エンジョイ  フォトライフ

せっかく趣味でやっているのだから楽しんで撮らなきゃ

カワセミ再発見

2016-03-07 18:16:13 | 日記
今日は5月並みの気温だ。車もエアコン暖房を切り、窓を開けての走行だ。いよいよ桜の開花が近づいてくる。今月の27日頃だとテレビで放映された。それまでのつなぎにいつものカワセミに逢いに行った。ところが河川工事が始まって水の流れは泥水だ。これじゃ水中の獲物が見えないのか昼まで待ってもカワセミは現れない。帰るのもしゃくだから、場所を変えてカワセミの現れそうな川辺を散策した。すると、2kmぐらい離れたダムの堰堤の下の駐車場で休んでいると、目の前の石垣の上で、ちょこんと座っているではないか。慌てて準備して狙ったが、すぐいなくなった。まあ場所さえつかんだからこれから挑戦だ。


獲物が大きすぎて、なかなかお口に入らないようだ



また会いましょう

カワセミの見つけ方
カワセミの見つけ方ですが、池とか川でよく見かけます。川は確かに範囲が広いですから、
難しいと思いますが、先ずは、水の流れが緩やかで、小魚が見える浅瀬なところ。
石とか枝の止まりそうな場所にカワセミの白い糞があるかどうか、単眼鏡で確認してください。
慣れてくると、気配で解るようになるものです。
そして、カワセミは飛ぶときに、チィーと鳴いて飛びますので、動いた方向で探す。
また、枝に止まる場合は、だいたい3ヶ所くらいに限定されますから、止まる木を早く探すこと。
後は、休憩場所を見つけること。この休憩場所を見つけると、じっと待つことです。決して追っかけては
駄目です。その場所に、5~10分くらいは、じ~っとしていますから撮り易いです。
あるブログには、秘密兵器は、ICレコーダーで、カワセミの鳴き声を録音し、
カワセミに聴かせること。
カワセミは縄張り意識の強い鳥ですから、鳴き声が聞こえると、
直ぐに現われます。
写真を撮る場合、ファインダーに被写体を捉えることが難しいので、
「照準器」を使うと、簡単に捉えることができます。
もちろん三脚は必須です。