浄心庵・長尾弘先生「作善止悪」

「作善止悪」
三世の諸仏、過去の仏も未来の仏も現在の仏も
悉くこの法門を説き給う
良き事を行い悪しき事を止めよ

作善止悪

2022-01-19 00:31:32 | 日記

  ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
                 第十四話

103、〔この講話が始まって以来今日まで〕
       大いなる業があなたたちの間で為されてきた。
       あなたたちは気付いていないが、この大いなる業を
       あなたたちは大きく助けてきたのである。
       わたしがあなたたちの間にやってきたのはこの為だったのである。
       わたしはあなたたちを引きつけて一緒にし、わたしの臨在の中に入れ、
       あなたたちを囲んでいるもろもろの大いなる霊的力と結びつけた。
       そしてわたしの父があなたたちの廻りを守護している。

104、わたしがこれまで懸ってきたこの同胞〔原著者〕のことであるが、
       彼の意識〔わたしの神懸りによって〕その〔内容〕価値が増大した。
       これから先の彼の仕事は、これまでよりも偉(すぐ)れ大いなるものと
       なることにあなたたちは気付くであろう。

105、わたしは常にあなたたちと偕にいる。
       わたしが今あなたたちを残し、遠くに去って行くと思ってはならぬ。
       わたしが常にあなたたちの中にいると念ずるがよい。
       
わたしがあなたたちにもたらしたわたしの平安、わたしの愛は、
あなたたちと偕に永続する。

では沈黙の癒しの力の聖所に入ろう。
わたしを向いているがよい。

沈黙

父よ、感謝致します。
これからわたしは貴神の許に昇天致します。

書記のことば

主が同胞〔原著者〕より離れ去り給う時、燦然たる光が現じ、妙なる楽の
音と鈴の音とが響いた。
その光りは講堂全体に充ち満ち、巨大なる力が感じられた。
会衆一同は講堂より退出はしたものの、一語を発する者もいなかった。

主の語り給うたみ言葉には一切加除を施していない。
全くみ言葉のままである。
主が今尚われわれと偕にましますという事実の、まことこれはひとつの実証で
ある。




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