エンジョイ  フォトライフ

せっかく趣味でやっているのだから楽しんで撮らなきゃ

ウミネコと白鳥

2016-12-20 16:10:50 | 写真
今シーズン初のウミネコ狙いにカメラ仲間と山陰に向かった。途中、三次の高谷山に寄って、運が良ければ雲海を撮影してと思って早朝5時に出発したが、気温が高すぎてNGだった。日御碕に着いたのが9時になってしまった。展望台に行って見ると沖の方にたくさんのウミネコが海面に群がって魚を捕っていた。通常なら手前の経島に群がって目の前を乱舞してくれるのだが、なかなか戻ってくれない。土産物店の店主がバケツにイカを持ってきてばらまいてくれても戻らない。諦めて午後から安来市の白鳥に行って見ようと引き上げた。


土産物店の店先の干イカ(一枚500円)


安来に入り白鳥ロードを走ると前方に雪を抱いた大山の美しい姿が浮かぶ。

よく見ると、麓には白鳥が餌を求めて飛び交っている。

そして白鳥のスポットへ。北国から越冬のために、たくさんの白鳥たちが来ている。先月、下見のときは田んぼは、稲刈りの直後で水が張ってなかったが、今日は青々と白鳥にお似合いのロケーションに仕上がっていた。






飛び立つ前の助走姿が、まことにユニークで襟巻トカゲの姿を思い出した。

これからウミネコとコラボでまた何度か訪れたいものだ。




















メリークリスマス

2016-12-09 23:10:08 | 写真
広島のイルミネーションも、毎年趣向を凝らして鮮やかに彩られて行く。今年は、世界遺産20周年の原爆ドームが賛否両論の中で、厳かに輝いていた。


メイン会場には、いつもの大きなツリーが


そして定番の




その中で目を引いたのが、宮島の鳥居だ。


しかし、25年ぶりに優勝した広島カープのイルミネーションが、ちょっと寂しい気がした。来年は日本一になって百メーター道路を赤く染めてほしい。


メリークリスマス




リベンジ成功

2016-12-07 13:27:10 | 写真
先週のカワセミ撮影は、望遠レンズを持参してなくて惨めな結果に終わったが、今日は600mmのレンズ持って挑んだ。現地でセットするや否や、カワセミ君のお出ましとなった。さすがに600mmだ。画角いっぱいに捉えトリミングの必要はないようだ。太陽の光でカワセミ君もきれいな色合いだ。また、望遠レンズならではの背景のボケがすごい。止まってる姿は満足に捉えられたが、いつものダイビングには、全く追尾できなく、次回の挑戦とした。
被写体との距離約20m、焦点距離600mm、SS1/2000、ISO1600




焦点距離500mm


すこしトリミング



あの鮮やかなカワセミ君の色合いも、太陽の日当たりと日陰では雲泥の差があり、この止まり木の日照時間が、現時点では10:30ぐらいまでで、それ以後は全く陰ってしまって色が出ない。次回は飛翔の姿を狙う。

天候不順続き

2016-12-02 20:51:47 | 写真
紅葉のシーズンも、あっという間に終わって、早くも厳寒の季節に入ってしまった。今朝は、久しぶりに放射現象の冷え込みを期待して、筆影山に行った。現地にはたくさんのカメラマンが集結していた。東の空が明るくなってきたが、雲が多く太陽の顔は出てきそうにない。みんな引き上げる中、最後まで粘って何とか太陽の顔を拝んで帰途についた。

途中、例のカワセミ君に逢いに寄ってみた。最近4連敗中だが、今日は、今までの徒労を一気に挽回してくれたようなチャンスに出逢えた。しかし残念ながら望遠レンズを持参していなかった。200mmでは余りにも距離があり過ぎた。残念・・・・・






獲物がが余りにも大きすぎた

落っことしたかな?

いや、大丈夫だった。