ニホンミツバチ さくふわ通信

なんと言われようとうちの子は「さくさくふわふわ」なんだ~ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

文献 その1 ミツバチが温度や忌避物質を感じるメカニズムを世界で初めて発見

2011年03月21日 | 文献・技術書等
ミツバチに興味持ってから今までに読んだ文献を
覚書にしようと思っていながら怠けていましたので
忘れないうちに少しずつまとめます。

その1として、ミツバチが温度や物質を触覚にあるセンサーで
感じていることを確認したという名古屋大学の文献です。

ニホンミツバチも蜜を採取するときにミントのガム等を食べて
やさしく呼気を吹き付けるとひゃ~と逃げる様をみましたが、
触覚のセンサーがメントールなどの物質で誤動作して、環境が
生息するに適さなくなったと錯覚したものだと言うことが、
この文献で分かりました。

大学で勉強したときに生物は化学に、化学は物理に、物理は数学に
通じてるのだと感じましたが、まさにそうですね。

カラーで図表が見られるので生理学研究所のほうが理解するには
よいと思います。

生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2010/09/post-132.html
名古屋大学(pdf)
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20100915_agr.pdf

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