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スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

ミサイル・・・

2006-07-05 23:31:02 | 政治関係
北朝鮮が日本海へ7発ものミサイルを発射した。
これは日米を始め国際社会への危険な挑戦だ。

余程、米国の金融制裁が効いているのか、相変わらずの綱渡りというか
瀬戸際政策をする北朝鮮には呆れるばかりである。

着弾点から何らかのメッセージがあると報道していたが、
色んな意味で今後の動向が気になる。

また、今回の日本政府の対応を注視している国があることを忘れてはならない。
その国は言わずと知れた中国である。
もしここで日本が毅然とした態度をとれず制裁などの対応を誤れば、
近い将来日本の主権が今以上に脅かされることになるだろう。

同じ日に韓国の調査船が、歩調を合わせたかのように、
竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に入り調査を行った。

このような事態を踏まえ、日本もそろそろ戦後の呪縛から
抜け出さなければならない。
領海侵犯に対する臨検・拿捕・警告射撃等、領空侵犯に対する強制着陸や撃墜など、
いわゆる「普通の国」になるべき時である。
そうすれば、ミサイルに右往左往することなく厳しく冷静に対処することが出来る。

追記。ミサイル着弾地点が気になった。
最初は船舶の被害がなく良かったなと思っていたが、
あまりにロシア寄りで事前連絡していたのではないかと疑問に思った。
ニュースではロシアも抗議していたけれど・・・。

「一言」
近い将来、北朝鮮が発表しそうな内容。
「我が国が打ち上げた人工衛星が何らかの原因により東京に落下しました。
遺憾の意を表します」