東京撮影

カメラを始めて久しぶりに東京へ行ってきました。京王プラザで行われたエプソンの表彰式が19:00終了だったので取りあえず都庁の近くのホテルにチェックイン。夕食後都庁の展望室に一目散。カメラ雑誌でよく見かける高層ビルが林立だ。三脚は使用禁止、手持ちでＩＳＯ感度を上げるしかない。ホテルに帰ったのが24：00.。明日は都内観光なので就寝。

都庁

ホテル前

例の新宿三角ビル

今回の狙いは高層ビルの夜景と東京タワーのお化粧直しと逆さスカイツリー。時間があれば東京駅のレトロ調の雰囲気だ。

まず東京タワーのシンメントリー

狙いのタワーのＵＰ

ライトアップ

3日目これからが本番

まず逆さツリー

場所はスカイツリーから東へ1ｋｍの十間橋の上、意外と早く探し当てることができた。

あいにくの雨だったので、ツリーの上部は雲の中だった。

次も狙いのショット

下町の雰囲気得てるかな。

最後にハプニング

隅田川を川下りしているとなんとアサヒビール本社のあの黄金の壁にスカイツリーが映り込んでいるではないか。今まで見た雑誌に一枚も投稿されていないよ。これはラッキー。

あまり遊び過ぎて帰りの指定電車に乗り遅れ乗車券のみで乗り継ぎ、乗り継ぎで帰宅の羽目になった。
撮影スポットをネット上などで調べていたので、今回は意外とスムーズにスポットを探すことができました。大成功

ミツマタの群生林

ミツマタ群生林
定番の場所だが、2年ぶりに向原のミツマタ群生林に行ってみた。タイミング良く、真っ盛りだった。整備も良くされていて地元の穴場である。この風景は、全国的にあまり見かけない。

・

・

・ミツマタの花



帰りには、これも定番だが、福富の菜の花畑と茅葺小屋。あぜ道に子供たちの遊ぶ姿がほしい。

今日は、広島の開花宣言だった。来月から忙しくなりそうだ。

広島発17時50分

広島発17時50分
夕日と飛行機を狙って、この冬場最後のチャンスと広島空港に向かった。広島空港は、春分の後一週間が狙い目と聞いていたので、入ってはいけない柵を乗り越え（暗黙で見逃し）滑走路のフェンスのそばまで行き500ｍｍの望遠レンズを三脚にセットして構えた。太陽も何とか保ってくれそうだ。風向きで飛行機の離発着方向も狙いどうりだ。あとは飛行機と太陽の位置関係だが運を天に任せて待つ。飛行機は17：50発と18：00着の二便だ。飛行機が見えた。太陽も沈んできた。しかし、太陽との距離が広すぎる。太陽の中に飛行機が入らない。残念。秋のシーズンにまた挑戦だ。

撮影注意点

撮影時期　　空気が澄んでいる冬場だが、太陽の沈む位置、時間、気象条件などが飛行機の離発着の時間と一致するかどうかを確認しなければならない。

構図

最近天候が不順なので、今日は、先日のキャノンの講習「構図」についてまとめてみた。基本的なことであるが再認識できた。

写真の３大要素

１　露出

2　ピント

3　構図

構図の前に主題と画面の構成を意識する

●主題は何か？

●画面の中に何を写しこむか？

興味をひいたから、と対象を数多く写真の中に収めると、主題があやふやになり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真の印象が弱くなる可能性がある。画面の中に何を写し込むのかをよく吟味して、不要であれば思い切って省いた方がうまくいく場合がある。「写真は引き算で考える」　　　

●被写体を画面のどの位置に配置するか？

構図　　被写体をどこに配置するかで写真の持つイメージが大きく変わる。

「日の丸構図」「中央分割」は難しいとされているが、あえてこれらの構図で撮る方法もある。構図の表現は自由である。

構図のセオリー　　３分割法

被写体によって効果的な構図は何かを考える

例　　顔の向きと逆側に空間が広がっている　　　顔の向いている方向に空間が広がっている

　　　圧迫感、行き詰まった感じ 　　　　　　　　　　　解放感、広がりを感じる

重要　撮影位置を頻繁に変えることを意識しよう

河津桜とメジロ

県民の浜の河津桜が満開ですよ。今日は天気も良いし、暖かいのでカメラ片手に蒲刈の県民の浜へ出かけた。桜の下の草むらに寝転がってメジロが来るの待つ。大体３～４０分おきに群れで飛んでくる。すぐそばに来るのもいるが、動きが速いのでカメラを動かしていたら捉えられない。枝ぶりの良い場所にピンを合わせて待つ方が楽である。やはり花は桜ですね。一度に春が来たようで明るい気分になりました。

梅も満開





なんと云ってもこの団体の花盛りに勝るものはない。ハイ、チーズ！