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十二の巻

2009-06-09 | 庭 / 多肉・チランジア


十二の巻
Haworthia fasciata

ユリ科 ハオルチア属
夏型
耐暑:中 耐寒:中
花:春から夏
南アフリカ原産 硬質系


強い日差しで葉が赤みを帯び
白と緑の模様が薄れる

Haworthia fasciata

軟質系のハオルチアと同じ仲間と思えない姿。硬質系のハオとしては一般的な十二の巻。
軟質系の魅力が窓のような瑞々しい葉だとすれば、これはゼブラを連想させる白と緑の縞模様か。
ゼブラ模様が魅力白いところがお砂糖の、こんなお菓子があったような。


2年経つのに全然大きくなりません。おかげで冬に室内に入れても、徒長知らず。
生育は遅くとも、今回花が咲きました。
十二の巻の花
花は軟質系とそっくり。あたりまえか。


近所のお宅の石組み外構の隙間に、これ(あるいはこれの小型の‘星の林’)が植えられており、雨ざらし炎天下でも見事に育ち花も咲いているのを見かけました。結構丈夫なんだな。
冬も戸外で大丈夫のようなので、次の冬は外で過ごしてもらいましょう。


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