高めで、外を歩いているとじんわりと汗をかいた。午後になって次第に雲が広がってくると日射しも無くなってきた。

今日も仕事を終えると、夕食を食べて帰ることにする。昨日はかなり食べてしまったので、今日は少し軽めに済ますことにした。
職場を出て電車に乗ると大久保駅に出た。駅北口改札を抜けて、北口前を東西に走る大久保通りを中野方面に歩いていく。小滝橋通りと交差する北新宿一丁目交差点の角にある食品スーパー「まいばすけっと 大久保店」の隣のビルの1階にうどん屋「丸亀製麺 大久保店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店内は店に入ってすぐ右手に厨房兼注文カウンターがあり、その反対側の壁際にカウンター席が4席配されている他、カウンター席と厨房の間に4人掛けのテーブル席が3卓配されてる。奥には8人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が2卓、2人掛けのテーブル席が9卓配されている。
店に入り、入り口脇の厨房兼注文カウンターでうどんを注文する。注文したのは「とろ玉うどん(冷)」「お得サイズ」である。この「お得サイズ」というのは並盛に比べて麺が2倍でしかも具材も増量されるというもので、7年前に同じうどん屋「丸亀製麺 新宿NSビル店」で「まる得ざるうどんセット」とは異なる。

トレーの上に「とろ玉うどん」「お得サイズ」を載せ、更に皿を1枚取って、いなり寿司を2個載せるとレジに進んだ。店に入る前にスマホにインストールした丸亀製麺のアプリケーションを立ち上げた。このアプリにはいなり寿司1個無料クーポンが付いているので、このクーポンを提示して精算をする。
精算を済ませるとレジ脇の薬味が並んでいる台に進んだ。台の上には天かすと刻みネギ、おろし生姜、すりごといった薬味に加えて天つゆ、天ダレ(甘めの天丼用タレ)、小分けになったおろしわさびが並んでいる。うどんの上に天かすと刻みネギ、おろし生姜を載せると、奥のテーブル席に進んだ。

テーブルの上にはだししょうゆとだしソース、七味、やきしおといった調味料に加えて紙ナプキンと箸、楊枝が置かれている。
お冷やが無いことに気づいて、店内に置かれている給水器の脇に重ねられているコップを1つ手に取ると、給水器で冷水を注いでテーブルに運んだ。席に着くと、お冷やで少し喉を潤し、うどんを食べることにする。

「とろ玉うどん」は口縁の広い丼に盛られたうどんに濃いつけダシがかけられていて、うどんの上にとろろと温玉が2個載せられている。通常は1個なのだが、「お得サイズ」ということで、2個載せられているわけである。当然、とろろも並盛りに比べると増量されている。刻みネギと天かす、おろし生姜は先ほど自分で載せた薬味である。


まずはうどんの上に置かれている温玉を少し脇に避けると、うどんの上に載せられた薬味や具を軽く混ぜるようにして、うどんをすすった。冷たいうどんはもちもちとした歯ごたえで、コシがあって美味しい。太くてボリュームがあり、食べ応えがある。
うどんを食べながらいなり寿司を食べる。レジ脇に置かれているいなり寿司を眺めたときはそれほどの大きさに感じなかったので、思わず2個取ったのだが、実際食べようとすると、なかなか大きないなり寿司であることに気づく。白ごまの入ったいなり寿司はよく味が染み込んでいて美味しい。


いなり寿司を食べてしまうと再びうどんを食べる。うどんを食べていると温玉の白身の膜が破れて中から黄身が溢れてきた。冷たいつけダシにとろろが混ざってドロリとしている所に黄身が混ざりあう。つけダシの旨みに黄身の甘みが加わって、なんとも言えず、美味しい。うどんがほとんど無くなったところで、丼に残ったダシを飲む。天かすや刻みネギがつけダシに入っていて、それが飲み応えのあるダシにしている。
丼の縁が少々厚くて、飲みにくかった。後で気づいたが、薬味が置かれている台の所にレンゲがあったので、それを使えば良かった。飲んでいるときはそこまで思い至らず、とにかく、こぼさないように細心の注意を払って飲んだ。

うどんのダシを飲み干して完食。食べ終わってみれば、少々食べ過ぎた感もあるが、なかなか美味しかった。たまにはうどんも美味しい。
食器を返却して店を出る。外はまだ気温が高めで湿度も高かったが、うどんが冷たかったせいか、それほど蒸し暑くも感じない。久しぶりに汗をかかずに帰宅することができた。

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【閉店】今日のランチ(牛肉そば@おらが蕎麦 新宿モノリス店)

2017年08月09日 | 【閉店】うどん・そば


今日は晴れときどき雨。台風一過の今朝は上空に青空が広がっていて、朝から強い日射しが降り注いでいる。台風5号は未明に日本海側で温帯低気圧になったとのことである。朝の気温は27℃で昨夜は四夜連続の熱帯夜となった。風は無いが、湿度が高くて朝からムシムシとした陽気である。
日中もよく晴れて、昼間の最高気温は37℃まで上昇し、猛暑日となった。上空には太陽を遮る雲も無く、夏の太陽がギラギラと照りつけている。風も無く、今年一番の猛烈な暑さである。

お昼は外で食べようと、一旦ビルを出ようとしたが、外に出ると熱風のような空気が周囲を包み込んで、外を歩く気が失せた。今日はビルの中の飲食店でお昼を食べることにしよう。入店したのはビルの地下1階にある蕎麦屋「おらが蕎麦 新宿モノリス店」である。この店はうどん屋「杵屋」等のブランドを展開するグルメ杵屋のブランドの1つである。


店に入る。店内は入口から見て右奥に厨房があり、入口と厨房の間のスペースの中央に12人が腰掛けられる大きなテーブル席があり、カウンター席として使用されている。テーブル席の周辺には4人掛けのテーブル席が9卓と6人掛けのテーブル席が1卓ある。
店員に1人であることを告げて、カウンター席に腰を下ろした。卓上には七味とミル付白ごま、箸、楊枝、メニュー、紙ナプキン、湯呑みが置かれていて、その脇に冷麦茶のポットが置かれている。

まずは湯呑みを1つ手に取り、ポットから冷麦茶を注いだ。冷麦茶を飲みながらメニューを眺める。お昼のメニューは「冷そば」「温そば」「丼」「ご飯もの」「トッピング」等で構成されている。
店員を呼んで注文したのはおらが蕎麦名物「旨辛 牛肉そば」である。牛肉そばには並盛と特盛がある。「冷そば」「温そば」には中盛と大盛があり、蕎麦の量は中盛が並盛の1.3倍、大盛が並盛の2倍あるとのことだが、牛肉そばの特盛は並盛の1.75倍となっている。ただし、肉の量も増量されているとのことなので、「旨辛 牛肉そば」「特盛」で注文した。

料理を注文すると紙おしぼりが出された。更に冷麦茶を飲んでいると、料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。トレーの上には蕎麦の入った丼とタレの入ったお碗、玉子、一味唐辛子が置かれている。
丼に盛られた蕎麦の上には湯通しをした薄切りの牛肉がたっぷりと載せられていて、その上にネギと刻み海苔をたっぷりと盛り、白ごまが振られている。


つけ汁は辣油の入った辛いそばつゆで、黒コショウがたっぷりと振りかけられていて、山椒の風味が食欲をそそる。


生玉子は小鉢に入れられている。


これに一味唐辛子が添えられた。一味唐辛子と生玉子はお好みに応じてお使いくださいとのことである。


さっそく、蕎麦を肉ごとお碗のつけ汁に浸けて口に運ぶ。冷たい蕎麦はしっかりとした歯応えがあって、つるつると美味しい。つけ汁はピリッと辛く、山椒の風味が効いている。いくらでも食べられそうな味わいである。
蕎麦に載せられた牛肉はボリュームがあって、肉の旨みがつけ汁に広がり、蕎麦に絡んで口の中に入ってくる。これにネギのシャキシャキとした食感に海苔の風味が加わって、食べ応えがあって美味しい。量もあるので、なかなか満足できる。

途中で生玉子を入れて、蕎麦を食べた。生玉子の甘味がつけ汁の辛味を緩和して、マイルドな味わいである。残りの蕎麦を全部投入して食べてしまった。
お碗の中にはたっぷりとつけ汁が入っているので、そば湯をもらうほどでも無いと判断して、そのままゴクゴクと飲んでしまった。やはり、つけ汁は濃くて、少し、辛かった。つけ汁を飲み干すと、冷麦茶を2、3杯飲んで口の中を潤す。

落ち着いたところで、伝票を持って店の入口のレジで代金を精算すると店を出た。
そのまま職場に戻り、午後は仕事に取り組む。午後から強い南よりの風が吹いてくると、にわかに雲が広がってきて、雨が降り始めた。

雨は夜には止んだが湿度が高くて、まるでミストサウナの中にいるような陽気である。昼間よりは少し気温が下がったが、水分をたっぷりと含んだ空気が重く感じられる。
家に着いてひと風呂浴びるとサッパリとした。今日は暑かった。

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【閉店】今日の夕食(肉うどん@つるつる 汐留店)

2016年04月28日 | 【閉店】うどん・そば


今日は雨。今朝は灰色の厚い雲が上空を覆っていて、まとまった雨が降っている。朝の気温は13℃で昨朝よりもぐっと気温が下がった。雨と東風の影響で、湿った空気が冷たく重く感じられる。傘を差して出勤したのだが、職場に到着するとかなり濡れてしまっていた。
日中も雨は降ったり止んだりで、空気がヒンヤリと感じられる陽気となった。昼間の最高気温は15℃で朝からあまり気温も上がらず、3月下旬並みとのことである。昼前から風が北よりの風に変わり、上着を着ていても肌寒く感じた。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。今日も夕食を食べて帰ることになった。昨夜は牛タン屋「ねぎし」でガッツリと食べてしまったので、今日は軽めに済ませることにする。
職場を出て、新橋駅に向かう途中で汐留シティセンターに入った。エスカレーターで2階に上がると、以前、ラーメン屋「ひかり製麺堂」があった場所にうどん屋「細うどん・串かつ・おばんざい つるつる 汐留店」がある。今日はここで夕食を食べていくことにしよう。


店に入ると、左手に2人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が2卓配されており、奥に4人掛けのテーブル席が2卓配された個室が見える。右手には厨房があって、その前面にカンター席が10席配されており、カウンターと通路の間に2人掛けのテーブル席が3卓と4人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に1人であることを伝えると空いている一番端のカウンター席に案内された。席に座ると紙おしぼりが置かれた。お冷やはセルフとなっていて、目の前に重ねられた湯飲み茶碗を1つ手に取り、お冷やのポットから冷麦茶を湯飲みに注いでメニューを眺めた。

注文したのは「肉うどん」「ごはんセット」である。「肉うどん」は温かいつけ汁に冷たいうどんをつけて食べるとのこと。大盛り無料ということで、大盛りにしてもらった。注文を済ませると再びお冷やを飲んで、料理が出るのを待つ。
卓上には湯飲み茶碗とお冷やのポット、メニューの他に串かつソース、秘伝のカツオ粉、醤油、からしマヨソース、八丁味噌ソース、七味唐辛子、塩といった調味料の他に箸と楊枝が置かれている。塩は岩塩の入ったソルトミルである。

しばらくして「肉うどん」がトレーに載せられて運ばれてきた。
トレーの上にはうどんが盛られた丼の他につけ汁、ご飯、生玉子の入った小鉢が載せられている。

丼に盛られたうどんの上には白髭ネギと茹でられた豚バラ肉、刻み海苔が盛られ、ゆずコショウがトッピングされている。


つけ汁は濃い醤油ベースのつけ汁で具はない。


ご飯はお碗に軽く盛られた感じである。


これに生玉子の入った小鉢が添えられている。


まずはうどんを食べる。最初はなにもつけずにうどんを食べることにした。つけ汁に肉を半分くらい投入し、うどんを食べる。自分としては中太麺に思われるうどんは小麦と水、塩のみを使用して熟成させた自家製の細うどんで、コシがあってモチモチとした食感でなかなか美味しい。
つけ汁は厳選したサバ、ウルメ、メジカなどの混合節とこだわりの昆布でとったという出汁を使用している。出汁が濃くて旨みよりは少々しつこい感じがする。

続いて出汁に秘伝のカツオ粉とゆずコショウを入れて良くかき混ぜてうどんを食べた。美味しいゆずコショウがピリッとアクセントになってなかなか美味しい。
続いてご飯を食べる。ご飯には生玉子を投入し、レンゲでつけ汁を何杯か垂らして食べた。いわゆる玉子ご飯である。これにうどんの上に残っていた肉をつけ汁に付けてご飯の上に載せ、サラサラと食べながらうどんを食べる。なんだかチープな牛丼を食べているようである。

食べているうちに、生玉子をつけ汁に入れれば良かったと思った。つけ汁のツンツンとした感じが柔らかくなったに違いない。うどんを食べ終えた後につけ汁にご飯を入れれば、雑炊風にして食べられたなと思ったが、もう既に遅い。
玉子ご飯を食べ終わると、最後にうどんを食べて、つけ汁も飲み干して完食した。つけ汁の中に入ったゆずコショウが最後まで存在感を示していて、なかなか美味しかった。

お冷やも飲み干すと、伝票を持って席を立つ。店の入口脇のレジで代金を払うと店を出た。
汐留シティセンターから地下道を歩いて新橋駅に出ると、電車に乗って自宅への道を急ぐ。大久保駅を降りて、改札を出ると外は霧雨のような雨が降っていた。

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【閉店】今日の夕食(海鮮梅蘭焼きそば@梅蘭 イオンモール多摩平の森店)

2015年03月21日 | 【閉店】うどん・そば


春分の日の今日は曇り。昼間の気温は13℃を超えるくらいまでに上がり、午後になって雲の合間に青空も見えたが、ほぼ一日中厚い灰色の雲に覆われて、寒々しい陽気となった。今年は立春から春分の日までに吹くはずの春一番が関東では吹かなかったと、ニュースで報じていた。関東では3年ぶりに春一番のない年となったとのことである。
昨日は寝るのが遅くなったということもあるが、目が覚めたのは11時半で、ほぼお昼近くまで寝ていた。やはり、3月14日のダイヤ改正で朝の通勤電車に座れなくなったことが大きい。これまで、朝の通勤電車に座って寝ることで、睡眠時間を稼いでいたようなものなので、座れなくなったために、睡眠時間がだいぶ削られた。その反動が週末に来たような感じである。

今日は午後、所用で新宿に出かけた。夕方になって、晴れ間が見えてきた頃には日が沈んで、あたりが暗くなった。
夕食は妻と一緒に外食をすることにした。電車で豊田駅に出て、イオンモール多摩平の森に足を運ぶ。イオンモールとは別棟の建物に入っている中華料理屋「梅蘭 イオンモール多摩平の森店」に入店することにした。この店は横浜中華街に本店を置く上海料理のチェーン店で、代表的なメニューである梅蘭焼きそばはテレビや雑誌で度々紹介されるとのこと。今日はこれを食べることにしよう。


店に入り、4人掛けのテーブル席に案内された。店内は4人掛けのテーブル席が12席あり、奥に個室が1室用意されている。テーブルの上にはメニューの他、酢、ラー油、醤油、コショウ、洋カラシの小袋といった調味料の他、楊枝や紙ナプキンが置かれている。
メニューを見て料理を注文する。セットメニューで「梅セット」というメニューを注文することにした。これだと梅蘭焼きそばの他にフカヒレスープ、点心の盛り合わせ、マンゴープリンがつく。梅蘭焼きそばは+100円で大盛りに、+300円で海鮮焼きそばにすることができるということで、せっかくなので、大盛りの海鮮焼きそばを注文することにした。

料理を注文するとお冷やが出された。更にしばらく待っていると、海鮮梅蘭焼きそばとフカヒレスープ、点心の盛り合わせが出された。
海鮮梅蘭焼きそばは一見すると玉子で固めた焼きそばのように見える。大盛りという割にはやけに少ないイメージを受けたが、普通盛りを見たことがないので、比較しようもないか。


フカヒレスープはフカヒレの他、シメジ、シイタケが入っている。


点心盛り合わせは餃子、シュウマイ、海老シュウマイ、小籠包が1個ずつ蒸し器の中に入れられて出された。


さっそく食べることにする。まずはフカヒレスープをレンゲで掬って飲む。濃厚でトロリとしたスープである。旨味が凝縮されているようなスープはトロミがあって、透き通ったゼラチン質のフカヒレと絡み合い、舌の上で踊るような食感である。シメジやシイタケがフカヒレの食感をじゃましない程度に食感のアクセントを与えている。なかなか美味しい。
次はいよいよ海鮮焼きそばである。海鮮焼きそばは沙茶羅で炒めた具材に熱々の餡をかけ、その上に両面をカリカリに焼き上げた中華麺をのせて包み込んである。この中華麺を箸で割ると、中には海老、イカ、ホタテ、アサリ、モヤシ、シメジ、ニラ、タマネギ、マイタケ、ニンジン、マッシュルームといった具材が入っている。


中の具材と餡を麺に絡めて口の中に運ぶ。熱々の餡はカリカリの麺とよく絡んで口の中に入っていく。少し塩味の効いた餡はホタテや海老のうま味やタマネギの甘み、各素材の食感を包み込むようにしてそれらをよくまとめている。なかなか旨い。
焼きそばを食べながら点心もつまむ。フカヒレスープを飲むためのレンゲがのせられていた小皿に醤油とラー油を垂らし、シュウマイをつけて食べた。シュウマイは結構大きくてボリュームがある。海老シュウマイは中に入っている海老のプリプリ感が口の中で弾けて美味しい。餃子は中の餡は豚の挽き肉に椎茸を混ぜていて、旨みが凝縮されているようである。小籠包は口の中でその肉汁が溢れ出てきて美味しかった。

焼きそばを食べ終わる頃には満腹といった感じである。見た目よりも量が多かった。かなり満足した。
最後にマンゴープリンが出された。


濃厚で口当たりの滑らかなマンゴープリンの中には果肉が入っていて、フルーティーな甘さが心地よい。口の中がサッパリした。お冷やを飲んで完食する。もうお腹の中には何も入らないくらいに満腹である。

入口のレジで精算して店を出た。電車に乗って帰宅の途につく。
夜は少し、晩酌をして寝た。

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