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リーガ・エスパニョーラ第十九節

2008年03月04日 20時43分18秒 | Weblog
第十九節 VSエスパニョール

試合会場 アウェイ ニューランズ・スタジアム
観客動員数 人
エスパニョール 0-0 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

   ※ミリート ※ビジャ
      ケルロン
シルバ        ヴィルヘルムション
      アルベルダ
パスカル        ※セルヒオ
   アッゲル アジャラ
     バルデス
得点者
なし

※交代選手
セルヒオ→マルチェナ 後半11分
ビジャ→アグエロ 後半16分
ミリート→トーレス 後半22分

試合総括
前節、オサスナ相手に快勝し望む前半戦最後の試合。
フル稼働してきたレギュラー選手を休ませ、控え中心で望んだこの試合。
2位バルセロナが勝ち点1差で迫ってきている中、どのような試合をしたのか?

前節大活躍のディエゴ・ミリートを先発で起用、得点を狙いにいったバレンシア。
さらにケルロンも先発での起用とサプライズ盛りだくさんの采配を見せた
フェルナンド監督だったが、試合は思わぬ展開を見せる。
ヴィルヘルムション、シルバが効果的なあがりを見せ、クロスを供給する。
しかしエスパニョールDF陣が完璧にシャットアウト、シュートまで持ち込めない。
ならばとビジャ、ケルロンが中央突破を見せるも、これもまた複数人に囲まれ
すぐにボールを奪われてしまう始末。
逆に粘り強く守り、チャンスと見るや否や一気にカウンタで攻め上がり
バレンシアゴールに攻めかかる。タムードを中心に攻める攻撃陣に悩まされ
何度もピンチが訪れる。しかし守護神バルデスがファインセーブを見せシャットアウト!
前半は0-0で折り返す。

後半に入るとバレンシアが一気に動く。
効果的なオーバーラップを見せていたセルヒオ・ラモスを下げ、守備的な
マルチェナを投入。アジャラを右に回し、守備陣を強化。
さらに、まったく自分のプレーが出来ていなかったビジャに代え、こちらも
前節大活躍のアグエロを投入。さらにトーレスを投入するなど一気に攻勢に出る。
しかし、パス回しからアグエロがシュートを打つもGKに阻まれる。
逆にカウンターを食らい大ピンチが訪れるなど自分達のプレーが出来ない。
後半45分のチャンスもヴィルヘルムションが決めきれず試合終了。
2位バルセロナが3-0で勝利したため、8節以来守ってきた首位の座を
ついに明け渡すことになってしまった。

フェルナンデス監督
「今日は仕方がなかった。CWCの疲れがここに来て一気に出てしまった。
何とかミリートに託したが、あれでは何も出来ないだろう。
エスパニョールはしっかりとした守備をしてきた。
1人がボールを持てば数人で囲みすぐにボールを奪う、チャンスと見るや否や
すばやいカウンターを見せゴールを脅かす。
結果的に2位に後退することとなったが、まだ前半が終わっただけだ。
来週からもう一度気合を入れなおし、頑張っていきたい。」