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スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

テポドン2号

2006-07-07 23:51:27 | 政治関係
北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルは、どうやらハワイ周辺を
標的にしていたらしい。
結局失敗して日本海に落下したが、もう少し距離が伸びていれば、
日本に落ちていた可能性もある。

こういう事実があっても、テレビなどを見ると国防に無関心の日本人が多い。
以前、テポドン1号が日本の頭を越えたときも本来なら激しく抗議すべきであった。
結局、自分が影響なければ関係ないという変な個人主義が日本を支配し、
愛国心や道徳の欠如が親殺し子殺しを平気で行わせ、
戦後政策の「成果」という形で現れている。
全ては繋がっている!
(でも、インターネットなどで憂国の志を持ち活躍されている人も多く心強い!)

教育基本法も変えなければならないが、先ずは憲法9条である。
これは子孫のために早急に改憲しなければならない。

憲法9条のお陰で平和が保たれていると思っている日本人が依然多いが、
それは幻想に過ぎず、実際は米軍という抑止力があったからこそ日本だけが
60年も平和でいられた。

憲法9条を例えるなら、草食動物が肉食動物の前で逃げるのを止め
立ち止まった状態である。
そこに銃を持った人間(米軍)が間に入り肉食動物と睨み合っている
のが今の状況である。
将来もし銃を持った人間が立ち去れば、どうなるかは明白である。

その時に備え、草食動物(日本)は象のように体を大きくするか
角を付けなくてはならない。
ここで重要なのは、日本は絶対に草食動物であるということである。
それは、他国に侵略することは決してなく、ただ日本と世界の平和を守り、
子供たちが安心して暮らせる世の中にするということである。

日本は地理的にも気候的にも魅力があり、冷戦時代はソ連、今は中国と
常に脅威と隣り合わせである。
今から対策を取らないと、近い将来日本が崩壊しないとも限らない。
自然豊かな日本を守りたいからこその提言である。

「一言」
今日は七夕。人々の願いが銀河を駆ける。