２ヶ月にも及ぶ政治空白がもたらした経済の停滞

政府与党の残したものは

経済的に非常に大きい

悪い意味である

解散できずに、ズルズルを総選挙を引き伸ばしてきた

その結果

解散という名だけにこだわった任期満了選挙の実施

問題なのは４０日間の政治空白である

さらに、臨時国会が開催されるまで

半月を要し

実質２月の

政治空白をもたらしたのである

経済の麻生とは残念ながら、名ばかりで

２ヶ月間の重みすら理解することなく

退場させられてしまったのもやむを得ないことである

経済の麻生というのであれば

選挙に没頭するのでは無く

国民を重要視した経済政策を選挙中も実施すべきであった

さて、今後の見通しは

「明るい」と考える

なぜならば、税金の使い道が偏らないと思えるからである

自公政権の税金の使い道は

明らかに

トヨタ・パナソニックを代表する財界に向いていた

財界がスポンサーであるマスコミが応援するのも無理は無い

CM収入が無ければ、マスコミが企業として困るからである

やっと

本当の民主主義が来たと思える状況である

ただ

心配なのは

いつまで、どこまで

続くのか

ということである