コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなり、読書をする時間もかなり増えました。
最近は、10年以上前に読んでいた司馬遼太郎作品をもう一度読み返しています。
司馬遼太郎の作品は、深い時代考証と細かな描写で、読んでいても臨場感があり、
私も大好きな作家です。主要作品はほぼ読みました!
歳を重ね、久々に読み返してみると、以前に読んだ頃とはまた違う視点で物語を
捉えることができたり、違う場面に感銘を受けたり、新鮮な感覚で読み進めることができます。
また、今年は「峠」(長岡藩家老 河井継之助の生涯を描いた作品)、
「燃えよ剣」(新選組副長 土方歳三の生涯を描いた作品)の2作品が映画公開されますので、
映画も非常に楽しみです。
この2作品もおすすめですので、ぜひ原作から読んでみて下さい!