今年もあと10日

なんかさっきからおなか痛いのだがなんか古いもんでも入れたっけ新妻食堂本日のおしながき

・白ごはん
・わかめと玉子の味噌汁
・じねんじょ餃子
・れんこんとベーコンのサラダ
・湯豆腐

一緒だろうと思って冷蔵庫にあったワンタンの皮で餃子を作ったらなんかやっぱちょっと違った。
そして九州で買ったじねんじょも2011年も残り少なくなってきた。
ちなみに今朝もピザトーストは作れなかった。

さあどうかな

晴れた日の昼下がり。
おむつを替えようかと見てみると、小じゃない方がペットリと漏れている。
ううむ、またか。
いやーでもこんだけ出たらすっきりするでしょ、と笑いながらシャワー。

ということが続いている。
そろそろおむつを１サイズアップする時期か。
ムッチムチの太ももにも跡がついとるし。



おむつサイズが大きくなるのが嬉しいようなちょっぴりさみしいような新妻食堂本日のおしながき

・なすとエリンギのミートソースパスタ
・食パンでピザ風

食パンでピザ風、意外と好評だったので今日もやっつけで。
朝もこれが食べたいと言われたので、よーしまかしときな！と安請け合いしたのだが
今朝起きると（というか起こされると）、だんなさんは既に自分でパン焼いて
ピーナッツバターを塗ったのを食べたあとだった。

よーし明日の朝こそまかしときな！

準備不足

よーし今日はいっちょ生地からピザでもこしらえるかと台所に立ったところ
強力粉がないことに気がついて一気にさげぽよ新妻食堂本日のおしながき

・シチュー
・食パンでピザ風

やっつけ感にもほどがある。

大好きな場所

今日みたいな寒い日は、また特に甘いものがほしくなる。
でRidi～


キャラっ




いちっ




スコ


昨日今日と、なぜかみにづなの機嫌がすこぶるよろしくない。
お店に入るまではスヤスヤウトウトしていたのでよーし今のうちに、と思ったが
いざケーキ様達が運ばれてくるやいなや「うえええええ・・」と顔をくしゃくしゃに
しはじめた。
だっこしながらなので写真もぶれぶれ。



かろうじて１枚。

・キャラメルりんごのロールケーキ
・大洲産いちごのタルト
・スコーン（カレンツ）
・キャラメルカスタードミルクティー

のんびり洗車に行っていただんなさんに即戻ってきてもらい、ようやく食べられた。
あああああ、おいしい。身もこころもまったりと満たされてゆく。

大大好きなRidiCafeさん、今の場所での営業は年内いっぱいとのこと。
とても名残惜しいけれど、ゆうこさんの新たな夢のスタートを心待ちにしようと思う。

今週の営業はこれにて終了

旅行気分が覚めやらない新妻食堂今週のある日のおしながき

・白ごはん
・なすとあぶらげの味噌汁
・ジンジャーチキン
・小松菜のおひたし
・鮭とキャベツとしめじを蒸す
・湯豆腐しらすのせ




そのまたある日のおしながき

・白ごはん
・わかめのかきたま汁
・じねんじょとれんこんのふわとろ揚げ
・いかとキャベツの中華風炒め
・トマトとスナップえんどう




その翌日のおしながき

・焼きチキンとアボガドの炊き込みごはん
・チーズのせポークのオーブン焼き
・えのきとキャベツのスープ
・トメイトウ（発音注意）




そして本日のおしながき

・レトルト中華丼
・コンビニ焼き鳥
・コンビニおやつ

そりゃそんな日もあるともさ。

旅日記 四

２年前に来たときは、まだ車にナヴィゲーションというものがついてなかったので
あたしが助手席で、たまにだんなさんが路肩に停めて、道路地図を眺めたり
逆さにしたりひっくり返したりしながら道のりを辿ったものだった。
おそらく宿泊先の旅館からそう遠くないところまでは来ているはずというあたりで迷ってしまい、
チェックインの時間を大幅に過ぎてしまった上にすっかり暗くなった慣れない道路を
曲がりきれずに路肩に乗り上げてしまい、通りすがりの方に手伝ってもらったりしたこともあった。
迷い道も今では旅のいい思い出である。
そしてその後、だんなさんはナビを購入。今更ながらこれってすごいなあ。文明の利器。
格段に便利にはなったが、地図を見ながらああでもないこうでもないと模索する
旅ならではのあのやりとりが懐かしい。


さて、湯布院から別府港までの道のりをそんなナビで検索したところ
どうやらフェリー出港まであまり余裕をこいている時間はないらしい。
しかしここは！ここだけは外したくない！という張りに張った食い意地を妻が発揮、
湯沢家の団子を持ち帰りしてもらう。
なるべくあたたかいうちにどうぞ、と店子さんに言われていたので
またもギリギリで乗り込んだフェリー内でなるべくあたたかいうちにいただいた。
うんま～。
雑誌には１人で５本はぺロリといける、とあったが確かにこれなら１０本は
軽くいける。
船はゆっくりと速度を上げ、別府港を後にするのであった。


とまあ、あっという間の２日間。そしてもう１週間が経とうとしている。
楽しかった～。また来年行きたい。九州貯金はじめよう。


阿蘇神社のみやげ物屋さんで買ったじねんじょ。
折しもちょっと前にテレビで見てあれ食べたいと思っていたあの自然薯。
即買いしてホクホクで持って帰った。


そんなじねんじょをふんだんに使っての新妻食堂月曜のおしながき

・白ごはん
・じねんじょのとろろ汁
・じねんじょバーグ
・じねんじょ短冊
・じねんじょの揚げとろ

なんというか、しっかりコシがある感じ。おいしかった～


あの団子もまた食べたい。
あたしの中で「団子を食べる人」というのはなぜか江戸時代の町人というイメージ。
前世でよっぽど食べそこねたのだろうか。

旅日記 三

翌朝、出発前にあたしがもうひとっ風呂いただいている間みにづなとだんなさんは
ロビーをお散歩。ちょうど出てきた宿の女将さんと話をしていると
「ああ、２年前の！」という流れになったらしい。
そう、この旅館に泊まるのは２回目。１回目は何かとハプニング続きだったので
女将さんもその日のことは覚えていてくれたらしい。
チェックアウトの時にあたしも会えたので再会を喜び、娘さんとお孫さんの話などで
ひとしきり盛り上がる。ぜひまた来たい。



道すがら、前に通ったときも気になっていたパン屋さんへ立ち寄る。
車から降りるともういい香り。そしてやっぱりパンもおいしかった。
ここもぜひまた来たい。



前の晩、だんなさんがやたらと心配していた雪も積もるまでは至らず
阿蘇の山々に囲まれながら車は快適にひた走る。



旅行するとその地のお寺や神社をおまいりしたくなりませんか。
今回は阿蘇神社。




お昼ははな阿蘇美でハヤシカレー。




湯布院の道の駅に立ち寄り、おみやげを買い求める。
だんなさんが職場のみなさん用に買ったくまモン大好きくまもとポテト。
くまモンといえばつい先日、全国ゆるキャラ選手権みたいな大会で
わが愛媛は今治のバリィさんと１位を争った彼ではないか。

オフィシャルサイトまであるではないか。
おお、グッズもなかなか充実。ほしくなるではないか。
あ、バリィさんもあった。わはは。かわいい。


来年のゆるキャラグランプリ、エントリーできんかなあ。

旅日記 二

昼食後、出発して間もなくみにづながスヤスヤとお昼寝をはじめた。
それを見ていたあたしもいつの間にかスヤスヤと眠っていたらしく、
目覚めるとそこは目的地のわいた温泉郷。おお～、山の方は雪がつもっとる！



旅館はいくつか候補があった中で、今回はというか今回もわいた山荘へ。



冬の山の夕暮れは早い。
部屋で仲居さんが出してくれたおだんごをぺロリといただき、さっそく夕食前に
ひとっ風呂浴びにゆく。



夫婦でメインや小鉢のメニューが違うというプランにしていたので、
だんなさんはすき焼き、あたしはしゃぶしゃぶを。いろいろ食べられてうれしい。
お豆腐をだし汁ですりつぶしたのをみにづなに食べさせてみると食べる食べる、
「もっとー！！」とか言いだすんじゃないかと思うほどの勢いで平らげてしまった。
んね～、おいしかったね～
満足満足。おなかぱんぱん。


みにづなが寝たあと、文庫本を持って１人いそいそと露天風呂へ。
外に出ると雪がちらつき始めているではないか。おお、風流な。



暗闇に灯る外灯と乳青色のお湯と白い湯気と白い雪。
なんとも贅沢なひととき。

旅日記 一

そんなわけで先週末に九州へ行ってきた。
土曜の朝６時に出港するフェリーに乗る予定だが港までは車で１時間半ほどかかるので
前泊しようということになり、３月まで住んでいたその港町を実に８ヶ月ぶりに訪れた。
懐かしいようなまだ懐かしむほど月日が経っていないような不思議な感じ。
住みやすいし好きな町だったので一抹のせつなさなども覚えつつ
３人でホテルにチェックイン、風呂に入って金曜ロードショーのラピュタを見ながら
眠りについた。

前回九州へ行ったのはちょうど２年前になるが、そのときは
6：20の船に乗るのに起きたら5：50だったといううっかりミスをやらかした。
今回はちゃんと5：00には起きたのだが気がつくと６時をまわっており、
しかし今回もかろうじて乗船することができた。
船に揺られること約３時間、別府港に到着。
まずは港から車で10分のうみたまごへ。
心配していた天候もなんのその、風はつめたいがおひさまは照っていて気持ちがいい。
さあみにづな、人生初の水族館だよ。おさかなさんがいっぱいいるよ。

と駐車場に車を停める頃、５時に起こされてから船中でも眠れなかったみにづなの機嫌が
右肩下がりとなる。
とりあえず授乳。そのままスヤスヤ寝はじめたので起こすのも悪いと思い、
しばらく車内で仮眠をとることにする。
じきにあたしも眠くなり、みにづなをだっこしたまま小１時間ほどグッスリ寝てしまった。

さあ行くよ～



ほーら、大きいおかあさんだよ～




いるかさんが跳んでるよ～




うみたまごにしろそもそも旅行にしろ、みにづなが楽しめるようになるのは
まだちょっと先だけど、父母はみにづなと一緒にこういうところに来れて楽しいので
その嬉しい気持ちが伝わっていたらいいなあと思う。
それにしてもこういうおじさんておるよね。




ひととおり見てまわっておみやげ買って、お昼ごはんは雑誌でチェックしていた味蔵で。
お店の外観だけ見ると良く言えば歴史を感じるような、良くなく言えば
えっとお店やってますかと問いたくなるような雰囲気。でもおいしかったー
このあたりで２時をまわっていただろうか。
せっかくだからもう早めに旅館チェックインしてのんびりしようということになり、
やまなみハイウェイへと向かうのであった。つづく。




ちなみにうみたまごの駐車場であたしとみにづなが寝ているあいだ、
手持ち無沙汰になっただんなさんは外で喫煙したり旅行雑誌をめくったりした後に
デジカメに保存されている生後まもない頃からのみにづな画像を見て
その成長ぶりに涙していたらしい。

祭りのあと

うみたまごのナマケモノ。
あたしも今日はこんな気分でグダグダしています。
ああ、旅はいい。
そしてやっぱり、おうちもいい。