６００年の歴史を持つ、北広島町の炎の祭典乙九日祭りに出かけた。途中時間があったので掛頭山に登った。標高１２００ｍの山で家族連れや年配カップルたちの登山でにぎわっていたが、ここは、頂上にテレビ塔があり管理道として車で上がれる。登山者には申し訳ないが、小さくなって車で登った。やはり車では登った達成感も無く、早々に下山。麓に赤ソバの畑があり去年も撮影に来た。今年は、何か今一物足らなく感じた。
昨年のベストショット
いよいよ乙九日の祭り会場へ。神楽あり、和太鼓あり、花火ありでだんだんと盛り上がってきた。夕方になるとカメラマンたちが三脚を据えて場所取りに一生懸命だ。小生は初めてなので遠くから静観だ。メインイベントの松明行列が始まった。近くの小高い神社で松明が配られ本殿への行列が始まる。
20:30から本殿で神官たちによる大松明練り回しがあるとのことで、待機した。５～６Ｍの松明二本に火が入り境内を神官たちが練り回す。その松明の光跡が、勇ましく非常に綺麗だった。
来年は、いい作品を撮りたいものである
。
このお祭り初めて知りました。
田舎なのに規模が大きく、炎の写真がすばらしいですね。一度見てみたいものです。