浄心庵・長尾弘先生「作善止悪」

「作善止悪」
三世の諸仏、過去の仏も未来の仏も現在の仏も
悉くこの法門を説き給う
良き事を行い悪しき事を止めよ

「作善止悪」

2019-02-25 00:28:44 | 日記

お写真は恩師「長尾弘」先生を始めとし、
多くの学びの友の方々とイスラエルの聖墳墓教会を
見学・訪問した際、教会内部であることは確かなのですが、
明確に何処でシャッタを切ったか記憶にありませんが
御覧の映像が小生のカメラに写っていました。
イエス様のお顔(?)


恩師のご著書「講演集」より


             講演集、 三

        アモン、アーメン、アーミ、阿弥

闇は、闇の中にあって、その闇の正体を知ることはできません。
しかし、光が当たりますと、必ず間違いは浮かび出ます。
誤っている者は正されるはずです。
高橋信次先生のお説き下さったこの正しい教えを
前に溯(さかのぼ)りますと、これはお釈迦様のみ教えであり、
イエス様のみ教えであったのです。
だから、信次先生は最初の頃は、自分の法ではなくて
「釈迦、イエスの教えの原点に帰れ」と説かれました。

法とは、お釈迦様がおっしゃっています。
「私がこの世に現れるずっと以前から、
法は存在しているものである。
私が説くのではない。この地球が現れた時、
既にこの法は存在していたのである」と、
ただ、法は実在していますけれど、
それを説く方が少なかったのですね。
インドでお釈迦様がお説きになりました。
その又何千年も前に北アフリカの、今のエチオピアの辺りに、
アモンという光の大指導霊がお出ましになって、
そのお方は太陽の姿の中に「神」を説かれたのです。

「神を知りたければ、あの太陽を見なさい。
太陽は自らの身を燃焼させ、
自らを犠牲にして、その結果現れる熱と光―――
これこそが慈悲と愛、
神は一切のものを差別されない、すべてのものに太陽の熱、
光は注がれています。
み心とはそのようなもので、神とは大いなる愛と慈悲である。
人を殺す者さえ、自分を謗る者さえ、お赦し下さいます。
それが神のみ心である。

この心を知ったならば、私たちは自ら行いなさい。
太陽の姿の中に自らを現わしなさい」と言って、
お説きになったのが、偉大な光の大指導霊アモンで、
当時王様だった方です。
このアモンが、「私の教えを東のほうに伝えなさい」と
おっしゃって、イスラエル、ギリシャからインドへと
伝わったのが、お釈迦様の説かれた法のご先祖様になります。
バラモンとして伝わったのです。
そのアモンという方のお名前をイスラエル地方では、
アーメンと呼んだそうです。
ギリシャに入ってアーミ、それがインドに入って
南無阿弥陀仏のアミの尊称になっているそうです。
だから、もうお釈迦様のお生まれになる前に、
ちゃんと阿弥陀様がおいでになったのですね。


~ 感謝・合掌 ~


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