雪を求めて

猛吹雪到来と出掛けるや否や、途中で目の前にきれいな虹が迎えてくれた。おもわず車の中からシャッター。


さすがに山陰海岸の波浪は半端じゃない。期待していた小伊津漁港の灯台に打ち寄せる波浪には、立つことすらできなかった。







手持ちで岩場の陰にうずくまっては見たものの、だんだん激しくなって来て、どうにもならなくなったので、早々に退散した。
一泊して、中国道を東に走り、落合インターで下り、真庭の神庭の滝へ。雪の神庭の滝と運が良ければお猿さんに逢えるかと期待した。
入り口を雪かきしてもらった。中国一の滝も雪化粧だ。

本日は、積雪のため？猿はいなかったが、私に似た馬鹿なカメラ猿はいた。

翌日の早朝の勝山の町は銀世界で、ひなまつりでにぎわう暖簾通りも真っ白だった。


岡山に廻り、水島コンビナートの夜景に挑戦だ。初めてなので撮影スポットがわからないが、ネットをさまよって、何とか数か所ピックアップして見た。






今日は、帰らなければと帰途についたが、カメラマンは高速道路に乗ってはいけないことを先輩から聞かされていたので２号線を走っていると道の駅で笠岡の菜の花畑が満開と聞かされ、また寄り道。

さすが山陽側だ。春も近い。








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水仙が見ごろ

島根県益田市の唐音岬の水仙が見ごろと情報を得たので、早速、今年初の撮影に出かけた。一般道を利用してゆっくり、のんびりとあっちをウロウロ、こっちをウロウロと田舎道をドライブだ。瑞穂の峠に差し掛かると雲海が谷間一面に出ていた。すでに１０時を過ぎていたので、霧が薄かった。

１１時、目的の水仙の里に到着。毎年１月の終わりごろに訪れていたのに今年は暖冬で、すでに満開である。



あたたく天気も良いので観光客が次々と見えていた






やはり外を出歩くと気持ちが明るくなるものだ。昼食を済ませ、帰途についたが、そうはいかない。ここまで来たら、久しぶりに周南市のコンビナートの夜景が撮りたくなり、急遽、３１５号線を南下して徳山に向かった。到着したのが１６:００。まだ夜景には早いので動物園で時間をつぶした。が、この動物園は市街地にあるせいか、どの動物の檻も太い柵が張りめぐされて撮影には不向きである。大いに反省した。

やっと日が暮れてコンビナートにライトが点きだした。全国でも屈指の夜景だけにいつ訪れても感動する。










きりが無いので少し遊んでみた。コンビナートの灯りをピントを外して海面に浮か風船？気球？




徳山駅の周辺には、まだ冬のイルミネーションが点灯していた。