宍道湖花火

今年の花火撮影は、終了したつもりだったが、延期になっていた宍道湖の湖上花火大会が例年の２日間を１日にまとめての開催ということになったので、じっとしておれず出かけることにした。宍道湖の花火は、初めての挑戦なので前日から、玉造温泉に泊まって下検分を入念にした。しかし、車の駐車場所が無く結局玉造温泉から電車、バスなどで移動した。事前にネットで調べた穴場のスポット「柚子公園」はすぐ見つかったが、開催間際には十重、二重の人の波で超満員になった。現地で岡山から来た若いカメラマン連中と親しくなり、来月、吹屋のイベントで会うことを約束して別れた。

当日は山陰では珍しく、朝から良い天気で開催間際には、素晴らしい夕焼けになり、宍道湖一面がピンクに染まった。

打ち上げ１０分後位に宍道湖に浮かぶ嫁が島から打ち上げられた仕掛け花火は、湖面いっぱいに開き大歓声であった。

花火撮影はほとんどが、合成写真だが、ここはその必要はない。28～105ｍｍのズームレンズで広角側で入りきらないくらいだ。

湖面に映り込むカラフルな色どりにしばし酔いしれる。

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嫁が島の松の木が鮮やかに浮かんでくれた。
これにて、２０１４花火撮影は、おわり。

玉造温泉の川の中でドジョウすくいをしている人を見つけました？。さすが安来節の本場ですね。

温泉まつりのイベントショーでした。

海神楽

台風の影響で、予定が狂ってしまったが、12,13日の山陰の海神楽だけは、初めてだけに祈るような気待ちで待っていたら、めずらしく晴天の予報だ。じっとしておれず早速準備して11日から出発。現地には温泉津温泉といって、大森銀山の港町で賑わった古い温泉街で汗を流した。12日朝早く隣町の現地に下見に行った。福光海水浴場が会場だが、まだ台風の余波で、波が荒い。ところが沖の方には荒い波の中にサーファーの姿が見える。地元の人によるとプロ並みの10人ぐらいのグループが合宿中だとのこと。上がってくるサーファーに許可を貰い、海岸に陣取って昼まで撮影に夢中になった。さすがプロのサーフィンは超格好いい。2～300ｍ沖の豆粒くらいの被写体を捉えるのは、私の腕とレンズではこれが限界だ。1.000枚以上シャッターを切った結果のお気に入りだ。

時折、まだ台風の余波がある

500ｍｍ（換算800ｍｍ）で撮影。トリミングあり。

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プロだって

歩く姿も絵になってる。

夕方から、待ちに待った海神楽だ。初日のプログラム和太鼓の共演は、ここのロケーションが気に入ったということで、東京の三宅島からの和太鼓グループが参加。天気も良く、バックは夕焼けに染まって、夕日も時折顔を見せ、期待通りの素晴らしいロケーションだ。

夕日が顔を出してくれて、もう言うことなし。

本日のお気に入り。

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明日の本番の海神楽の予告編をちょこっと見せてくれた。

今日も帰らないぞと宿さがし。

屋外、しかも砂浜というロケーションだからこその幻想的な雰囲気に満足。

明日は、18：00～22：00までの4時間の共演だ。何時、家に帰れるかな。早く帰って墓参りに行かなくちゃ。

やまびこ農園

昨日は、呉の海上花火大会を狙っていたが、あいにくの台風の余波で雨風が出て気勢をそがれてしまった。カメラ仲間の情報で、今、世羅町のやまびこ農園の蓮が旬だという情報を得たので、雨の中の蓮も絵になるかと早速出かけた。出雲の荒神谷ほどではないが、カメラマンも少なくゆっくり楽しんだ。

遠方の山に霧が立ち込めていいロケーションだ。

ピンクあり、黄色あり、純白ありでそれぞれ名前があったが、記録なし。

黄色の蓮は初めてだ

白色も案外きれいだな

終焉の蓮だが、散り落ちた花弁がボートのようでしばし戯れる。

水玉だけではさみしいので花弁を一枚浮かべてみた。

帰宅途中、大和町でどろんこバレー大会があるので、初めて行ってみた。

素朴な田舎イベントだが、親しみやすくすぐに打ち解けて楽しい一時を過ごした。

ベストショット

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若さっていいよなー。