ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

日本百名山 月山の旅(1)

2016年09月20日 | My百名山 & 百名湯
7月21日(木)~23日(土)まで山形県の月山に行ってきました。
あらら、もう二か月も前の話ですね
思い出記録になっているブログです。

そもそも、本格的な登山は初。
My百名山でなく本物の百名山。
山小屋に泊まり往復は夜行バスというスーパーハードな旅。
旅の間満足に眠れるのだろうか??
私には決死の覚悟で臨んだ山旅でした




7月21日(木)バスタ新宿 21:55発 

3列シートの夜行バスって初めてだったのですが、
カーテンでシート周りが囲まれて、プライベートスペースが確保できるのですよ。
トイレ付なのでサービスエリアで降りることもなく車内の照明も消えたまま。
うーん、昔乗ったスキーバスとは違うのね。
なかなか快適でした。眠れたし


7月22日(金)5:20 鶴岡着。
そこから路線バスで月山の八合目に向かいます。
バスを待っていると夫が何やらゴソゴソと荷物を探っています。
「何?どうかしたの?」
「俺、財布、落としたかも・・・」
「えーーーーっ!?」
あちこち探してもありません。
とりあえず、私の持っていたキャッシュカードで
コンビニでお金をおろして進むことにしました






ここは、途中の羽黒山。
出羽三山の案内図がありました。
ここは、前にさくらんぼ狩りのツアーで観光したことがあって
なんとなく見おぼえが。
奥に月山、湯殿山、羽黒山の三神合祭殿があります。






路線バスの中でサンドイッチの朝食を済ませ
8:00 月山八合目に到着。
素晴らしいお天気です。
さあ、登りますよ。

伊豆大島 三原山 遠足

2016年07月26日 | My百名山 & 百名湯
6月19日(日)ご近所女子4人で横須賀市民クルーズに参加。
伊豆大島の三原山トレッキングに行ってきました。



9:30久里浜港を高速艇「虹」で出発。
高速艇の速度は70Km/h。
早ーい!しかも全然揺れません。
新幹線に乗ってるみたいな感じでした。




船内の様子です。
10:30には到着。
近ーい




11時トレッキング開始。
向こうに見える三原山を目指します。
島に降り立ったとたんにワイルドな風景が広がりました。
横須賀からたった1時間で別世界です。




トレッキング道のあちこちに避難シェルターがありました。
写真の右の空洞です。




パワースポット三原神社で参拝。
なんでも3度の噴火でも社殿が被災を免れたとか。
社殿を避けるように流れた溶岩が見えます。




ゴジラ岩と呼ばれる、撮影スポット




三原山の火口です。
残念ながら中までは見えず。




なかなかお目にかかれない風景ですね。
題して「天国へ続く道」





お昼は、大島の食材がいっぱいのお弁当。
あしたばの入ったまぜご飯。
美味しかった


トレッキング後は大島温泉ホテルで入浴。
露天風呂から見えるのは人工物の一切ない緑の大地
その先に三原山がそびえています。
緑のいい香りの風が吹き抜けて、なんともいえない心地よさ。
素晴らしいお風呂でした。


帰りは15:35分の高速艇で。
16:35久里浜港着。
17時には帰宅。

たくさん歩いて、たくさんおしゃべりして温泉入って
楽しい女子旅でした。
また行きたいな

箱根 金時山

2016年07月26日 | My百名山 & 百名湯
4月16日土曜日、ハイキング仲間と箱根の金時山へ行きました。
足柄山の金太郎の金時山です。

8:05にバスタ新宿から高速バスで金時神社入口へ。
10:20登山開始です。




公時神社。
金太郎のモデルになった坂田金時公を祭っています。




マサカリもあり





金時宿り石と呼ばれる大岩です。金太郎とその母である山姥が暮らしたという話があります。
小さな小枝で支えているような




12時ころに山頂に到着!
1212m




ランチはおいなりさんですよ。


下山後は仙石原温泉の南甫園へ。
大涌谷のお湯をひいているそうで、露天風呂は白いにごり湯でした。
汗を流してさっぱり
皆さんはビールで私はレモンスカッシュで一服して帰路に着きました。

帰りは仙石原バスセンターから横浜まで高速バス。
20時すぎに横須賀中央着。
駅前の日高屋で夕食でした。
遠足は楽しいね

蔵王 3

2016年07月26日 | My百名山 & 百名湯
ゴンドラ乗り換え駅では、こんなものがありました。



馬橇(ばそり)です。
昭和の初めから20年ごろまでバスが通らない冬の唯一の交通機関だったそうです。
表蔵王口から蔵王温泉まで2時間半かけて登ったそうです。
中に行火があり暖をとりながらのんびり行ったそうですが、寒かったでしょうね。
馬も人も大変でした。

ゴンドラで山を下りたら温泉へGo!




温泉街の共同浴場、上湯です。
大人は200円。入口の箱にお金をいれます。
中は湯船だけの木のお風呂。
かけ湯をして入りますが、熱い!!!
しかも強酸性。
お湯と戦う感じですわ。
上がったあとは体が真っ赤。
でも、身体の芯から温まりぽっかぽかです




こちらは共同浴場の下湯。
ここには足湯があります。
手前の大きな瓶からお湯が流れてきます。




こんな感じ。




足湯も熱い




これは蔵王名物の「稲花餅(いがもち)」です。
笹の葉の上に三つ小さめの白いお餅をおき、黄色く染めたお米の粒が飾ってあります。
色合いがカワイイ。
大きさは三センチくらい。
中に餡が入っていて、素朴な味わいです。




夕食は、山形牛しゃぶしゃぶ膳。
山形は肉も野菜もお米もみんな美味しい




宿「喜らく」さんのロビーにあった海水槽。
クマノミが7匹くらいいたかな、エビやハゼ類も。
なんでも女将さんがお世話してるとのことです。
こんなところで海水魚仲間に出会えるとは、なんともうれしい蔵王旅でありました。

蔵王 2

2016年05月27日 | My百名山 & 百名湯
地蔵山からお釜までは1時間弱だそうです。
やっぱりお釜は観たいと思い、歩き始めました。




石畳のような登山道です。
でも、しばらく歩いたところで断念。
石が雪解け水で浮いているところがあり、スノーブーツの中で足が泳いでしまって危険だったし、風も強かったしね。
登山は、きちんとした装備でないといけません。

ロープウェイの地蔵山頂駅に戻って、お茶にしましょう(^。^)




雪山を観ながら、暖かい部屋でコーヒー
私はこちらの方がいいな。
おまけで付いてたビスケットが、美味しかったです。
さあ、お茶もしたし、下山して温泉だ!




下山途中、ロープウェイ乗換駅でこんな注意書きを発見。
スノーボーダーのためのものですが、7番を見て笑ってしまいましたよ。

「みずからの失敗による危険」

うーん(;^_^A
深いです。