J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

【閉店】今日のランチ(牛すき釜玉@丸亀製麺 新宿文化クイントビル店)

2017年09月19日 | 【閉店】うどん・そば


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に青空は見えているが、雲が多く浮かんでいて、弱い日射しが降り注いでいる。今朝の気温は23℃で涼しく、湿った空気がヒンヤリと感じられる。昼間は暑いが、朝晩はすっかりと涼しくなった。
日中は雲が多いながらも晴れた。日が当たるところに出ると強い日射しが降り注いでかなり暑く感じるが、日陰に入ると空気がヒンヤリと感じられる。昼から南風が強く吹いてくると次第に気温も上昇してきた。日中の最高気温は28℃と夏日となった。湿度がやや高く、少し蒸し暑く感じられる陽気である。

今日のお昼は外で食べることにした。京王プラザホテルの東側を南北に伸びる東通りを南に向かって歩いていくと甲州街道にぶつかる。甲州街道を渡り、右に折れて初台方面に歩いていく。左手に新宿文化クイントビルが見えてきた。今日はこのビルの1階にあるうどん屋「丸亀製麺 新宿文化クイントビル店」に入店することにした。


間口の広い店内は奥行きもあって、かなり大きな店である。入り口から見て右手に厨房兼注文カウンターがあり、左手にテーブル席が配されている。奥の壁際にカウンター席が4席配されている他、8人掛けのテーブル席が2卓と6人掛けのテーブル席が6卓、4人掛けのテーブル席が3卓、2人掛けのテーブル席が6卓配されている。
店に入り、厨房の中程にある注文カウンターでうどんを注文する。注文したのは季節限定メニュー「牛すき釜玉」「お得サイズ」である。まもなくして、うどんが盛られた丼と2個の玉子が入った小鉢が出された。うどんの上に載せる肉はレジ横でうどんに載せるとのこと。小鉢とうどんの丼をトレーに載せ、更に1枚皿を取って、奥のレジ方向に進んだ。

注文カウンターとレジの間にある天ぷらコーナーでかしわ天を1個、皿に載せてレジ方向に進む。レジの横では牛肉を小さなフライパンで焼いていて、これをうどんの上に載せてくれるらしい。肉を焼いている間に代金を精算する。
今日も先日と同様、スマホアプリを立ち上げ、配信されている「かしわ天無料」のクーポンを提示して精算を済ませた。うどんに肉を載せてもらうと、レジの反対側にある薬味等が並んでいる台にトレーを載せた。

台の上には給水器の他に天かすと刻みネギ、おろし生姜、すりごま、小分けになったおろしわさび、天だれ(ごはん用)、天つゆが並んでいる。給水器の脇に重ねられたコップを1つ手に取り、冷水を注いでトレーの上に置く。更にうどんの上に天かすと刻みネギ、おろし生姜を載せて、奥の壁に面したカウンター席に運んだ。
卓上にはだししょうゆとだしソース、七味唐辛子、やきしおといった調味料に加えて、紙ナプキンと箸、楊枝が置かれている。

まずはお冷やを少し飲んで喉を潤すと、うどんを食べることにした。
「牛すき釜玉」は先日と同様口縁の広い丼に盛られたうどんに牛すき肉がたっぷりと載せられている。「お得サイズ」ということなので、肉は通常の倍が入っているに違いない。


玉子は別の小鉢に入っている。「お得サイズ」なので、玉子は2個分入っている。


うどんの上に玉子を投入する。秋なので月見よろしく玉子が丼の真ん中に載せられれば、月見うどんとなるのだが、その位置には刻みネギをたっぷりと載せてしまったので、玉子は丼の隅に滑ってしまった。もっとも玉子が2個あるので、月が2個になってしまう。月見にはならない。


玉子の黄身と薬味、うどんをかるくかき混ぜるようにしてうどんを食べる。濃厚な黄身がとろりと流れ出してうどんと肉、薬味に絡まった。
うどんに載せられた肉は甘辛いタレで焼かれていて、それがうどんの茹で汁と絡み、汁のようになって丼の底に溜まっている。甘辛いタレと濃厚な玉子の黄身が混ざり合って、うどんや肉に絡み口の中に入ってくる。

温かいうどんはもっちりとした食感で冷たいうどんに比べると少し柔らかめである。その分コシが減っているが、もちもちとしていて美味しい。薄い肉は脂が少なめでやや固めだが、タレや玉子が絡まって濃厚な味わいである。うどんと肉が絡まって一体感が生まれている。なかなかボリュームがあって美味しい。
うどんを食べながら「かしわ天」を食べる。いつもなら「かしわ天」をうどんの上に載せ、つゆに浸しながら食べるところだが、今回は単独で食べることにした。卓上に置かれただしソースを「かしわ天」の端の方に少しかけて口に運ぶ。


「かしわ天」は鶏肉の天ぷらで、なかなか大きい。サクサクとした衣の中に脂身の無い鶏肉が封じ込められている。衣にかけられただしソースはウスターソースにかつおダシを加えたソースである。さらりとしたソースは少し酸味があって、辛さの中に旨みが感じられる。鶏肉の淡泊な味わいと合わさって、さっぱりとしていて美味しい。もっとも鶏肉の旨みがだしソースにかき消されてしまっているような気もしないでもない。
残った「かしわ天」にやきしおをかけて食べる。塩をふりかけた「かしわ天」は塩で鶏の旨みが凝縮されているかのようである。自分的には塩で食べると、素材そのものを感じることができるので、こちらの方が美味しく感じられる。「かしわ天」を食べながらうどんを食べた。

「かしわ天」を食べてしまうと、うどんもほとんど無くなった。丼を傾けて、丼の底に溜まった汁を飲む。天かすや刻みネギの入った汁はそれだけでボリューム感があり、甘辛いタレに玉子の黄身の甘さ、おろし生姜の辛さが加わって飲み応えのある汁になっている。
汁を飲んでいて後悔した。口縁の厚い丼に口をつけるのは、少々飲みにくい。レンゲを使えば良かったが、それも前回の経験を活かせなかったのは残念である。とにかくこぼさないようにして汁を飲み干した。

最後にコップに残ったお冷やを飲み干して完食。旨かったが、少々食べ過ぎた感がないでもない。お腹もかなりきつい。
食器を返却して店を出る。ビルの外に出ると、風に吹かれてきた空気が気持ちよかった。

夜になって仕事を終えると帰宅の途につく。南風は止んで、次第に気温は下がってきたが、湿度が高いことも手伝って、自宅に到着する頃には汗だくになってしまっていた。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のケーキセット(アップ... | トップ | デジタルフォトレインカバー... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。