NEW SOCCER PARADISE

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UEFAチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1stleg

2008年03月15日 23時10分27秒 | Weblog
UEFAチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1stleg VSレアル・マドリード

試合会場 ホーム メスタージャ
観客動員数 62197人
バレンシア 3-0 レアル・マドリード

先発フォーメーション 4-4-2

    トーレス※ビジャ
    ヴィルヘルムション
ビセンテ         ホアキン
      アロンソ
モレッティ      ※セルヒオ
  ※アッゲル アルビオル
     バルデス

得点者
フェルナンド・トーレス 前半4分
セルヒオ・アグエロ 後半30分、39分

※交代選手
セルヒオ・ラモス→ラーム 後半16分
ビジャ→アグエロ 後半28分
アッゲル→アジャラ 後半39分

試合総括
カップ戦でもレアル、リーグ戦でも2回当たる。
もういい加減うんざりと思っていた矢先のCLでの対決。
監督も「我々は呪われているのかね」と苦笑い。
強豪同士が、いきなり激突した。

試合はいきなり動く。
前半4分、トーレスが鮮やかな技ありミドルを決めて先制!
試合を有利に進めるきっかけを作る。
しかしこのまま攻めきれないのが今のバレンシア。
やはり苦手なダブルボランチ、ディアッラ、エルゲラに攻撃陣が封じ込まれる。
何とか打開策を見つけたいところだったが、うまく機能しない。
しかし、何度もレアルと戦っているバレンシア。
守備陣は完全にレアルを封じ、一瞬のチャンスすら与えない。
前半22分にディアッラにポストを叩くシュートを放たれるものの、チャンスらしい
チャンスはそれくらい。完璧に封じる。
しかしそれはレアルにしても同じ事。バレンシアの攻撃パターンを読み切っている
守備陣は、ビジャを効果的に潰し、ホアキンも完全に封じる。

しかし後半に入ると流れが変わり始める。
ホアキンが徐々にサイドを攻略し始め、チャンスを演出し始める。
レアルを押す時間が増えてきたが、得点を奪うには至らない。
しかし後半28分にアグエロが入ると一気に試合は動く。
後半30分、それまで全選手が苦戦していたディアッラにマークに付かれるが
慌てることなくスピードを生かし一気に抜き去ると、迷わずミドルシュート!
若干20歳の若者がCL4点目をあげ2-0と試合を決定付ける。
39分にはホアキンのパスをしっかりと押し込み今日2点目。
ビジャの後継者として、類稀なる才能を発揮する。
結局、大量3点を奪ったバレンシアがレアルを寄せ付けず勝利!
2ndlegに向け、幸先の良い結果を収めた。