今年も県内雄一の裸まつりに行ってきた。朝から冷たい雨が降り続き、今日は大変な撮影になると雨対策を入念に準備して出かけたが、平常の行いが良く現地についたら上がってくれた。今年から子供たちの神輿も出ると聞いていたので早めに到着した。すでに太鼓囃しが聞こえてくる。まもなくワッショイ、ワッショイと威勢よく神社の石段を駆け上っていく。こっちの気分も高揚してくる。
午後9時の神木投下で大人のふんどし姿での争奪戦が行われる。
8時ごろには、すでに第一陣が境内に陣取り体を摺り寄せて士気を高めている。
お店の看板を背負って
青鬼さんは少し怖気ついたのかな?
さあ、刻限も近付き境内は観客でびっしり。ふんどし集も今年は、去年に比べ増えているようだ。
さあ、神木の投下だ。櫓の下にひしめくふんどし立ち、赤い神木の投下。
外人さんが、やっていられないよ!
おい!ふんどしがゆるんでるぞ!
雨あがりの境内はぬかるんでいた。
1回目の赤い神木の争奪が終わり、2回目の白い神木の奪い合いが始まるまでの休憩だ。
まだまだ続くが、寒くて早々に引きあげだ。