ニホンミツバチ さくふわ通信

なんと言われようとうちの子は「さくさくふわふわ」なんだ~ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

2021/12/05

2021年12月05日 | 雑談
遠出をする機会に、トヨタの燃料電池車MIRAIを借りて試乗してみました。

宮城県では燃料電池車普及のため、格安でレンタルできる事業をやってます。6時間6000円、12時間7000円かな。

MIRAIの印象は次の通り
始動時
・エンジンでは無いので、起動時は音はしません。
・燃料電池セルの暖気が必要なのかと思ったけど、すぐ動けました。
・室内はトヨタの高級車らしいですが、体の周囲に回り込むような内装のため、圧迫感を感じました。
・駆動方式はFRとの表記です。
後席の真ん中の出っ張りが大きく、5人乗りとなっているが、大人は4人限定ですね。
ホイールインモーターならドライブシャフトいらないんじゃないの?と思いましたが、そうではないのかな?もしかすると、センターにもセルが入ってるのかも。

走行時
・今回高速を使いました。
一般道では、ウルトラスムーズ。モーターの加速は静か過ぎて、気がつくとスピードが出てる状態です。
・ブレーキペダルは回生ブレーキ連動と思われ、随分重いですが、効きはよく、車重1900kgある車体を止めてくれます。
逆にアクセルオフの回生は弱めなので、うっかりオカマ掘りそうです。
・高速でもウルトラスムースで、100キロ超えても普通に話せます。パネルの操作が分からなかったので、ナビ以外弄りませんでしたが、ネットと繋がりながら、随分便利な感じがしました。
・ハンドリングについて、センター付近の直進性が弱く、車線変更時の安定性が弱いため、高速では神経を使いました。アライメントの調整で直せるため、ぜひ調整してほしいです。
試乗後の感想
・現在、電気自動車はかなり普及しているが、電気の補給が一番の課題となっていると思います。また、電池の性能も、厳密には常時使用できるレベルに達してないと考えます。
その点で、燃料電池車は水素の補給がどこでも行えれば、1タンク後続距離500km、エアコン等の補機類をたくさん使わなければ、季節や運転方法の違いによる燃費変化も少ないそうなので、将来の候補となると判断しました。あとはインフラが整うか、ですね。








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