goo blog サービス終了のお知らせ 

ツイノスミカ

猫ト戯レ 晴耕雨読
ソンナ暮ラシガ 理想デス

トリコロール

2007-02-08 | 庭 / 多肉・チランジア
新しい家は乾燥しすぎです。
にゃんこを撫ぜても静電気が起きて、 こんな風に。
この乾燥は、チランジアたちにも大敵の様子。
T.tricolor カサカサのtricolor
9月中旬のトリコロール

昨年末からこんな感じに葉先が茶色くカールしてます
カサカサなのね?

毎日ミスティングぐらいじゃダメなのでしょうか?
このパーマかけたような葉先は、切ってしまってOK?
というか、葉先だけじゃなくて、こうなった葉はもうoutなの?
花茎が伸びてるけど、一向に咲く様子もなし。
これも乾燥しすぎてるからなのでしょうか?
浴室内ぐらいの湿気た環境を与えたいのだけど、それはちょっと無理だし…。
今日からしばらく“毎日ちょっとソーキング”をやってみます。

ところでトリコロールは「3色」という意味ですが、葉が3色に彩ると書かれていたり、花序が3色だと書かれていたり、いったいどっちなのか真相はまだ謎な我が家のトリコロちゃん…。
逝ってしまう前に真相を教えてちょうだい。

グリーンダヨ!

2007-01-27 | 庭 / 多肉・チランジア

グリーンネックレス(緑の鈴)
キク科 セネシオ属
常緑多年性蔓性多肉植物

ぷちぷちっと集まるグリーン第2弾です。(第1弾はコチラ
多肉を根腐れさせるの得意です、私。
でもこのコに限ってとても上手に管理できたらしく、もっさもさに育っています。
なおかつ挿し木で増やして嫁にも出しましたヨ。
(もっさもさの状態はコチラ
しかも、蕾までついてます!どこにあるか分かりますか?
(画像をしてみてね)
去年園芸店で花が咲いているのを見て、初めて知りました。このコも花が咲くんだって。
しかも、自分の手で育てて咲かせられるなんて感激!
冬は室内の方がいいのかもしれないけど、日当たりのいい戸外にまだいます。
日当たり重視!ほったらかしでもイインダヨ!?

ネックレスというか、グリーンピースがいっぱい繋がったみたい。
見れば見るほど、美味しそうだし(おぃ)
え?グリーンピースのネックレス?それは要らんですよ(誰に言ってる?)

チランジア3種

2006-12-28 | 庭 / 多肉・チランジア
Tillandsia100均に行ったら居たんです。
数種類のチランジア(エアプランツ)たち。
今日はこれを買いに来たんじゃないんだと思いつつ、
いやいや、ここで出会ったのも何かの縁じゃないか!
てなわけで、また仲間が増えました。
(とは言っても以前迎えたもののうちお亡くなりになったチラ様もあり、増えたり減ったり…それはまた後日。)
大人買い(?)したい衝動を押さえ、この3種になりました。
画像、左からマグナシアーナ、ジュンセア、ベルティナ。



T.magnusiana マグナシアーナがこの中で一番のお気に入り。
産毛の生えたような肌質で、手触りがとても柔らか。
でも、育てるのはちょっと難しいらしい…。
明るいところ好き、乾き気味、夏の蒸れに注意!
←クリックすると大きい画像が見られます
T.velutiana ベルティナは、ベルベットの手触り。
多湿で
←クリックすると大きい画像が見られます
ジュンセアはすらっとした姿で、両者のアクセントになってくれますように。
明るめ多湿で、風通し良く


う~、こいつら共存できるのかっ?!

三時草

2006-10-13 | 庭 / 多肉・チランジア

照波
照波(テルナミ)
メセン科 ベルゲランタス属
多肉植物


またお迎えしてしまいました。
これの他にも、あれと、あれと…ホームセンターは鬼門かもしれません(苦笑)

春先から、黄色のマツバギク風の花を咲かせます。
(マツバギクとは、科は同じ、属は違います)
葉は、断面にすると三角になってます。ただぷにぷにと肉がついているのでなく、面白い。

午後三時ごろから花が開きはじめるので、三時草とも呼ばれます。
おやつの時間を知るのにちょうどいい花です。(嘘ですから)
同じ理由でハゼランも三時草(三時花)と呼ばれるそうです。
花の咲く時間で名前がついた植物って、案外あるんですね。
朝顔、昼顔、夕顔、宵待草(待宵草) etc

誰かに見せたいから

2006-10-03 | 庭 / 多肉・チランジア

ヒダカミセバヤ
ミセバヤ
(ヒダカミセバヤ)
ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属
多年草(耐寒性)


ミセバヤが満開です。こんなに綺麗に咲いたのは初めてのこと。

ミセバヤは多肉植物の仲間で、とても丈夫です。
ポロっと落ちた葉も、そのまま挿しておけばすぐについてしまうので、知らない間にどんどん増えます。
5号鉢と6号鉢のふたつですが、かなりのボリュームになっています。
うちにあるのはヒダカミセバヤですが、他にも葉の形や花の色違いのミセバヤ、エッチュウミセバヤがあります。

満開のヒダカミセバヤミセバヤという名前は、「誰かに見せたいほど、花が綺麗」というところからきているそうです。
確かに、これだけ綺麗に咲いていると、誰かに見せたいですね
また、19世紀にシーボルトがヨーロッパに紹介したため、「シーボルトのベンケイソウ」とも呼ばれているそうです。
シーボルトさんも、あまりの綺麗さに、きっと誰かに見せたかったんですね~

不思議な植物

2006-08-09 | 庭 / 多肉・チランジア
随分前に、NHK「趣味の園芸」グリーンフィンガーズのコーナーでエアープランツを紹介していて、面白そうだなと思っていました。
先日行った雑貨屋さんで見つけたので、ワイヤーバスケットに3種入れてみました。
ホームセンターで見つけたのは、石に接着剤で留めてあったのでした!そのままインテリアになるといっても、いくらなんでもそれはどうかと思うんだけどなぁ。自分でいろいろとアレンジできないじゃないですか。

エアープランツエアープランツというのは、チランジアの総称です。
パイナップル科 チランジア属 常緑多年草
根はちょっとだけついていますが、株を固定するだけの役目で、葉から空気中の水分を吸うので、エアープランツと呼ばれるようです。

育て方は簡単。
土は要りません。
水遣りは、ミスティング(misting)といって霧吹きでシュッとスプレーする方法と、ソーキング(soaking)といって全体を一晩水に浸ける方法。
ただしソーキング後は、株に水が残ると蒸れて腐りやすくなるので、風通しを良くして乾かすのが良いそうです。
見た目がカラカラに枯れたような感じなので、水遣りのタイミングがわかりにくいのが難点ですね。

チランジアは多くの品種があるため、蒐集癖のある人には危険な植物です。
でも実際は、ショップでそれほど多くの品種を見かけることはできません。ある意味よかったかも?(苦笑)
成長はとてもゆっくりですが、花も咲くので、大事に育てたいと思います。