どうでもいい宣言。 2012年03月31日 10時43分36秒 | 読書、書評 4月から1年間で、200冊読破してやろうかと思った。 計算すると1ヶ月17冊位か。15冊位にすると180冊。 まぁ、いいや。1年で180~200冊位読もう。 古本屋巡りが続きそうだ。
みうらじゅん「色即ぜねれいしょん」 2012年03月31日 10時28分59秒 | 読書、書評 青春はアホで馬鹿で恥である。 自分の青春ってどうだっただろう? 無理だ。思い出したくねぇ。封印したい。 惜しげもなく書ける人って尊敬できる。 フリーセックスの島へ行こう!と誘われ、 2人の友人と隠岐島へ出かけた主人公。 そこでの出会いと成長の物語。 恥ずかしく、甘酸っぱい感動が味わえる作品。 タイムマシンで戻れたら、やりまくりたい。 どうでも良いが。
ジェイムズ・エリソン「不滅の恋―ベートーヴェン」 2012年03月31日 10時24分17秒 | 読書、書評 う~ん。海外作品は苦手。 原作なのか?ノベライズなのか?よく分からん。 ベートーヴェンの死後、弟子が「不滅の恋人」を探す恋愛ミステリー。 耳が聴こえなくなってきたベートーヴェンが、 ピアノに耳を当てて、月光ソナタを弾くシーンがとても美しい。 映画版が観たい。
吉田修一「悪人」 2012年03月31日 10時16分09秒 | 読書、書評 特に楽しみが無い毎日ってこんなにつまらないものか。 薄暗い気持ちになったが、博多弁のお陰で癒された。 出会い系で知り合った女性を殺してしまった主人公。 物語の中盤で「本当の彼女」と出会うわけだが、 「本当に良かった」と思えた。 まるで親心の様だ。
道尾秀介「向日葵の咲かない夏」 2012年03月31日 01時10分03秒 | 読書、書評 「夜7時まで仕事が来ないから、ぶらぶらしてきなよ!」と社長に言われ、 実際に恵比寿の街をぶらぶらする俺。大丈夫か?ウチの会社。 ラーメンを食し、気になっていた古本屋に入ってみた。 そこで見つけたのが本書。タイトルに見覚えがあった。 読み始める前に、アマゾンの評価を読んでみた。 批判の書き込みが多い。不安になった。「楽しめるのか?」と。l 「読んでみない事には」と読んでみた。 内容がぶっ飛んでいた。 少年の夏休みの大冒険なのか、ホラー小説なのか、 ミステリーなのか、ファンタジーなのか…… よく分からない。物語に入り込めない。 最後は「名探偵コナン」の様だったし。