今年の紅葉は天候が不順だったので、色味が悪いとのうわさだ。自分の目で確かめようと一番早く紅葉する石槌山へ出向いた。中四国の最高峰だけに、さすがにしんどかった。もう二度と登ることはできないだろう。
初日は、来島海峡あたりの夕景を狙う。まず、亀老山に登る。展望台は恋人達の聖地である。ところが例の証の南京錠が取り除かれていた。今日は、しまなみ海峡のライトアップだが雲が多く夕焼けが期待できない。。
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日が落ち6:00に点灯、来島大橋が浮かび上がる。
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定番のスポットだ。大橋と灯台と船の光跡のコラボ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/47/9ca507c6ba181986865fd4fc3b6e0d43.jpg)
二日目、久しぶりの石槌山登山だ。麓は、まだ紅葉していないが、なんといっても2.000mの山だけに、頂上は、かなり紅葉しているものと期待が弾む。準備万端出発。途中多くの登山者とすれ違い声かけ合う。八合目の鎖場で休憩。あと1,5KM。行くしかない。体力の衰えを感じる。日帰りは無理なようなので、急きょ頂上の山小屋に宿泊を予約する。運よく空き部屋有りだ。ラッキー。
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5時間余りかかってやっと頂上へ。今までの最長タイムだ。
天狗岳は、かなり赤く染まっていたが、雲が多くやはり色が悪い。
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休む間もなく撮影だ。すると望んでいた北壁にガスがかかる。チャンスだ。
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すると、南壁にも
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これが狙いで頑張って登ってきたのだ。興奮まもなく一面にガスがかかってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/83/b1401754862dbdfa7f88a288e9448aba.jpg)
今日はこれで、おしまいかと思ってたら、西の空が明るくなってきたので、また準備だ。先輩から聞かされていた南壁が夕日で真っ赤に染まることがあると。まさかと思いながら待っていたら私のために一瞬、太陽が雲間から顔を出し光明がさす。ほんの30秒くらいだったかな?シャッターを押し続けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f2/40cd5ee80bd463f92b0faedf24a5a2bd.jpg)
もう興奮のるつぼだ。確かな手ごたえを感じたので満足しきりだ。もう帰ってもいいと思いながら山小屋に止まる。泊り客30人くらいだ。半分がカメラマンで意気投合。
翌朝4:00起床。御来光撮影だ。さすがに山頂は冷える。震えながら、カメラ位置を決めながら日の出を待つ。東の空が徐々に明るくなってきたが、依然と雲が多いい。一瞬でも顔を出してくれるのを待つしかない。すると、日頃の行いの良い小生に運があった。一瞬雲間から御来光が射したではないか。身震いするほどきれいだった。
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おまけに帰途につく頃に北壁が、朝日に染まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/af/84c0f0054243166d8647e2d00ba865b4.jpg)
下山は、足取り軽くといきたいが、疲れて足取り重くの下山だった。これ以上は無いと石槌山にお別れをして帰った。
初日は、来島海峡あたりの夕景を狙う。まず、亀老山に登る。展望台は恋人達の聖地である。ところが例の証の南京錠が取り除かれていた。今日は、しまなみ海峡のライトアップだが雲が多く夕焼けが期待できない。。
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日が落ち6:00に点灯、来島大橋が浮かび上がる。
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定番のスポットだ。大橋と灯台と船の光跡のコラボ
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二日目、久しぶりの石槌山登山だ。麓は、まだ紅葉していないが、なんといっても2.000mの山だけに、頂上は、かなり紅葉しているものと期待が弾む。準備万端出発。途中多くの登山者とすれ違い声かけ合う。八合目の鎖場で休憩。あと1,5KM。行くしかない。体力の衰えを感じる。日帰りは無理なようなので、急きょ頂上の山小屋に宿泊を予約する。運よく空き部屋有りだ。ラッキー。
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5時間余りかかってやっと頂上へ。今までの最長タイムだ。
天狗岳は、かなり赤く染まっていたが、雲が多くやはり色が悪い。
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休む間もなく撮影だ。すると望んでいた北壁にガスがかかる。チャンスだ。
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すると、南壁にも
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これが狙いで頑張って登ってきたのだ。興奮まもなく一面にガスがかかってきた。
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今日はこれで、おしまいかと思ってたら、西の空が明るくなってきたので、また準備だ。先輩から聞かされていた南壁が夕日で真っ赤に染まることがあると。まさかと思いながら待っていたら私のために一瞬、太陽が雲間から顔を出し光明がさす。ほんの30秒くらいだったかな?シャッターを押し続けた。
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もう興奮のるつぼだ。確かな手ごたえを感じたので満足しきりだ。もう帰ってもいいと思いながら山小屋に止まる。泊り客30人くらいだ。半分がカメラマンで意気投合。
翌朝4:00起床。御来光撮影だ。さすがに山頂は冷える。震えながら、カメラ位置を決めながら日の出を待つ。東の空が徐々に明るくなってきたが、依然と雲が多いい。一瞬でも顔を出してくれるのを待つしかない。すると、日頃の行いの良い小生に運があった。一瞬雲間から御来光が射したではないか。身震いするほどきれいだった。
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おまけに帰途につく頃に北壁が、朝日に染まっていた。
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下山は、足取り軽くといきたいが、疲れて足取り重くの下山だった。これ以上は無いと石槌山にお別れをして帰った。
石鎚山懐かしく拝見しました。
2005年9月23日に私も石鎚山に登りましたよ。
もう二度と来れないだろうと、天狗岳まで恐々行きました。
山頂の山小屋に泊まると朝がい~ぃですね。
紅葉もきれいな時でよかったですね。
山登りは無理でも瓶ヶ森林道や旧寒風山トンネルなどには行きたいものです。