ニホンミツバチ さくふわ通信

なんと言われようとうちの子は「さくさくふわふわ」なんだ~ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

アカリンダニ

2014年05月02日 | 文献・技術書等
スズメバチ ミツバチ




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昼間にミツバチの本を読んでてふと思い出しました。

巣箱を整理した時に死んだ蜂を數十匹袋に入れたままなのでした。

たまたま実体顕微鏡も使えますし、何体か解剖してアカリンダニの痕跡を確認しますかね。

アカリンダニの検査方法を検索すると、まず出てきたのがはちちゃんねるの投稿No30336、

サル彦さんが紹介していた文献が有りました。

http://www.countryrubes.com/images/Tracheal_mites_Acarine_Disease.pdf

オランダの人の論文の様ですね。アカリンダニの生態とミツバチを解剖しての確認方法、

それとメントールによる対策も載っています。これにはメントールの蒸気を巣に充満させると

蜂が吸い込んで気管内の成虫のダニが死ぬ、と書いていますね。

現在、日本でも一部の人たちが日本ミツバチに対する効果の実証実験を行っているので

報告に期待したいものです。ただ、アカリンダニが猛威を振るうのは寒くなってからだそうなので、

結果が出るのは来年になってからでしょうかね。

次のは国際獣疫事務所OLEのレポートです。

こちらはアカリンダニの生態と検査方法だけが書いて有りますが、アカリンダニ症かどうかを

正しく評価するための方法がきっちり書かれています。

http://www.oie.int/fileadmin/Home/eng/Health_standards/tahm/2.02.01_ACARAPISOSIS.pdf

はい、ここであたしの英語脳はオーバーフローしました。

あーめんどくせーということで、日本語でわかりやすいサイトを探したら、有りました。

taro@LABさんのブログです!
http://beekeeper.seesaa.net

こちらの方とアカリンダニの被害に遭われた方々で、アカリンダニの被害状況や

メントールの効果について検討が始まっている様でした。

アカリンダニに感染した蜂の検査方法もわかりやすく載っています。

手が空いたら手持ちの蜂を確認して見ます。

そこのブログで消滅した群の巣板の写真が載っていたのですが、

どうもうちのと似てる・・・。やなかんじです。。

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