エンジョイ  フォトライフ

せっかく趣味でやっているのだから楽しんで撮らなきゃ

雪の天狗シデ

2017-01-16 09:25:15 | 写真
雪中の天狗シデが撮りたく待っていた。しかし、降り過ぎだ。それでも出ていくカメキチ。仲間と一緒に雪道を走る。途中の土師ダムの湖面は雪で真っ白だ。遠くの山々も雪煙で霞んでいる。

土師ダムの道の駅で一休み。自販機の側のごみ箱が笑っている。

貸しボートも休業中だ。

やっと着いてみれば期待通りの積雪だ。二人だけの貸し切りだと思っていたら、一人二人とカメラかついでやってくる。物好きなものがいるものだ?







これが県重要文化財の天狗シデの群生地だ

以前から抱いていたイメージ通りのロケーションで本日のベストショット


だんだん降雪が激しくなってきたので満足して帰途につく。が、まっすぐ帰れない。途中のミツマタ群生地によって、ミツマタの雪花を撮る。





まだ色は着いていないがきれいだった。水彩画のモチーフにおまけ。

カワセミはエビが好物

2017-01-16 08:33:02 | 写真
カワセミの飛翔を撮りたく照準器なるものを買っちゃいました。バードウオッチングの仲間から鳥撮影には必携アクセサリーだと聞いていたので、使ってみるとこんなに便利なものかと驚いています。

取説が英語と中国語でさっぱりわからない。


さっそくいつもの場所に陣取ったものの、川べりの草むらの中は寒い。風が出ると余計厳しい。
でも、待っていたかのようにカワセミ君がお出ましになった。最初は、セット中に逃げられたが1時間ばかり待つと再び現れた。カワセミも寒いのか水中にはなかなか飛び込んでくれない。





エビをゲット



また会いましょう

日御碕へ

2017-01-13 14:30:25 | 写真
山陰方面は、寒波襲来、吹雪注意報、波浪注意報発令、待ってましたとばかりカメラ仲間と旅支度だ。年末に下見しておいた日御碕へ。現地は立っていられないくらいの強風が吹いている。撮影スポットには、すでにカメラマンが一人、訪ねてみると、なんと同じ地元西条からだと、世間は狭いことを痛感した。ウミネコはとみると、今度は波止にたくさんたむろしている。餌を求めて飛び立つシーンに仲間も初めてで感動していた。












2月から3月にかけて恋の季節が始まり、ウミネコの巣作りが4月ごろでそのシーズには、また集団飛翔が見れる。
仲間が、小伊津漁港の灯台撮影スポットに行きたいというので、午前中で切り上げて、昼食は、あの有名な出雲大社前の荒木屋の割子蕎麦を賞味して出発。道中、平田平野に林立する防風林の築地松を撮影。だんだん少なくなっていくので日本の文化の名残を記録しておく。


小伊津漁港のスポットに日中に来たのは初めてで、灯台に灯りがついていないのは当然だ。露出を絞り込んで真昼の灯台を撮影。波風は申し分なくそれなりの作品が出来た。


波の引き下がる痕跡も面白い


雪のあまり降らない間に帰途につく。しかし、高野道の駅付近に差し掛かると早や5㎝位の積雪で、真っ白く雪化粧だ。道の駅の駐車場のイルミネーションがきれいだったので休憩中に雪玉の撮影練習だ。





しぶんぎ座流星群

2017-01-04 10:47:47 | 日記
あけましておめでとうございます
2017年新年明けの第一発は、年間3大流星群のしぶんぎ座流星に挑戦だ。正月の3~4日の深夜1:00~4:00が狙いだ。しかし深夜の撮影は我が身の準備が一番だとホッカイロにマフラー、手袋、防寒着と完全武装で出かけた。標高800mの現場には、深夜の1時だと言うのに多くのカメラマンが来ている。今夜の夜空は、風も無く、雲もなく満天に星がきらめいている。



ネットで調べた北斗七星あたりにセットした。1時間待っても目視できない。ネットでは1時間に30個位の流星が見えると出ていた。とにかく寒い。60秒の長時間露光に1秒間隔を50回で3度繰り返して、4:00に帰宅。今朝、早速、比較明ソフトで合成してみると1個の流星を発見。

拡大して見ると

<残念だが明日も挑戦してみるかな?