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スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

日本党

2009-08-31 23:02:11 | 政治関係
衆院選は予想通り民主党の圧勝に終わった。

自民党が大敗した原因はマスコミと自民党自身にある。

あまりに長く1党支配が続いたことにより、
制度疲弊・自浄能力の欠如・大衆迎合・党内勢力の乱れなどが起き、
保守としての立場や憲法改正など党本来の意義を見失ってしまった。

民主党の失政を待つだけでは、与党に返り咲くことは困難だろう。
自公連立の解消も含めて思いきった改革をする必要がある。

民主党のような反対のための反対は言語道断。正論を誠実に訴えて欲しい。



さて、民主党政権になり日本崩壊が始まった。

これから益々日本の伝統や文化、日本らしさは蔑(ないがし)ろにされ、
立ち直れないくらい骨抜きにされていくだろう。

自民党にお灸を据えるために投票した人も多かったが、
取り返せないくらい大きな分岐点だったかもしれない。


また、逆に良い方に考えて、これを日本復活の切っ掛けとすることもできる。
それは二つの道があり、どちらも有権者の応援が不可欠だ。

一つは自民党が解党的出直しを行い、保守本来の原点に返り、
官僚政治の見直しや利権の排除などを行い、国のため全身全霊を傾ける。

(まあ、これまで出来なかったから無理か?)


もう一つは、櫻井さんや安倍さんをはじめ、
憂国の志を持った人々が集まり新党を結成することで、
もし結成されれば多くの人たちから賛同を得るだろう。

(支持率が上がれば当然のように勝ち馬に乗る輩が現れるが、
入党の試験として伝統・歴史・文化、それと国家観などの面接を行うと良い)

(新党名は日本党。日本刀=武士道に通ずる)


いずれにせよ、暫くは浮き足立った報道がされるが、
これからの政治が実生活に直結することは忘れない方がいい。



「一言」
昔の政治家は「凄み」があったが、最近の政治家には感じられない。
世襲議員や素人みたいな人が増え、
日本をこうしたいと信念を持つ人が減ったからかもしれない・・・。


なお、カテゴリー「政治関係」は、今回をもちまして、
当分の間休止させて頂きます。

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