8月30日
昨日、横道に逸れたのを修正して元に戻ります
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当初は、和風のパッケージと大人向けにこだわっていた
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これが全然受け入れられない
素人とプロとの葛藤があった
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私としては、今までのパッケージのイメージぶち破りたい
遠藤木型が物を作れば、ちょっと違うと思わせたい
世の中に洋風があふれていれば、和風で勝負する
これが、我社の基本的な考え
人のまねはしたくない
人が考えない事をやる
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これでなければ、弱小な企業は負けてしまう
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「これじゃ、中身が解からない」
「何で和風なんだ」
「こんなんじゃ、駄目だ」
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じゃ良く見る奴に変えようと思った
そうして眺めてみた
どうも子供相手に勝負してるようで
納得できない
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従業員に、ちょっと聞いてみた
「こんなのを作れと要求してるみたいなんだけど」
「これならきっと受け入れられると思うけど」
「俺にはどうも納得できないんだが?」
従業員の一人が
「前の感じが、内の会社らしくて良いと思いますよ」
「そうだよな」
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俺の考え方が解かってくれてる
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今度は、かなり前回より和風を薄めた物を提出
やはり駄目
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私は、ヌリプラを洋風な物とは思っていなく
塗る人の気持ちで何とでも変化する物と考えてる
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では、桜の花びらをハートとバラに変えよう
そういう感じで、デザイナーに変えてもらった
デザイナーは、もう一つ突っ込んだ物も書いてきた
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これは良い感じ
両方納得できる感じ
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今度は門前払いだったものが
こことここを直すようにと言う指示が来た
やっと、一件落着
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いま、パッケージに載せる製作見本を
色々なタイプの人に頼み
従業員の目で見るコンテストで決めて載せる事までに進んでる
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人並みのパッケージを作る事は簡単です
でも、そこに自分らしさが無ければ
仮に売れても、何も嬉しくない
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某社のライセンスは取ったが
そことは違いますと言うものを作りたい
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今回は色々格闘したが
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お宅がそうしたいならそうして下さい
そこまで行きたいですけど?
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最近作った木型です
パッケージは今見せれないのが残念です。