エンジョイ  フォトライフ

せっかく趣味でやっているのだから楽しんで撮らなきゃ

独り占めの雲海

2014-10-15 12:03:08 | 日記
今朝は、かなり冷え込むという天気情報だったので、先日、下見をしていた雲海の隠れスポットとみしの里へ午前3:00に起きて出かけた。雲海といえば三次の高谷山、岡山の弥高山が有名なスポットだが、なにせ人が多くて、三脚の設置場所の取り合いだ。昨年、弥高山で耳打ちされていたとみしの里は三次市吉舎の小高い山の頂上に合って360度のパノラマだ。知られて無い筈だ。今朝のように条件の良い朝にも誰も来ていない。1時間ほどすると東の空が茜色に焼けてきて、見渡す限りの雲海である。ほんとに360度何の障害物もなく霧の海である。これを独り占めしていいのか。
東方面


日の出(福山市)方面


北(三次市)方面


南(尾道市)方面


西(東広島市)方面

よく見ると頂上の展望台の影が霧に映ってるではないか、アップにしてみた。
これはもしや、ブロッケン現象ではないか?下山して事務所で確かめると間違いなくブロッケン現象だと何枚かの写真を見せていただいた。三次市観光課の回し者ではないが、麓には宿泊施設有り、レストランあり、バンガローあり、多目的広場ありでいうことなし。もう一度のんびりと泊りがけで来るよ。





来島海峡

2014-10-13 15:23:33 | 日記
石槌山の帰り道。来島大橋がライトアップすることを確かめていたので今治市糸山公園に寄る。
今日は3連休とあって、海峡を往来する船も少なく、赤と白の当代の間の光跡がさみしい限りだ。30分に一隻ぐらいだ。何とか二隻の光跡を多重してみた。天気が良ければ大島の亀老山にも寄ってみたかったが断念。





石鎚山

2014-10-13 09:27:54 | 日記
3連休をいかに過ごすか悩んだ挙句に、西日本最高峰の石槌山(1.980m)に雲海と紅葉を求めて登山することにした。天気もまずまずだし、ネット上では、すでに紅葉の見ごろということで、いつものことながら急な身支度で午後から出発。忠海港から14:30のフェリー⇒大三島⇒来島海峡⇒松山インターチェンジで16:00だ⇒石鎚スカイラインは18:00閉門だから急がなくっちゃ⇒ゲートに着いたのが閉門間際だった⇒スカイラインの景色は日が暮れて何も見えない⇒土小屋(駐車場あたりの宿舎をすべて土小屋という)に着いたのが19:00一番奥の国民宿舎で翌日の弁当を頼んで就寝⇒5:00しまったと思って飛び起きたがもう遅い。外を見るとすでに日は昇り見事な雲海である。素晴らしい。やはり標高1500mあたりから見る雲海は、なんといってもスケールが違う。





準備を整え弁当とカメラを背負い、いよいよ頂上に向けて出発だ。









頂上付近の岩肌には早くも氷ができている。

1.900mあたりに鎖場といって二か所の修行道がある。元気な人は挑戦するが、私はいつも迂回する。

ここまでは土小屋から2時間ぐらいで来るが、ここからが正念場で、あと600mぐらいだがかなり厳しい。下山してくる人の話では、頂上の天気があまりよくないとのことで今日は、ここまでとする。途中やめする勇気も時には必要である。来年また来ます。

宮島

2014-10-09 13:55:50 | 日記
皆既月食の撮り方をイメージしていたら、ふと、宮島の五重の塔を背景に、いや、月の位置によったら、回廊の上かも?と、とにかく行ってみなければわからないので、14:00ごろから支度して出かけた。久しぶりに鳥居の前に立つ。今日は大潮でちょうど干潮の時間帯だ。鳥居の周りは修学旅行生で溢れんばかりだ。もう一か月もすれば、今度は紅葉の観光客でにぎやかになるだろうと思いながら、ネットで調べた位置に立ってみる。同じ思いなのかカメラマンが一人早や三脚を据えて陣取っている。磁石で月の出る東南東を見ると、五重の塔からは、かなり離れて本殿の上あたりになる。まー、アナゴ飯でも食べて待つかと、入ったお店のアナゴどんぶりはいいお値段でした。
懐かしいな


月食の始まる前にワンショット


いよいよ皆既月食だ。やはり予想どうりで五重塔からかなり離れる。

潮も徐々に満ちてきて、肌寒さを感じてきたので早々に引き揚げだ。まだ千畳閣の大銀杏ももみじも色づいていないが、シーズンには一度お邪魔しますよ。

皆既月食

2014-10-07 22:02:41 | 日記
明日の満月は、皆既月食とか。一日早く,満月を楽しみに大芝のみかん畑に行った。夕日もよく焼け、久しぶりに瀬戸内の夕景を楽しんだ。島の頂上に上がると,テレビなどでお馴染のハートの島が浮かび上がっていた。






太陽がまだ沈まない内に、東の空にはうっすらと大きな月が浮かび上がってきた。


明日は地球の影で欠けてしまう満月をじっくりカメラに収めて帰宅した。