親は離れておこう

夏休み真っ最中。


宿題を毎日少しずつやりながら
夏休みを過ごしています。

今日はママサークルが主催する手作り講座へ2講座参加してきました。

最初は消しゴムハンコの
ランチョンマット作り♪


カッターを使うので2年生までの子は
親同伴でやらなければならず、
ハルチャンをおぶって参加。

ちょうど講座を始める頃にハルチャンがタイミングよく寝てくれたので集中して出来ました。

でもやはり、カッターの使い方が一年生には難しくて
マルチャンは最後の仕上げに少し削ったくらい。


時間も押してきて次の講座が始まるのにランチョンマットに押すハンコを
あーでもない、こーでもないと
あれこれ物色し、モタモタし通しで
私の方がイライラする始末に。。


次の工作の講座は親同伴しなくてもよいものだったので
離れていればよかったのだけど
マルチャンは何からしたらいいのかわからず終始ボーっとしているので
見兼ねて

「わからないならあのおにいさんに
きいてごらん。どうすればいいですか？って！」

マルチャン「・・・・。」


う"～ん(￣ー￣；)
やる気全くないやん・・。

幼稚園のお友達も何人か来ていて
その子たちは親子で協力して作り終えて記念撮影までしていた。

ウチは・・

あーだこーだ言いながら
しまいには喧嘩になってしまった。

ミサンガの糸をマルチャンに
「何色にする？」
と聞いて

「あお」

と言うので、手元にあった糸の束の
水色を取ったら

「このあおじゃない！
そっちのあおだよ！おかあさんのバカ！」

って、隣の席の子の糸束を指差す。


私、ぶちキレました。

じゃあ、自分でとってしぶんでやれば？
おかあさん帰るわ！
マルチャン、バス代あげるから
バスで帰っておいで💢

これにはさすがにマルチャンも焦って引き止めに来ましたが
とりあえず下で待ってるから
じぶんでなんとか仕上げなさい。

と言ってその場を離れました。

最初からそうすればよかった・・。

子どもは親が干渉したら
自分で考えず甘えるばかりでやる気も失せてしまうもの。

もし完成出来なくてそれも「勉強」と思わなきゃなんだよね。

どうも、参加費払ってるから・・と
大人は損得考えるからダメだね～。

案の定、時間内には出来なかったみたいでしたが
やり方は見てきて覚えたらしく、
車の中で作っていました。


ぐっちゃぐちゃになって全然出来てなかったけど(笑)

まぁ、それはそれでヨシだと思います。

またの機会に家でゆっくり作る時間を
設けるとして、、


親がグッと堪えて手や口を出さずにいることってなかなか難しいです。
でも一緒に居ない方が子どもは
出来る、出来ないは別として
自分で考えてのびのびとできます。

講座が終わってからは
喧嘩になってたのも忘れて
笑顔でこちらに来てくれました。


子どもの力を信じて学ばせる。


親の課題でもありますな・・。