豊松鶴岡八幡の秋祭り

昨年、偶然、通りすがりに出っくわした神石高原町豊松の秋祭りに今年はカメラ仲間を案内した。雨続きでその日も雨がやまない。折角だから行くだけでもとスタート。現地に着くと小雨で祭りは決行だ。神石高原町は標高が高いのか、境内のもみじは、すでに紅葉が始まっていた。


神社に一人二人と集まってきた








町内を回ってきた踊り子たちが集結してきて盛り上がるかと思ったら、また雨が降り出し昼食を兼ねて農協の軒下で一時休憩





午後は雨も上がり、さあ、お祭り再開だ。


境内での鳥の踊りだ。頭の飾り羽はオナガドリの羽で濡れると大変だそうだ。




終盤になり、クライマックスの流鏑馬だ。狭い参道をたすき掛けの若い騎手が走り抜けるのだ。
参道の両側にロープが張られ準備OKだ。ところが、ここで、とんだハプニングが発生！直前に、馬が足を痛めて駆け抜けることできないとのこと。晴れ姿の馬が参道の皆さんに村長と一緒に陳謝して回る。これも田舎の出来事だ。






昨年の流鏑馬



来年に楽しみを残して帰途につく。