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エマージェント・フィールズ : Emergent Fields

神奈川県横浜発 ”経営者と従業員の幸せ”をお手伝い

原子力発電所の技術者の方にエールを送ります

2011-03-15 08:27:36 | 日記
福島の原子力発電所でいろいろな問題が発生する中で、マスコミなどからは厳しい質問が飛んでいます。自分の周りの人たちも、情報をもっとタイムリーに正直に出していけばいいのにとか、悪い情報だけ隠しているんじゃないのという声も聞きます。

自分自身が技術者で、東京証券取引所のシステムやみずほ銀行などたくさんの社会インフラシステムに関わる仕事をしてきたものとしては、現地で必死になって国民の安全のために寝ないで、本当に必死になって働いている人の姿が容易に想像できます。おそらく身も心もぼろぼろになっていると思います。

このような状況の中では、状況は刻々と変化し、何か対応するとまた別の問題が発生するなど、大変な状況だと思います。正確な情報を出してもらうことも必要ですが、そのことで対応が遅れるよりも、対応に集中できるような状況になってくれればと思います。

会見を見て思うところはみなさんと同様にないわけではありませんが、必死になって現場で頑張っている人がいることを忘れないで欲しいです!

より速く詳しい情報が知りたいという気持ちも良く分かります。それでも、世界でもトップクラスの技術者を信じて、冷静に対応しながら、彼らにエールを送りたいです。

人を責めることは誰にでも出来ます。そして、生き方でも、仕事でも、なんでもそうだと思いますが、何をしてもらうかよりも、自分に何が出来るか、どんな貢献が出来るかが重要であると思います。

現場の技術者の方には、最悪の状況を無事に脱して欲しいと思います。



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I don't want to loose my mother.

2011-03-14 09:05:16 | 日記
I had lost my father by car accident. The accident was happened on 15th of October last year. After the accident he had been in hospitals and he had never talked. I couldn't talk to him at all. February 18th, he passed away.

He got cancers a couple of years ago then took some surgeries. I had come back to my hometown more often after that. However I was so busy last year so that I hadn't come back to my hometown since early May. The birthday of my father is October 8th. I sent a present for him and called him to say that I would come back to my hometown on October 23rd. Just before the coming back to my hometown, he got the car accident.

I came back to my hometown often and believed he was getting better but he was getting worse. So I decided to comeback to my hometown more and more often. I was planned to come back to my hometown on February 19th. The night of February 18th, I took tickets to come back to my hometown. Just after that, I got a notice he'd passed away.
That was just a couple of weeks ago.

In the funeral ceremony, he had very soft and happy face. Before the ceremony, I could see just he had hard and tough time. The death was sad but I was satisfied to see that many of people sent him to heaven. I believed he was happy and I decided to spend more time with my mother who lived faraway from me.

An earthquake was happened last Friday in northern part of Japan. My mother lives in Ishinomaki, Miyagi where got one of the most critical damages. After the earthquake, I could talk to her twice and she was ok. But after that, I haven't contacted he anymore. I believe she is in an evacuation center and is ok.

Her health is not good enough and she needs a lot kinds of medicines. I don't know she has enough ones. Also in TV and internet news, the temperature there is 32 degree in Fahrenheit with no heater and no water and no electricity. Telephone lines are also dead.

Some older people said that "why I lived so longer, is it to take this tough time? It was so much better if I had died. I should have died before"

I can understand her feeling but I simply hoped more and more people get helped. Am I wrong? It's going to be people more suffered? I don't know.

I don't want to see more people died. I don't want to loose my mother.

I wish I go travel with my mother again and she feel much happier.

It is so difficult to feel how hard and tough without the accident but I hope you all you feel happier by yourself with no accident. Nothing happend is boring but it's sometimes the most happiest things to you.

Take care your families.

Eiji

人は何のために生きるのか?

2011-03-08 11:56:04 | 日記
なんかものすごいタイトルですが、20代の前半のころは、そんなことを、よく友達と語り合った気がします。夜通し飲みながら、朝まで語り続けたことが、何度もありました。

そのうち、仕事が忙しくなったり、家庭を持つものが出てきたりすると、こんな話をする機会も少なくなって行きましたし、自分自身も考えることがなくなってしまいました。まぁ、そのときも考えても何か結論のようなものが出てきたわけではないのですが。。。

それが何故かまた、なんのために生きてるんだろう、と考えることが出てきました。同じ質問に対して考えているのですが、昔に比べてちょっと違っているところは、今はまわりの人たちや環境に生かしてもらっているというような、ちょっとした感謝の気持ちが出てきたことではないかと思います。そのせいか、以前には自分を中心にした考え方だったのが、少しは広い範囲から同じ命題に対峙できているような気がします。

生まれて初めて座禅を経験しました。やってみた感想は、良いものなのか、そうでもないのかも、分からないというのが本音です。ただ、またやってみたい。続けてみたい。と思えたので、続けてやってみようと思っています。続けることで何か感じることが出てくるのかもしれないと思いました。

座禅の最中は無になるのが一番良いと聞いたような気もしましたが、実際には自分はいろいろなことを考えていました。その中で、人は何のために生きるのかについても少し考えました。

ちょっとした時間の思いつきでしたが、人ひとりひとりが生きていることももちろん重要なことなのですが、その人と人との関係性がものすごく重要なことのような気がしました。お金や名誉が生きる意味ではないとは良く言いますが、関わった人に良い影響を与えられるとしたら、それはとても素晴らしいことではないかと感じました。

前回に引き続き、読んでいる人にはわけがわからない内容かもしれませんが、ご容赦いただければと思います。^^;



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相反することがらを受け入れる

2011-03-01 22:13:35 | 日記
相反することがあれば、自分はどちらのタイプだろうと分類したりすることが多かったです。それでも、どちらかに決められないことがあったり、時間が経つに連れて変わったり。

最近、年配の方の話をたくさん聞く機会がありました。みなさん魅力的です。お金を持っているとか、地位があるとかいうものではなく、長く生きているというだけで魅力的です。自分に不足している経験という財産をたくさん持っているのだと思います。必要以上の欲がないのが、話を聞いていて心地よいです。

この人たちの話を聞いていて、あることに気づきました。人のタイプによってではなく、同じ人が同じ時に、相反することを認めているんだと。

すごく簡単な例にしてみると、「膳は急げ」と言っていた人が、同時に「急がば回れ」と。自分はどちらかというとこっちとか考えていたのですが、これらの年配の方は両方いっぺんに受け入れているようです。そしてこれが日本人の特性なのかもと思い始めました。

難しいことを考えずに、小さいころに道徳の時間に教わった、簡単な言葉を、そのまま理解して、あとは自身の感覚で物事を判断しても良いのかもしれないと感じました。

とても重要なことに気づいた気がするのですが、自分の中で整理できていません。読んでいる人は何を書いているか理解できないかもしれませんね。すみません。それでも、今の気持ちを残しておきたいと思って書いてみました。^^;



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違うところではなく、同じところに意識を向ける

2011-02-18 12:00:08 | 日記
同じような環境の中にずっといると、他人との違いが気になることが多いと思います。この人とは、なんか分からないけどちょっと違うんだよね。とか、彼とは、考え方が違うから合わないとか。

アメリカに勉強をしに行っていたときのコミュニケーションの先生が、こんなことを言ってました。「なんでみんな他人との違いにフォーカスするんだろうか?違いにフォーカスするよりも、同じ部分にフォーカスした方がずっと良い関係が築けるし、協力して大きな目的を達成することも出来るのに」と。。。

同じ環境にいると、この傾向は強くなっていくような気がします。初めて過ごした海外で、自分の常識は相手にとっては全然常識じゃないんだ。という経験をたくさんしました。他人をありのままに受け入れることの重要性に気づいて、それ以降は意識して少しは出来るようになってきたと思います。

そのコミュニケーションの先生は、ネパールに行ったときのことを話してくれました。アメリカと比べたら、ネパールなんて違うところだらけで、同じところなんて全然ないんじゃないかと思って行ったそうです。そういう気持ちで行くと逆に、こんなところも同じ、あっ、こんなところも同じ。となったそうです。とても良い時間を過ごせたと言っていました。自分も同じような経験をたくさんしています。

相手が自分のことを理解してくれないと思うよりも、自分とは違うはずの相手が、自分のこんなところを理解してくれた。と思うほうがずっと良いのだと思います。

最近になって、自分がこの先、生きていくうえでの、理念みたいなものが見えてきたような気がします。

・ 自分自身をしっかり見つめること。
・ 他人や状況をありのままに受け入れること。
・ 他人と一緒になって成長し続けること。

この3つのことを、これから意識しながら生きていければと思います。



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