地元の雄”大垣共立銀行”が昨日、カンブリア宮殿に登場
当日、
中日新聞のラテ欄に広告のせ、日経朝刊に1面広告
また、預金者の我家にはわざわざお知らせの葉書まで
届いてました
銀行らしからぬ。。凄い力の入れよう
折角のチャンスを最大限利用しようという社風の現れでしょうか
銀行業の堅苦しいこうあるべきだという前例や慣習に囚われず、
ルールを守りながら。。
”銀行業ではなくサービス業”をモットーに日本初のサービスを
展開していくパワー、発想力たるや凄い
頭の固い社員には
「お前はいつから銀行員になったんだ」と激を飛ばすらしい
土屋頭取は最後には
「これ以上、どんなサービスがありますか? 大垣共立銀行」
と広告打ちたい夢があるらしい
かっこよすぎるじゃん
同じ金融業の端くれとして非常に勉強になりました
最後に司会の村上龍がコメントしてたこと
胸に突き刺さります
「銀行」という言葉を「保険」に置き換えてみれば
今、うちに必要な事が全部と言っていいほど詰まってる
以下。村上龍のコメント引用
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今、あらゆるビジネスが変化を迫られていて、銀行も例外ではない。
変化を促しているのは国家や政府ではなく、消費者だ。
そして変化の波は東京ではなく地方から、
しかも一律ではなく個別に起こっている。
地方のほうが危機意識が強く、小さな船のほうが方向転換がしやすい。
土屋さんは銀行経営者なのに、銀行家、バンカーと呼ばれるのを嫌う。
金融業ではなくサービス業だと言い切る。
だが、「ユニークな経営者」ではない。
土屋さんの考え方と、大垣共立銀行の戦略のほうが、
現代においては「正統」なのだ。
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