goo blog サービス終了のお知らせ 

ツイノスミカ

猫ト戯レ 晴耕雨読
ソンナ暮ラシガ 理想デス

珠々姫(ジュズヒメ)

2008-06-24 | 庭 / 多肉・チランジア
几帳面に2枚の葉を互い違いに串刺しのように伸ばしていく、ニョロニョロ系の多肉です。

クラッスラ ‘珠々姫’クラッスラ ‘珠々姫(ジュズヒメ)’
Crassula marnieriana
ベンケイソウ科 クラッスラ属
常緑多年草(多肉)
南アフリカ原産 
花期:春~初夏(白花)
草丈:20cm
耐寒性:弱



どこまでもニョロニョロ伸びていって、先端に白い花をつけるのです。楽しみ♪

千代田の松

2008-06-23 | 庭 / 多肉・チランジア
多肉に水をやらなさすぎて
下葉をカリカリに干からびさせたやつは
どこのどいつだ~い?


アタシだよ・・・・

パキフィツム ‘千代田の松’
Pachyphytum compactum
ベンケイソウ科 パキフィツム属
常緑多年草(多肉)
メキシコ原産 
花期:春
草丈:15cm
冬型種
パキフィツム ‘千代田の松’

葉は青緑で、白い粉をまとっています。
筋模様が少しあります。
(画像クリックで大きくしてみると、もう少しわかりやすいです)
4月の画像なので、外側の葉は寒さで紫に紅葉したままです。



このときすでに花芽があがってました。
このあとゆっくりゆっくり花茎を伸ばして・・・

ええ、その間に水を切らしすぎて、外側の葉がカリカリになっとりましたよ(汗)



そんなこんなありながらも、咲いた花は、地味なハオルチアと比べると、いたって普通です。
千代田の松の花


ポロッと取れた葉は、葉挿ししてあります。
増やすというより、親株の保険です。
なぜならば、水遣りのときに葉にかかってしまい、ロゼットに水をもってたのか、具合がいまいち・・・(涙)

多肉にも手を出しました

2008-04-18 | 庭 / 多肉・チランジア
リニューアル後お洒落になってしまった園芸店、しばらく花苗が少なかったのが春だからか増えていたようだったので寄ったところ、多肉を見つけてしまいました。それもかなり種類があって、これは今後も要チェック!

ハオルチア
ハオルチア Haworthia
ユリ科 ハオルチア属
南アフリカ原産 軟質系

ハオルチアという札しかついてなかったので、種類がわかりません。
宝草?王寿?レツーサ?交配種?
判るかたがおられましたら、教えてください。
ハオルチアの花穂ハオルチア全景ハオルチアの花
お店で見たときから花穂が2本出てまして、長く伸びていた方が開花しました。
3裂の花弁を上下逆に重ねたような花です。ユリ科なのでユリの花っぽいですかね。
グリーンのラインがスマートです。

    

A市の花屋さんからDMが届いて、それによると本日18日は、柳生真吾さんのトークショーと「柳生さんといっしょに多肉植物の寄せ植えを作ろう!」というイベントがあるようです。
雨降ってるし遠いので行きませんが、ちょっと柳生さんを見たかったりして(笑)
というより、もうあまり園芸店に近寄ってはいけないかもしれません(汗)

懲りない人

2008-04-14 | 庭 / 多肉・チランジア
うちのチラ様、総入れ替えになりました。
要するに、今までのは身罷ったったということで…(涙)

冬頃から、スーパーの一角の花屋さんで見つけた2種を、アルミワイヤースタンドで部屋置きしていました。
そしてつい最近、100均でもう2種ゲット。
4種を1個づつスタンド置きして水遣りするのは面倒なので、カゴ盛りになりました。
チランジアの籠盛り
左からブッツィー、ブルボーサ、イオナンタ・ルブラ、カプトメドゥーサ。
左2種が水好き系、右2種が光好き系。

ベランダのアイアンの花台の下の段に、カゴの手の部分をS字フックで引っ掛けています。
室内より風のある外の方が環境的に良いんじゃないかと思って。
バークチップに着床してくれるといいんだけどな。

これを見た相方、「懲りないね」と…。
ワタクシ、懲りない人です。(学習能力ないのかも?)

多肉づいてます

2008-03-22 | 庭 / 多肉・チランジア
多肉のグリーンネックレスの花を、難なく毎年咲かせられるようになってからというもの、「サボテンを腐らせる女」の称号も返上し、多肉好きになってきましたよ。
ワタクシのグリーンフィンガーが、多肉の指にもなってきたか!なーんてね。
肉が多いと書いて多肉。単に、多肉という言葉が他人事ではないからという噂も有り(哀)


それはともかく、多肉の照波、ようやく今年咲きました。
一昨年の秋にお迎えして、次の春は蕾すらあげてくれませんでしたのに。
私の指がどうとかでなく、ようやく花を咲かせられる体力になってくれたんですね、きっと。

* 一昨年お迎えしたばかりの姿⇒ちびっこ照波

照波
Bergeranthus multiceps
照波(別名:三時草)
メセン科 ベルゲランサス属
多肉植物 南アフリカ原産
成育期:夏型 花期:春~初夏(黄色)
耐暑性:強  耐寒性:中


照波の蕾花弁の裏側はオレンジ色なので、蕾~咲き始めの姿は暖かい雰囲気。




開くと輝くような黄色。照波の花


別名三時草といいますが、うちでは12時過ぎから開き始めて、2時前には既に全開、3時過ぎには閉じ始めてましたが、サマータイム仕様?

かわいい熊の手

2008-03-07 | 庭 / 多肉・チランジア
「熊の手」と聞くと、一番に中国料理の熊の手を思い浮かべてしまいます。
食べたことはありませんが、ハチミツが滲みてて美味しいと聞きますよ。
ご馳走にでもならない限り、一生口にすることはないと思われますが。

熊童子
Cotyledon ladismithiensis
熊童子
ベンケイソウ科 コチレドン属
多肉植物 南アフリカ原産
花期:秋~晩秋(オレンジ色) 耐寒性:中(5℃以上)


こちらの熊の手は、¥198で手に入りました。しかも1.5頭分です(おぃ)
産毛が生えて、なんとも可愛らしい熊の手です。ちゃんと爪もありますね♪

和名は熊の手ではなく、熊童子→熊の子供です。こっちのほうが愛らしい名前だから?
やはり熊の手と聞くと、一番に中国料理の…(略)

手触りは月兎耳と似ているのですが、まったく同じ仲間ではないようです。(月兎耳はカランコエ属)
多肉も奥が深いです。

虹の玉と一緒に連れ帰ったのですが、実はもう一種類、八千代にもう少し青みをかけた色の多肉、それは安くなかったので(苦笑)、保留にして帰ってきてしまいました。
その後、猫アート作家佐山さんのブログで八千代(だと思う)を見て、八千代より青いあれが一層気になってきて、やはり連れ帰るべきだったと思い始めています。
こうして深みに嵌っていくんですねぇ。

八千代は、佐山さんのウェブサイト “SAYAMA YASUHIRO's WEBSITE”(ブックマークにリンク先を載せています)「高円寺さんぽ日記」で拝見できます。

虹の玉

2008-03-06 | 庭 / 多肉・チランジア
セダム・虹の玉の紅葉
Sedum rubrotinctum
セダム 虹の玉
ベンケイソウ科 セダム属
多肉植物 メキシコ原産
花期:5~6月(黄色) 耐寒性:強

これ、欲しかったんですよ。紅葉が綺麗でしょう。
セダム・アメリカンチェリーの色とも違って、珊瑚赤の感じが素敵。
「虹」とは違う気がしますが、紅葉していく途中が虹色ですか?(青はないと思うんだけど)

お店(屋内)から連れ帰ってすぐに屋外に置くと、急な寒さでびっくりするといけないと思い、現在はチランジアたちと一緒に室内でぬくぬくとしています。
暖かくなって緑に戻って、次のシーズンは屋外で寒さに当たって、また綺麗な色に変わっていく様を観察したいものです。
虹色を目撃できるのか?乞うご期待。(先が長いなぁ…)

寒肥

2008-03-01 | 庭 / 多肉・チランジア
昨日は朝から好天、日差しも気持ちよかったので、今日を逃してはならぬと、庭木に寒肥をやりました。
ぎりぎり2月でセーフです。うるう年でよかった(笑)

我が家の庭は、エゴノキの下にはスイートアリッサム、カツラの下にはオダマキとワイヤープランツ・・・といった具合に、少しではありますが植栽があります。
今回はそれらの隙間に数箇所穴を掘って、発酵鶏糞と油粕をやりました。
木の根元に色々と植栽していて穴を掘る場所がない場合は、それを一旦掘りあげてからやるのでしょうか?
スティック状の打ち込みタイプの肥料があるようなので、そういうものを使うとか?
うちではこんな風にやってるよというのがあれば、教えていただけると有難いです。

           

さて、やたらと寒かったこの冬ですが、それでもちゃんと花を付けてくれたグリーンピース…じゃなくてグリーンネックレス。
しかも、今年は去年よりも早く咲き出して、今もつぎつぎ蕾を生産中!!!
かなり長い期間咲くので、これからしばらくの間、華やかになります。

グリーンネックレスの花 ←クリックで拡大
可愛い~♡
こうやって花が咲いてくれるから、寒い時期の地味な作業も頑張れます。


* 花が蕾から徐々に開いていく様子⇒グリーンネックレスの花

アルミワイヤーで

2007-07-31 | 庭 / 多肉・チランジア
もしも~し、生きてますか~?という感じのチランジア。
直射日光の当たらない戸外に出してありますが、生長してるのやらしてないのやら。
4品種を一緒くたに篭盛りしてあったのを、各々独立させることにしました。
さてどのようにするか。
素焼きの鉢にバークや水苔で植え込む方法。
ヘゴに括りつける方法。
初心者の私には、どちらも水遣りで腐らせてしまいそうな予感。
水が切れてお尻も風に当たる方法ということで、ワイヤースタンドを立てることにしました。

アルミワイヤーで用意するもの
   アルミワイヤー(径3ミリ)
   ラジオペンチ 

チランジアを傷めないように、くるくるとすぼめながら巻きます。
広げながら台座を作っておしまい。

それにしても、私って不器用…。
ワイヤーを巻いたり伸ばしたりしてるとガタガタになるので、適当な大きさの瓶などに巻きつけると綺麗にできるでしょう。(あとで気付いた

これなら室内に飾るのにも、(もう少し綺麗に作れたらもっと)良さそうです。



4品種の記事は下からどうぞ
 前列左から、マグアシアーナ ・ ベルティナ ・ ジュンセア
 後列、トリコロール 

1%

2007-07-20 | 庭 / 多肉・チランジア
セダム、打ち止めと言った舌の根も乾かぬうちに増えました。

セダム
ベンケイソウ科 セダム属
常緑多年草 多肉植物 耐寒性
セダム・クーペリー セダム・ゴールドビューティー
クーペリー ゴールドビューティー


クーペリー、徒長してますね。
成長が遅い品種とのこと。伸びたところをチョキンと切って、挿しておきました。
ゴールドビューティーは、細葉黄金マンネングサの親分風です。
葉は大きくて、なんといってもこの色が素敵。
この2種類は、西の庭に植えました。
これでツイノスミカのセダム、600品種中の6品種。まだ1%…。

他の品種の記事はこちら→セダム
  ブレビフォリウム
  白花タイトゴメ
  黄金丸葉マンネングサ
  アメリカンチェリー

セダム

2007-06-12 | 庭 / 多肉・チランジア
セダム
ベンケイソウ科 セダム属
常緑多年草 多肉植物 耐寒性
セダム・ブレビフォリウム セダム・白花タイトゴメ
ブレビフォリウム 白花タイトゴメ
セダム・オオゴンマルバマンネングサ セダム・アメリカンチェリー
オオゴンマルバマンネングサ アメリカンチェリー


多肉植物セダムは600種類もあるそうです。(マニアの血が騒ぐ~!!! 汗)
グランドカバーにと、4種類を植えました。
踏まれるのには弱そうですが、性質は非常に強そうです。
先週植え付けのときにちぎれて土の上に落ちたもの(挿し芽などしてません)が、今日はもう根付いていました。恐るべし!
花も咲くようです。
誰かに見せたいほど美しい花の咲くヒダカミセバヤは、同じ科の仲間です。

耳を触ると気持ちイイのだ!

2007-05-31 | 庭 / 多肉・チランジア
うさぎの耳    月兎耳(つきとじ)
ベンケイソウ科 カランコエ属
常緑多肉性多年草
マダガスカル原産
生育適温は20~25℃ 冬は室内に

うさぎの耳」という名前で売られていました。そう言われれば、そんな感じもします。
月兎耳というぐらいだから、月にいるうさぎの耳?
でも何故か英名は panda plant。
パンダ?それは違いませんか?

表面に白い毛が密集していて、手触りがちょっと気持ちイイ♪
うさぎの耳って、こんな感じかな~。
葉の縁が黒いのは、傷んでいるのではなく、こういうものなんだって。

うさぎの耳のアップ うさぎの耳のアップ

月兎耳(つきとじ)より葉縁が黒いのは、黒兎耳(くろとじ)。(黒うさぎの耳ってことね)
月兎耳(つきとじ)より葉が短く肉厚なのは、星兎耳(ほしとじ)。(どこの星のうさぎ?)


ラムズイヤー
シソ科 スタキス属
常緑多年草
コーカサス~イラン原産
肥沃な日当たりの良い土で
開花 6~7月
   ラムズイヤー

ハーブです。今は食用ではなく、ポプリやドライフラワーにするそうです。
小さな紫の花が咲きますが、意外と地味です。花の様子はこちら→ラムズイヤーの花

葉は白い巻き毛に覆われて、英名 lamb's ears のとおり、子羊の耳にそっくり。
蕾付近の葉は特に、ちょこんと耳を立てた子羊の頭のよう。
うさぎの耳よりもずっと柔らかな感触で、ず~っと触っていたいぐらい。
和名はワタチョロギ。綿がチョロって言う意味?(なわけないか 笑)
おせちに入っているチョロギのできる植物と、姿が似てるのかな?

ラムズイヤーのアップ 子羊の耳のアップ


うさぎの耳と子羊の耳。
あなたはどっちの耳が好きですか?

チラリンガル

2007-04-02 | 庭 / 多肉・チランジア
ちっとも変わりばえのしないトリコロールの花犬の気持ちがわかる バウリンガル
猫の気持ちがわかる ミャウリンガル

だから、チランジアの気持ちがわかるのは
チラリンガル だよね?

前々回の「しゅみえん」で、柳生さんが育てたとても大きなチランジアを見た
あの人はチラリンガルを持ってるに違いない!

変わりばえのしない我が家のチランジアはこちら→トリコロール

グリーンネックレスの花

2007-03-05 | 庭 / 多肉・チランジア
蕾を見つけてから、長かったです。(当時の記事→コチラ
どうなるどうなると気を揉ませましたが、ようやく咲いてくれました!
(画像で大きくなります)

最初はこんな蕾だったのが  蕾

ぷか~っと先が割れてきたら ぷか~っ

その中はぎっしり詰まってて ぎっしり!

綿棒みたい 綿棒の先みたいなのがにゅ~っと伸びてきて

あ、開いた! そしてそのひとつひとつが星のように開いて

あとはどんどん しべが赤くて綺麗♪

しべの先もくるりんと丸まってるね ジャーン!グリーンネックレスの花

 すっごく可愛い♪

涙のチラ記

2007-02-16 | 庭 / 多肉・チランジア
2006年8月上旬、雑貨店で入手した3種。→当時の様子
母に管理をまかせる。
アルゲンティア
   やわやわになって夏のある日ポックリ逝きました。蒸れた?
カプトメデュサエ
   ソーキングの失敗で腐って逝きました。
不明
   触ったらバラバラ事件で逝きました。ついにお名前わからずじまい。
未熟な緑の指、かつ、置いてあったのが、夏の風通しのあまりよくない場所だったためか。
それにしても2ヶ月足らずで逝ったチラ達、可哀相すぎます。

2006年9月中旬、フラワーセンターで花序のついた株を発見。
母、リベンジを誓う。(懲りない性格露呈)
トリコロール
   ソーキング、前回の失敗に懲りて一切せず。
   毎日ミスティング。しかも逆さ吊の刑のまま。それはやりすぎでは?!
   その結果、前回の記事のように、乾燥しすぎの感じ。
   「私にはこれ、合わないみたい」と母お世話を放棄。
   パーマかけたようなトリコロールを私が引き取るはめに。

2006年暮れ、100均で3種入手。→お三方の様子はこちら
母の冷たい視線に耐えながら育てています。
マグナシアーナ
   ミスティングのときに手から落として、外側の葉が2枚取れました…。
ジュンセア
   多湿好きなのに、マグナシアーナと同居しているのは不服かもしれない。
ベルティナ
   根っこがちょっと出てます。一番順調そうに見える。でも油断禁物!

チランジアは生育が遅いため、逝きそうなことに気付くのも遅れます…。
乾燥には強いからって、トリコロちゃんの例もあることだしねぇ。
乾いてる?って聞いても答えてくれません。
お尻グジュグジュになってても教えてくれません。
ホントに無口な方達ですから。
タイプ(銀葉、緑葉、中間)によってペースが違って、それに気付いてあげられない私がいけないんです。
でもね、花も咲いて欲しいし、大きく育って欲しいと思ってるんですよ。
この私の気持ち、わかってくれないかなぁ…。

《覚書》
【銀葉種】生育期は、7~10日に一度のミスティング、月に一度のソーキング(乾燥を好むので、特に乾き気味に管理)
【中間種】生育期は、3~5日に一度のミスティング、10~14日に一度のソーキング(乾き気味に管理)
【緑葉種】生育期は、1~2日に一度のミスティング、7~10日に一度のソーキング

エアコンかけてる冬の室内は、上記のとおりにいかないみたいで、試行錯誤中。
ソーキングを、トリコロールは毎日30~60分の“毎日ちょっとソーキング”。その他は週1~2回。
ミスティングは全品種一日おきに。(自分のお肌もついでにミスティングするべきかと。)

ところで、夜に気孔が開くため、ソーキングもミスティングも夜してますが、チラさんが夜だと認識するのは、どうやってるんでしょうか?
いつまでもリビングに灯りが点いてたら、夜だと気付かず気孔開かないのでしょうか?
暗い部屋でしたほうがいいのかな?